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ワイが文章をちょっと詳しく評価する!【84】
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0001ぷっぎゃああああっす!
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2018/02/10(土) 20:56:33.98ID:cZ2+QTng
オリジナルの文章を随時募集中!

点数の意味
10点〜39点 日本語に難がある!
40点〜59点 物語性のある読み物!
60点〜69点 書き慣れた頃に当たる壁!
70点〜79点 小説として読める!
80点〜89点 高い完成度を誇る!
90点〜99点 未知の領域!
満点は創作者が思い描く美しい夢!

評価依頼の文章はスレッドに直接、書き込んでもよい!
抜粋の文章は単体で意味のわかるものが望ましい!
長い文章の場合は読み易さの観点から三レスを上限とする!
それ以上の長文は別サイトのURLで受け付けている!

ここまでの最高得点は76点!(`・ω・´)
0661ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2018/02/25(日) 20:15:06.50ID:S1dBA0oO
>>658
スマホで打ち込むんだ!
スヌーピー好きの筋トレ君の名が廃るぞ!

一人の参加なので八時半まで待つか!(`・ω・´)
0662ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2018/02/25(日) 20:16:01.34ID:S1dBA0oO
二人いた!

中途半端な時間なので八時半にお題を発表する!(`・ω・´)
0663この名無しがすごい!
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2018/02/25(日) 20:19:48.49ID:VzBhazaN
>>661
ジムで筋トレしてたら寝ちゃったんです。笑
スヌーピー好きですが、笑。かいたことあったっけ。
お題かと思った。
0664この名無しがすごい!
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2018/02/25(日) 20:20:31.70ID:gkxRy095
筋トレの話は何度か聞いた覚えがあるけれど
スヌーピーが好きって、言ってたっけ?
0665ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2018/02/25(日) 20:30:04.81ID:S1dBA0oO
四十分一レス勝負のお題

一面の花畑にスーツ姿の男が突っ立っていた! 酷く驚いたような表情をしている!
そのような場面から始まる一レスの物語を四十分で募集する!

今からスタート!(`・ω・´) 締め切りはスレッド時間で九時十一分未満!
0666この名無しがすごい!
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2018/02/25(日) 21:05:02.02ID:t8qxsxF4
「まさか本当に見つかるとは思いもよりませんでした」

「ええ、長年の課題がやっと解けましたよ。
如何でしょうか、此処が古の伝説に倣う時知らずの庭です」

アサガオは原種に近い青から、江戸の清華である変わり咲きまで、全てのツルが満開に。
ヒガンバナとスイセンが紅白の対比をなすその上より、ソメイヨシノの花びらがヒラヒラと舞い落ちている。
サツキとツツジが咲き誇る垣根の下、シクラメンの火を灯すような花が揺れる。
星のようなジャガイモや、紅くアサガオに似たサツマイモなど、普段はなかなか見る機会の無い野菜の花まである。

穏やかな陽気にありとあらゆる季節の花を詰め込んだ花畑の中、スーツ姿の男性は酷く場違いに見えた。

「写真撮ります?」

驚愕しつつも辺りを見回す彼に、外部から声がかけられる。

「是非ともお願いします!」

鼻息を荒くするスーツ姿の男性とは対照的に、カジュアルな格好をした初老の男性はのんびりと答えた。

「いやあ、なかなか大変でしたけど、ここまで驚いて頂けたら光栄です」

「確か予言されていたのは70年前でしたっけ」

「ええ。発見は最近です。しかも実用化までがまた大変でした。
その上花咲じいさんのように一瞬で開花とはいきませんからね」

「正式なプレスリリースが楽しみです」

「私もです。先人たちが積み上げてきた花成制御の歴史……フロリゲンで本当に報われました」

初老の男性はどこか遠くを見ながら、目元をそっと抑えたようだった。
0667この名無しがすごい!
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2018/02/25(日) 21:07:55.57ID:gkxRy095
 私は酷く驚愕した。きっと表情は、傍目から見たら滑稽なことになっていることだろう。
 しかしそれも無理からぬことだと思う。
 何せ、先程まで大都会の一角にある古書店にいた筈なのに、今目の前にはどこまでも続くような美しい風景が広がっていたのだから。

 薄く水を張ったような濡れた芝生が一面に広がっている。その一面青々とした風景の中に、赤、黄、藍、紫、薄桃色と、そこかしこに咲き誇る花々が彩を添える。
 美しい光景であった。私はふらふらと吸い寄せられるように、一歩足を踏み出す。地面はぬかるんでいて、ねちょりと少し嫌な感触を覚える。
 ……革靴が少し汚れるくらいなら磨けばいいが、スーツのズボン部分に泥が跳ねやしないかと、急に現実的な不安が頭を過った。

 首を軽く振るう。こんな美しい風景を前に、そんな心配は無粋の極みであったし、何より私にはここで果たさねばならない目的があったから。
 気を取り直して歩き出す。真剣な眼差しで注意深く花々を観察する。

 ――『仲間外れの花を見つけてこい』
 それが古書店の店主であり、現代に残る数少ない魔女が私に言い付けた言葉だ。
 その言葉を聞いた途端、私はこの花畑の中にあったのだ。

 何故、私が魔女の下を訪ねたか?
 それは難病に苦しむ娘の為だ。その魔女は如何なる願いをも叶える。そう人伝に聞いたからだ。
 只、無条件で聞きやしない。願いを叶えてもらえるのは、魔女の課す課題をクリアしたものだけだった。
 つまり、仲間外れの花を見つける。それこそが、私に課せられた課題であった。

(参ったな。花のことなんて詳しくないのに……。娘は詳しいんだけどな)

 私でも名を知るような花から、全く見当もつかない花まで本当に様々な花が咲いている。
 本当に参った。どれが仲間外れか……分からない。

「うん?」
 見覚えのある花が咲いている。朝顔だ。いや、その隣には似たような花も並んでいる。多分、昼顔と夕顔と夜顔だ。
 そこまで思いを巡らせたところで、記憶に引っかかるものがあった。

(ねえ、お父さん。朝顔も昼顔も夕顔も夜顔も、皆名前も見た目も似た花だけど……)



「それで、仲間外れの花は見つかったのかい?」
 しわがれた声を上げる老婆、私はその声に頷く。
「ええ。この花ですよね?」
 私は魔女の目の前に摘み取った夕顔を差し出した。
「朝顔と昼顔と夜顔は、皆ヒルガオ科ですが、夕顔だけはウリ科であったはずです」
 私の答えに、魔女はにたりと笑う。
「ああ、その通りだ。娘の何気ない言葉も、キチンと記憶に留めていたのかい。なるほど、お前の娘に対する愛情は本物のようだ」
「では?」
 魔女はゆっくりと頷いた。
「約束だ。お前の娘の病は、この魔女の名に懸けて快癒して見せよう」


 魔女は約束を果たした。
 医者も匙を投げた娘の病は立ちどころに良くなった。
 今では、休日に庭の花壇で娘と二人、花の世話するのが私の生きがいだ。
0668この名無しがすごい!
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2018/02/25(日) 21:09:37.38ID:prvIQm7J
お題見た瞬間ピクシブのコナンクロス降谷落ちマーリン夢主を思い出したんですけど

フロリゲンで本当にこんなことができるかは保証しません
0669この名無しがすごい!
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2018/02/25(日) 21:09:51.50ID:VzBhazaN
一面の花畑だった。菜の花の黄色が、緑に映えている。一陣の強い風が吹いた。黄色の海に波が立ち、黒スーツ、喪服姿の男
江西に吹き寄せた。後ろになでつけている髪は揺れた。ほくろを眉間に有する彼は、そのほくろにむけて、朝から眉を寄せっぱなしだったが、
この時の彼はただただ、呆然としていた。

つい先ほどまでは、何故ここなのか。彼は分からなかった。

妻が自殺したのは半年前だ。遺書にはここの住所だけが書かれていた。

三重県福河原町字次4−5。
これだけである。妻は何を考え、この番地をしたためたのか。結婚10周年を迎える直前に自殺。そのおりに遺すには、もっと違う言葉があっただろうに。
半年前、江西は遺書を開きながら、奥歯を噛んだ。10年間で子宝には恵まれなかったが、安定した仕事についてはいた。酒も賭け事もしなかった。
職場の飲み会に参加をしても、一次会の終了と共に帰り続けた。黙々と誠実に仕事をこなす江西の評価は高かった。職場の女性の中には、
そんな江西を誘惑する者がいたが、彼はのらなかった。

職場では浮気をしたことは無い。1度、だけ。出張先で一度だけ、女性と間違いを犯したことがある。
7年前の話だ。雨に濡れて歩いている女性を
不憫に思い、車に乗せた。駅まで送ろうとしたが、彼女は固辞をした。
その後で関係をもったのは一度きりだ。連絡先も交換をしなかった。妻にも知られていなはずだ。
が、それからだろう。妻との間に壁が、不可視の膜のようなものが、出来始めたのは。

だからか。妻が密かに心を病み、死を選んだ。では、三重県には何があるのだ。自殺という死の形ゆえに、密葬を選らんだ江西は悩んだ。
妻の残した財布には、探偵社の領収書が入っていた。彼女は探偵に何を調べさせ、何を得て、死を選んだのか。真実を知りたい。が、恐ろしい。

訪れることを決心するのに、半年かかった。妻への弔いの意味もこめて、江西は喪服に身を包んだ。
新幹線、電車、バスを乗り継ぐ。
都会の喧騒から解かれていく景色は、美しさを増していく。
その美の果てに、この菜の花畑で、江西は目を見張った。

彼の瞳には、菜の花の黄色い波に見え隠れするように、6歳くらいの男の子の姿が映っている。4歳くらいの女の子と遊んでいる。江西には男の子の妹に見えた。
問題は、男の子だ。ほくろがあった。眉間に、ほくろ。江西と同じ位置にほくろがあった。
この時、江西は妻の死の理由を悟った。

6歳の子。息子。妻。死。菜の花。一面の菜の花。
全てが一緒くたになり、陽に煌めいて、江西の気は遠くなった。
0670ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2018/02/25(日) 21:10:05.27ID:S1dBA0oO
ここまで!⊂(`●・ω・●´)⊃ 熱燗が進んで!
0671この名無しがすごい!
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2018/02/25(日) 21:10:25.07ID:TYj/QZOJ
そこには黄色い菜の花が一面に咲いていた。
その菜の花の中で男は呆然と立ち尽くしていた。顔には驚きの表情が見てとれる。
くたびれたスーツ姿の男であった。

30分程前、その男はある山あいの寂れたバス亭に立っていた。
日に三本しか来ないバスは、今しがた男を降ろして走って行った。
男の目的地は、まだここから暫く歩いたところだ。
男の顔はどこか不安げであった。懐かしい道だというのに、そのような感慨は湧いてこない。
ただ、恐れに似た気持ちが心を満たしていた。心臓に絞られるような痛みを感じる。
我が家まであと100メートルというところだった。
俯いていた男は意を決して顔を上げた。
何もない……心臓の痛みが鈍いものから、突き刺すような痛みに変わる。
男が5年前まで住んでいた家の周りには、男が望むような物は何も見当たらなかった。
「やはり、だめだったか……」
あきらめの気持ちが心を覆うが、最後の見納めにと家のほうに向かう。
心に焼き付けるようにして、我が家を眺め、家の裏手のほうに周った時だった。

そこには一面の菜の花が春の陽射しをあびて、うららかに咲いていた。
目を見開いたままの男は、そのまま菜の花畑の中へと入っていく。
その時だった。
「おかえりなさい」
男が振り返ると、30歳ほどの女が立っていた。
女の顔には切なさを湛えた微笑が浮かんいる。男の顔をじっと見ている。
5年前、男は心ならずもある犯罪を犯してしまった。刑期を終え、今日がその出所の日であった。
刑務所から男は妻にある手紙を送った。
映画の幸せの黄色いハンカチになぞらえ、自分を許してくれるなら家のまわりに何か黄色い物を目印として置いてほしい、そう願ったのだった。

男に春の優しい風が吹く。
妻も菜の花畑に静かに入ってくると、男の手をそっと取った。
女の目に涙が溢れる。男の頬にも熱いものが幾筋も流れる。
黄色い菜の花は二人を柔らかく包むように、なおもいっそう黄色く咲くのであった。
0672この名無しがすごい!
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2018/02/25(日) 21:15:35.82ID:Lnfwti2O
地平線まで続く、一面の菜の花畑。
俺はその真っ只中に佇み、目の前に広がる光景を呆然と見つめた。
一人……、二人……、三人……。無数に転がる血まみれの死体。
青い空と、菜の花の黄色。そしてそこに流れる真っ赤な血の跡。鮮やかな原色の煌めきが一枚の絵のようなコントラストを描いていた。
俺の体も返り血を浴びてじっとりと濡れている。だが漆黒のスーツは、闇に染まった俺の心を写すかのように、凄惨な色合いを包み隠していた。
「勝ったぞ!」
手にした小銃を振り上げ、雲一つない空に向かって叫ぶ。
「俺の勝ちだ! さあ、賞金は俺のものだ!」 
俺の周りに人影は見当たらない。
だが奴らはどこかからか見ている。俺達が殺し合う様を、涎を垂らしながら眺めているに違いないのだ。
「うおおおおっ! おおおおおおおっ!!」
叫ぶ! 叫ぶ! 叫ぶ!
俺は生き残った。事業の失敗で負った莫大な借金もこれでチャラ。そして更に一生遊んで暮らせる程の賞金も手に入れた。
「おめでとう。よく勝ち残ったね」
いつの間に現れたのか、気が付くと目の前で一人の男がパチパチと拍手をしていた。
「さあ、賞金だよ」
男が右手を差し伸べる。
俺も釣られたように手を伸ばすと、男は俺の掌に何かを乗せた。
「えっ?」
それは一枚の銅貨だった。
男がにこりと笑う。そして左手で銃を抜き放ち、俺を撃った。
一生遊んで暮らせる金。
俺の残りの一生は、銅貨一枚すら使い切れないほど短かったのだ。
0673ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2018/02/25(日) 21:16:16.42ID:S1dBA0oO
>>671
開始時間
>20:30:04.81
>>671の投稿時間
21:10:25.07

正味で云えば四十分をオーバーしているが、
ワイスレ杯のような厳しさを採用している訳ではないので滑り込みセーフとする!

ワイの考え!(`・ω・´)
0675ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2018/02/25(日) 21:18:20.83ID:S1dBA0oO
>>672
うん、ちょっとオーバーが過ぎたよね!

滑り込みアウト!(`・ω・´)
0676この名無しがすごい!
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2018/02/25(日) 21:18:22.88ID:gkxRy095
魔女の不思議空間なので、
朝顔も昼顔も夕顔も夜顔も同時に咲いている

主人公がそれを不可解に思う描写を入れ込もうとして
どうしてだか忘れてしまった

「うん?」
 見覚えのある花が咲いている。朝顔だ。いや、その隣には似たような花も並んでいる。多分、昼顔と夕顔と夜顔だ。
(おかしい。どうしてこれらの花が同時に? いや、魔女に送り出された花畑だ。この程度の不思議くらいあってもおかしくない)
 そこまで思いを巡らせたところで、記憶に引っかかるものがあった。

 ってするはずがガガガ……時間に追われてしくじった
0677この名無しがすごい!
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2018/02/25(日) 21:21:56.23ID:Lnfwti2O
ワイさん次はせめて1時間になりませんか?
即興が苦手なたかもりでした
0678sage
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2018/02/25(日) 21:22:20.64ID:VzBhazaN
671さんは可哀想だと思ったので、うん、異論ありません。
672さんはまあ、アウトですね。ご本人も納得の上の投稿でしょう。

とりあえず間に合った俺を褒めてあげたい。
0679この名無しがすごい!
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2018/02/25(日) 21:26:25.80ID:prvIQm7J
今回は比較的余裕があったかな
花の魔術師の印象を頭から振り払うのに苦労したけど……
0680この名無しがすごい!
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2018/02/25(日) 21:28:34.50ID:Lnfwti2O
>>678
はい納得です
>>653がパッと頭に浮かんだので今日はいけるかと思いましたが、やっぱり駄目でした
では私も>>678さんの栄誉を湛えて。お見事ですパチパチパチ
0682この名無しがすごい!
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2018/02/25(日) 21:33:04.97ID:gkxRy095
今回は、『仲間外れの花を探してこい』ってフレーズが思い浮かんで
でも、仲間外れの花って何やねん!
で、検索したらアサガオとかの話がヒットした

ひゃっほう! お誂え向きやんけ!
しかも、同時にこれらの花が咲いてることで魔女空間の不思議間を出せるぜ!
って思ったのになあ……
検索して調べものした分、時間が逼迫してミスするという
0683この名無しがすごい!
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2018/02/25(日) 21:35:18.47ID:gkxRy095
>>682
魔女空間の不思議感であった!

たかもりさんドンマイです

てっしー、今度こそまさかのスマホ打ち!? 驚異的だな
0684この名無しがすごい!
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2018/02/25(日) 21:38:01.24ID:VzBhazaN
いや、ネカフェに飛び込んで、なろうにログイン。
30分で執筆して、スマホでコピー。ぎりぎり投稿。
推敲なし。話としては昨日の呪い使いの方が楽しいと思う。
今回も参加賞かなあ。
0685この名無しがすごい!
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2018/02/25(日) 21:41:41.41ID:nH3+k/Os
ネカフェでなろうにログインとか危なくないの?
誰か他の人が同じネカフェでログインしてポイントでも入れたらBAN案件では?
0686この名無しがすごい!
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2018/02/25(日) 21:47:47.40ID:gkxRy095
問題ないでしょ
同じネカフェから大量にあったらともかく。二件重なりくらいなら
しかも、そのもう一人がてっしーの作品と関係ない作品に評価ポイント入れてるなら尚のこと

ネカフェもそうだし、wifiもそう
同じ回線になることはある
だから二つではBANにならない。多分
同じ回線から大量にポイントが動いたら春のBAN祭りでやられる
0687この名無しがすごい!
垢版 |
2018/02/25(日) 21:48:10.77ID:VzBhazaN
ネカフェでログインしたら、ちゃんとログアウトして下さいね、という注意書きが
なろうにあるから大丈夫……かな?

文言の通りにログアウトしたから。でも、怖いから今後は控えますね。
0689ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2018/02/25(日) 22:06:42.31ID:S1dBA0oO
>>671が一位!
話に破綻したところがなかった!
三十才の妻が待っていた件は少し引っ掛からないでもない!
黄色いハンカチは昭和五十二年に公開されているので年齢と合っていないように思ったが、
再放送をテレビで観たと云う可能性が残されているので良いとする!

>>666が二位!
この話は出だしでは発見した態を取っている!
最後の方では花を人工的に開花させたような会話文があった!
そもそも驚いている男性は何者なのか! 何故、この地にいるのか!
何がどうなっているのか、深読みする程によくわからなくなる!

>>667が三位!
このネタは意外と広く知れ渡っている!
それはいいとして主人公の行動に納得できない!

主人公は魔女によって飛ばされた!
最初に目に留まったのは一面に広がる芝生であった!
そこに各種の花が咲き乱れていた! 主人公の視点がおかしい!
娘の難病を治して貰う為に仲間外れの花を探しに来た!
何故、最初に芝生に注目するのか! 花ではないのか!
薀蓄はいいとしても親が我が子を助けたいと思う心理に反している!

>>669が四位!
この話は落ち着いた筆致で読ませる! ただし最後の落ちがわからない!
妻が自殺した原因は何だったのか! 菜の花畑の子供の一人に主人公と同じ位置に黒子があった!
女の子は妹に見えるらしいが、それが妻の死とどのように繋がるのか!
妻は幼い頃に別れた実の妹だったのか! そのせいで子供が出来なかったのか!
それとも別の理由があるのか! 解釈が広すぎてワイには一つに絞ることが出来なかった!
0690この名無しがすごい!
垢版 |
2018/02/25(日) 22:11:00.49ID:BBwRkWC5
眼が覚めると俺は知らない場所にいた。あたりは一面の花畑、それ以外には何もない。
「ここはどこだ? 俺は……そうだ。営業先に向かう途中トラックに轢かれて……そういえば怪我がない」
身体をチェックするが怪我はなく、スーツに汚れや破れも見当たらなかった。
すると、突然目の前に白い光が生まれた。眩しさに目を細める。そして、再び目を開けた時、白いドレスに身を包む絶世の美女が立っていた。
「だ、だれだ?」
「確かに貴女は死にました」
「え、死んだってそんな!」
「ここは黄泉の国。貴女がやってくるのをお待ちしてました。貴女は選ばれし勇者。どうか私達の世界を救ってください。そうすれば貴女を生き返らせ現世に戻してさしあげます」
「なんだよそれ。意味がわからない……ちゃんと説明してくれ。あんたはだれだ?」
「私はマリア。貴女とは別の世界で生きる王女です。私達の世界は悪の力により危機に瀕しています」
「待ってくれ。話についていけない。俺は死んだのか? それともまだ」
「死んでいます」
「死んだのか」
「けれど、なんとかなります」
「なんとかなるのかっ」
「詳細をお伝えしたいのは山々ですが時間がありません。とにかく闘ってくれますね?」
「説明適当だな。でも仕方ねぇ!」
「闘ってくれるのですね。ありがとうございますっ、では早速、炎の山脈にテレポートします。取り敢えず炎の魔獣を味方にしてきてください」
「え、もう行くの? 心の準備が」
「健闘を祈ります」
身体が下から消えていく。
「ま、まってくれ! 生身で行くのか? 武器も防具もないんだぞ!?」
「時間がないのです。でも、それだとあんまりなので勇者の剣と盾だけは与えます」
「あ、ありがとう」
そして、景色が花畑からメラメラと燃える険しい山に変わる。そばには重たそうな煌びやかな剣と盾。ついでに立派な漆黒のマントまである。
「勇者……俺が? 信じられない。でも生き返る為にはやるしかない」
マントを羽織ると剣と盾を握りしめる。
「おっとネクタイが曲がってる」
一旦剣と盾を置いた。それから、キュッとネクタイを締め直す。剣と盾を再び手に取ると足を踏み出した。
「よしっ、行くか!」

勇者サラリーマンの旅が今始まる。
0691この名無しがすごい!
垢版 |
2018/02/25(日) 22:11:43.14ID:gkxRy095
>>689
講評ありがとうございます
なるほど、仰る通りです
3戦目で一位の座から転げ落ちたわけですが
リーマン殺しとは何だったのでしょう?
私的に、書き難いお題とも思わなかったのですが
それとも気付いてないだけで、何か私の弱点がつかれてました?
0692この名無しがすごい!
垢版 |
2018/02/25(日) 22:11:45.31ID:BBwRkWC5
書いてみました。参加はできなかったけれど、評価だけでもよろしくお願いします。
0693ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/02/25(日) 22:13:51.31ID:S1dBA0oO
>>672
設定が何もわからない!
生き残りを賭けた戦いで主人公は勝った!
最後は銅貨を渡されて撃ち殺される!
銅貨一枚がどれ程の価値があるのかはわからないが、
一生に必要な金と云う設定であれば落ちとして通用した!

>一生遊んで暮らせる金。

これでは銅貨を受け取った後に遊んでいないので辻褄が合わない!

急ぎ過ぎた影響が出た!(`・ω・´)
0695ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/02/25(日) 22:18:05.83ID:S1dBA0oO
>>690
俺っ娘なのだろうか!
貴女と呼ばれていた!
しかもずっと!

主人公の性別が非常に気になる!(`・ω・´)
0696この名無しがすごい!
垢版 |
2018/02/25(日) 22:19:37.78ID:gkxRy095
俺っ娘か……。ワイさんの趣味をピンポイントで狙いに来たのか?
(ひょっとして、貴女と貴方を変換ミス?)
0697この名無しがすごい!
垢版 |
2018/02/25(日) 22:20:39.68ID:Lnfwti2O
>>693
ああそうか
「そして更に一生かかっても使い切れない程の賞金も約束されている」
これならいいですかね
0698ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/02/25(日) 22:27:56.97ID:S1dBA0oO
>>691
君は書くのが早い!
故に全体を見るのは得意だが、
細部に目が充分に届かないとワイは踏んだ!

在り来たりを嫌うことは人形の話で理解している!
全体を見ながら落ちを考えれば高確率で細部が粗くなる!
スレッドで再三再四、書き込んでいたリーマン殺しも一役買っている!
身構えさせたところに難しいと思わせないお題を出す! 一層、気が緩む!
ただし君がワイの想定を上回っていれば難なく一位を掴み取れたとは思う!

これぞリーマン殺し!(`・ω・´) ワイの考え!
0699ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/02/25(日) 22:29:25.43ID:S1dBA0oO
これにて四十分一レス勝負を終わる!(`・ω・´) ワイは知識として心理学も少し齧っている!
0700この名無しがすごい!
垢版 |
2018/02/25(日) 22:31:21.34ID:VzBhazaN
>>689
暗い話だったので落ち着いた筆致を心がけました。
そこは良かった。が、解釈がまたラストでばらけたかあ。
むずい。また最下位。7年前の間違いが、普段真面目な夫だからこそ目立ってしまい、
妻が調べて子どもができていることに、
病み病みになり自殺。遺したのは間違いの時にできた子供。ほくろの位置で認定、という感じです。
しばらく最下位に名を連ねそう。
落ち込むなあ。けど、ここを克服すれば、もう少し変われる気もします。
0701この名無しがすごい!
垢版 |
2018/02/25(日) 22:32:01.21ID:BBwRkWC5
>>695
あなたって、貴女と貴方があるんですか。知らなかったなぁ。自由はほんとそういう知識が不足。すみません。
0702この名無しがすごい!
垢版 |
2018/02/25(日) 22:37:26.06ID:gkxRy095
>>698
にゃるほど
細部が粗い、今回でいうと芝生と花の視点の順番間違えか‥‥
精進します。ありがとうございました
0703この名無しがすごい!
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2018/02/25(日) 22:39:13.39ID:TYj/QZOJ
>>689
時間をオーバーしましたのに、温かいご配慮本当にありがとうございました!・涙
そのうえ思ってもいない成績をいただき、皆さんの驚きの作品を前に自分はダメだと思っていましたので、申しわけなくもありがたい気持ちです。
けれどご講評でお話いただきましたように、引っかかる点も多くまだまだだと思います。
もっと精進しなければと思うばかりです。
かえすがえす、大変にありがとうございました。
0704ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2018/02/25(日) 22:51:36.96ID:S1dBA0oO
>>697
オッケー!(`・ω・´)b
0705この名無しがすごい!
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2018/02/25(日) 23:10:55.46ID:T9ktFIRt
評価するのは誰でも良いのかな?
コテ1匹がはしゃいでいるようだけど
0706この名無しがすごい!
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2018/02/25(日) 23:23:25.59ID:Lnfwti2O
>>705
えーと、お客様ですか?
コテ一匹ってワイさんのことかな。スレ主ですぞ
ここは正体不明のプロ作家ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE、通称ワイさんが投稿された作品にプロ目線で講評、点数を付けるスレです
投稿は誰でも自由、いつでも自由。感想を述べるのも自由。ただし点数はワイさんの主観が絶対というルールです
たまにお題を決めてコンペを行ったりします
楽しくも真面目なスレですので、遠慮なく参加して下さいませ
0707この名無しがすごい!
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2018/02/25(日) 23:23:47.15ID:gkxRy095
ワイが文章をちょっと詳しく評価する!
から分かる通り、スレ主であるワイさんが評価するスレだよ
勿論、他の住人が自分の思った感想を書くのはありだけどね
0708ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2018/02/25(日) 23:26:31.30ID:S1dBA0oO
>>705
投稿された作品を誰が評価しても構わない!
文殊の知恵ではないが多くの意見は作者を助ける!
集まった意見に耳を傾けるのは作者なので、
自身の評価を無視されたとしても腹を立ててはいけない!
怒りを覚えたとすれば、それは作者を思って起こした行動とは云えない!
自己満足か、ワイへの無用な対抗意識といったところだろう!

ワイの考え!(`・ω・´) さて、寝るか!
0709この名無しがすごい!
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2018/02/25(日) 23:48:29.58ID:gkxRy095
なるほど、ツイッターか
確かにスヌーピーだった。ワイさん色々とチェックしてますね

ツイッターもフェイスブックもインスタも古くはミクシィもやったことない
日記の類は、めんどくさがりの自分には向いてないのです
てっしーは豆で、真面目だなあ
0710この名無しがすごい!
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2018/02/25(日) 23:55:20.99ID:VzBhazaN
ああw
ツィッタースヌーピーだわ。
お師匠様見てくれてたんですね。照れます。

まめでも真面目でもありませんが、もっとこう、誠実にありたいです。
文章に対して、ですね。
0711ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2018/02/26(月) 07:14:06.42ID:lRZc3b/Q
ピーナッツのキャラクターでワイが好きなのはウッドストック!
それとペパーミント・パティ! アニメで意味不明な言葉を喋る学校の先生!
スヌーピーが歯を剥き出しにして笑ったり、唇を突き出して口笛を吹く仕草はかなり印象深い!

と云うことで>>709-710は正解!m9っ・ω・´) ドーン!
0713ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2018/02/26(月) 08:19:50.65ID:lRZc3b/Q
>>677
一時間一レス勝負になると、かなり楽になる!
打ちミスは減り、内容も充実することだろう!
採用はしないが! じっくり一レスで考えると云う枠には
既にワイスレ杯が収まっている!

四十分一レス勝負の肝は即興にある!
即座に頭に浮かぶ柔軟な発想は豊富な知識があればこそ!
一から調べている暇はほとんどない! 短期決戦では知識の差が大きく物を言う!

あと文章作成能力も問われる! 急ぐ程に自身の欠点が炙り出される!
語彙が少ない者は短い一レスの中で何度も同じ表現を使ってしまう!
主語が多い者、接続詞を多用する者、会話で説明する者など!
腰を据えて書けば表面化しない癖が四十分の中で浮き彫りにされる!

その見える欠点がとても大切! 作者さえ知らなかった事実を含んでいるかもしれない!
具体的に目にすれば克服することもできる! 飛躍の切っ掛けにして貰いたい!

午後八時にスレッドで点呼、八時半に開始、九時半から十時に掛けて発表!
このような流れであればワイは毎日でも行える、とまでは云えないが無理はない!
八時くらいにはワイの執筆も終わっている! 作品の上限が五作くらいであれば判定も早い!
双方にとって悪くないローテーションに思える! 参加が難しい者もいるだろうが回数の多さで何時かは加われる!

ワイの考え!(`・ω・´) 四十分一レス勝負は今後も続けていく! 今日はわからないが!
0714この名無しがすごい!
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2018/02/26(月) 10:32:05.13ID:nsIwCe31
>>685-687
ネカフェって再起動したら購入状態に戻るんだけどわりと知られてないのかな
ハードディスクの中の足跡までは消せないだろうけど俺はいつも再起動かけてから部屋を出るよ
ネカフェの中で環境を作って仕事したりするけど、うっかり再起動かけちゃってチャラになってがっくりとかよくあるよ
0715この名無しがすごい!
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2018/02/26(月) 11:10:01.08ID:pRsMaRFJ
皆、本当に凄いですね。
私も>>671は感動しました。
仮に一時間かかっていても、一週間かかっていたとしても、
私のなかで評価の変わらない良い作品でした。

40分か、みんな本当に凄いな。
私はまだ、ピースサインの少女のお題を書いています(笑
0716この名無しがすごい!
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2018/02/26(月) 11:42:03.89ID:+STqAQ5E
>>713
大笑い人生では医師がきょどった原因
ファンタジー爆誕では古文書の矛盾
墜落航空機では誤字
呪い使いでは殺しかたの提示
菜の花浮気では、分かれる解釈

総じて解釈を読者にぶん投げ過ぎってのが
俺の弱いとこですね。
最下位街道爆進の予感。けど今後も頑張ります。
0717相模の国の人
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2018/02/26(月) 12:34:39.05ID:HD7Ak+wg
芥川龍之介先生の「或阿呆の一生」は一レスの参考になるかもしれない!
0718ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2018/02/26(月) 12:41:07.61ID:lRZc3b/Q
>>715
時間を掛けて考える!
こなれてくれば執筆速度が増す!
自己の成長に喜びを感じ、更に技能を高める!

執筆は孤独な作業で苦しくもあるが、
それらを上回る感動も与えてくれる!

>>716
気付いた君は次の段階に進める道を見つけた!
あとは高みに向かって歩くのみ!

誰もが理想の自分を目指して歩いている!
その点ではワイも同じである!

午後の執筆に備えて丼物を掻っ込むとしよう!(`・ω・´)
0719ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2018/02/26(月) 12:53:31.21ID:lRZc3b/Q
献立と云う程でもないが、昨晩に残ったブリしゃぶの具を使う!
昨晩の間にブリを漬けにしておいた! 良い色合いになっていることだろう!
丼にご飯をよそって切り身のブリを敷き詰める! こんもりと盛られた上に刻み葱を振り掛ける!
中心に摩り下ろした山葵を置く! 仕上げで漬けの汁をふんだんに掛ける!
昆布や枯れ節の出汁が仄かに香る逸品が出来上がる! 想像するだけで口中に唾液が湧く!

ちょっと食べてくる!(`・ω・´)
0720ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2018/02/26(月) 12:55:45.38ID:lRZc3b/Q
赤味噌の効いた味噌汁と白菜の浅漬けも付ける!(`・ω・´)ノシ 酒は……控える、たぶん!
0721この名無しがすごい!
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2018/02/26(月) 13:05:04.34ID:1eTReqV9
最高の献立ですね!
0722ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2018/02/26(月) 13:56:09.11ID:lRZc3b/Q
二合は飲んだうちには入らない、はず!
眠気に襲われる前に全力で書き進める!(`・ω・´)
0723この名無しがすごい!
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2018/02/26(月) 14:02:19.63ID:pRsMaRFJ
今夜のお題は「飯テロ」
0724ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2018/02/26(月) 14:25:23.41ID:lRZc3b/Q
>>723
ご飯を美味しく食べる文章はそこそこに難しい!
あれは何時の頃であったか! とある短編の公募を目にした!
食に纏わる話とあり、ワイは執筆の息抜きで書いて投稿した!

その時に頂いた寸評に
「文章から匂いが伝わるようで作者の並々ならぬ食の意欲が伝わります」
と云う高評価を得た! その場面に行き着くまでの文章が少しまどろっこしく、
展開の遅さが気になったとも書かれていた!

美味しく食べる描写だけでは読者を楽しませる物語にならない!
食べる人間にもよる! どのような場面での食事なのか!
個々の要素が密接に絡み合い、心の底から美味しいと思える、
または読者に思わせる作品に一レスで仕上げなければいけない!

ハードルは高い! 望むのであればワイがお題を考えよう!(`・ω・´)
0726ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2018/02/26(月) 15:59:28.12ID:lRZc3b/Q
>>725
設定と云うか、普通の赤ずきんちゃんなのだが!
借り物の舞台でお馴染みの配役が勢揃い! 作者は演出家を兼ねていて少々のアドリブが入っていた!
赤ずきんちゃんは有名で描写と云う説明がなくても、ある程度は話を進められる!
読者が勝手に頭の中で人物像や場面を補完してくれる! 今回の話も童話としては読めるが、
小説としては全く描写が足りていない! 主役である赤ずきんちゃんの容姿がはっきりとしない!

赤ずきんちゃんの名の通り、赤い頭巾を被っていた! 花冠を乗せる時の描写でわかる!
それだけとも云える! 髪の色が書かれていない! 髪型もわからない! 目の色や肌の色も皆無!
オオカミの視点で綺麗とあるが、どのようなところが特徴となって綺麗なのかが何もわからない!
オオカミはおばあさんに扮している時に自ら容姿を語る! 歩き方は不明! 二足歩行なのか! 四足歩行か!
人間と同じ言葉を喋るが動作まで同じとは限らない!

作者が書きたい物は何なのか! 童話なのか! 児童文学なのか!
その嗜好によってワイの意見も変わってくる! 小説であれば描写不足! これに尽きる!
原因は直ぐに思い付く! どこがどのようで綺麗なのか! 笑顔にしても同じことが云える!
作中に「花が弾けるような笑顔」とあったが、これは慣用句ではない!
本来は「弾けるような笑顔」である! 花が弾けた顔で笑うとはどのような表情なのか!
比喩には思えないので花畑に引っ張られて何となく取り入れた一文なのだろう!

作者に足りないのは描写である!
風が冷たい! どのような風が吹いて冷たいと思ったのか! 只中に晒されている人物の状態はどうなっているのか!
水が冷たい! どれくらいの冷たさなのか! 指を噛まれると云う表現もある! 読者に冷たさの程度が伝わるような文章で書いて貰いたい!

ワイの感想!(`・ω・´)
0727この名無しがすごい!
垢版 |
2018/02/26(月) 16:07:03.25ID:kUF36G+V
>>726
ありがとうございました
自分に足りないものを分かることができて、嬉しいです

今後は描写することを大事にして書くことにします
0728この名無しがすごい!
垢版 |
2018/02/26(月) 17:20:16.21ID:QGcp1Gx7
ワイさんの料理は手が込んでて美味しそうですね。にしてもワイさんに初めて評価依頼したの私も赤ずきんちゃんだったな。にしても即興苦手だな。
0729ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/02/26(月) 17:55:23.34ID:lRZc3b/Q
>>728
オオカミに別の意味で食べられる話であった!

即興は瞬発力! 思い切りの良さ! 悩んだ瞬間に時間が尽きる!
向き不向きはあると思うが、作者の癖が如実に表れる!
書き上げたあと、作者自身が欠点と向き合えるので挑戦する意味はあると思う!
速筆は武器となる! 職業作家を目指しているのであれば避けては通れない!

あとは作者が決めることである!(`・ω・´)
0730この名無しがすごい!
垢版 |
2018/02/26(月) 18:02:28.61ID:QGcp1Gx7
>>729
癖を指摘されるのこわいなぁ……でも、避けては通れない。うーん……順位はともかく書くことに意味があるのかも、とも思います。時間が合えば参加します。
0731相模の国の人
垢版 |
2018/02/26(月) 18:05:49.65ID:HD7Ak+wg
 男は制服のワイシャツ、紺色のズボンを脱いだ。
 上半身裸で黒い海パンに靴下と上履き姿で、机の上に飛び乗った。
 茶色い紙袋を頭から被り、誇らしげに右手を上げた。
 男の被った紙袋は虎の顔がクレヨンで描かれている。
 絵の技量は幼稚園児レベルである。
 男がこのような行動に出るのは一度や二度ではない。
 プロレス雑誌の発売日になると、興奮を抑えきれず、レスラーの真似事をするのだ。
 現実と幻想の区別が出来ないのであろう。
 所謂、誇大妄想と言った所であろうか。
 プロレスを中心に生きていると言っても過言ではない。
 彼の前でプロレスの悪口を言おうものなら、人を殺しかねない狂人である。
 精神的にオカシイのか、それとも熱狂的な信者であろうか。
 授業中、一人プロレスを始めることがある。
 彼は敵味方一人二役の試合をやる。
 いや、解説者を含めると一人三役と言った方が正確な表現であろう。
 机をリングの柱に見立てて、ベージュのピータイルの上に向かって手を広げてフライングボディプレスをやってのける。
 当然、受ける衝撃は凄まじい。
 タイルは血に染まる。
 男の前歯が折れて、血が出たのである。
 苦悶する彼の声が何とも痛ましい。
 折れた前歯二本がその骸を晒していた。
 しかし、解説を忘れず、間抜けな発音で解説をした。
 そしてある歌の一節を歌う。
「白いマットのジャングルに 今日も嵐が吹きあれる……」
 痛みを堪えながら歌う彼の姿に哀れみさえ覚える者など一人もない。
 それを見て、クラスの生徒たちは手を叩いて笑っている。
0732ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/02/26(月) 18:07:44.28ID:lRZc3b/Q
不幸のメールが届いた!
ちょっと依頼の内容を読み込む!

四十分一レス勝負を中止する為の伏線ではないので、
少しビクビクしながら時を気ままに過ごして貰えればオッケー!

では、後ほど!(`・ω・´)ノシ
0733相模の国の人
垢版 |
2018/02/26(月) 19:33:02.05ID:HD7Ak+wg
>男の被った紙袋は虎の顔がクレヨンで描かれている。
>男の被った紙袋には虎の顔がクレヨンで描かれている。

助詞が抜けていた! 修正。
0734ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/02/26(月) 20:11:33.73ID:lRZc3b/Q
ふぅ〜、何とか間に合った!

人いてはりますん?(`・ω・´)
0735ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/02/26(月) 20:16:46.02ID:lRZc3b/Q
人がいないようなので八時半まで待つ!(`・ω・´)
0738この名無しがすごい!
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2018/02/26(月) 20:32:14.88ID:GUinPkuj
>>735
おります
0743ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2018/02/26(月) 20:40:05.94ID:lRZc3b/Q
五十分一レス勝負のお題

主人公の性別、場所は問わない! 一杯の粥を歓喜に打ち震えて食べる!
そのような場面が映える一レスの物語を五十分で募集する!

今からスタート!(`・ω・´) 締め切りはスレッド時間で九時三十一分未満!
0744相模の国の人
垢版 |
2018/02/26(月) 21:03:49.31ID:HD7Ak+wg
 冬だというのに上半身裸で黒い海パン一丁にサンダル履きの男が街を歩いていた。
 白髪交じりで無精ひげをはやし、如何にも怪しい。
 ガ二股で歩く様は滑稽にさえ見える。
 腹を空かしているのだろうか、頬はこけ、背中を丸めて歩いている。
 目は虚ろだ。
 私は心配になり、声を掛けた。
「あの、冬なのに寒くないですか、ご飯食べていますか?」
「お嬢さん……」
 と言葉を発したものの、その後が続かない。
 お腹が空いているのだろうが、食べ物が欲しいとは言えないのだろう。
 この男の心にあるプライドがそうさせているのか。
「良かったら、あたしの家に来ませんか、このままでは風邪をひいてしまいます」
 男は無言で頷き、あたしの後ろを歩いてきた。
 あたしは家に着くと、
「お母さん、困っている人を見つけたの、何か食べるものを拵えてくれるかな」
 お母さんが奥からやってきた。
「あら、汚い身形で……」
 お母さんは絶句した。
「分かったわ! じゃあ、作るわね、上がってもらって」
 男を食堂へと案内した。
 台所ではお母さんがお粥を作っている。
 出来上がったお粥を男の目の前に置いた。
 お粥が並々と注がれた丼からは、湯気が出ている。
 男は黙々と口にお粥をかき込む。
 目から涙を浮かべ、震えている。
 男は食べ終わると、
「オレの人生でこれほど情けを受けたことがありません、今まで食べた食事の中で一番です」
 涙声で言った。
「オレはレスラーです。みんなからは八百長と蔑まれ、公園の子供にも馬鹿にされ、けど、心の中にある闘魂を糧に生きてきました」
「そうだったの、それは大変だったわね」
 お母さんが、憐れむような表情を浮かべ言った。
「人生捨てたもんじゃないですね。世の中には良い人もいますね、今日はそのことをつくづく感じました」
「プロレス、頑張ってね! 」
 あたしは男の背中を叩いて励ました。
「一、二、三、ダー!」
 と叫ぶと家を飛び出し凍風が吹く街へと消えて行った。
0745相模の国の人
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2018/02/26(月) 21:04:47.75ID:HD7Ak+wg
>私は心配になり、声を掛けた。
>あたしは心配になり、声を掛けた。

修正。
0746相模の国の人
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2018/02/26(月) 21:08:55.66ID:HD7Ak+wg
作成時間 13分。
0747この名無しがすごい!
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2018/02/26(月) 21:24:43.66ID:cYVkQMvz
「おお! 有難い!」
 運ばれてきた一杯の粥に男は破顔する。
 しかし、粥を運んできた若者はというと、面目なさそうな顔をしていた。
「申し訳ありませぬ。これきりしか用意できず」
「なんの、十分じゃ。礼を言う」
 粥を受け取った男が心から礼の言葉を述べるも、やはり若者の憂い顔は晴れない。
 なので、男は更に言い募ることにした。
「まっこと、これで十分じゃ。戦に疲れ空腹の時は、何でも御馳走になる。それに、後のことを思えば、余り腹に物を詰めすぎるのも良くあるまい。ひょっとして、見苦しいことになるやも……ああ、そのような顔をなさるな」
 男は苦笑する。このまま言葉を重ねようとも、目の前の若者は顔を暗くするばかりだろう。そう思って、男は話の矛先を変えることにした。
「そう言えば、まだそなたの名も聞いておらなんだ。名は何と申す?」
「新衛門と申します」
「そうか新衛門殿、年はいくつじゃ?」
「十五です」
「では、元服されたばかりか。若いのう。まあ、ワシも老けることを心配する立場でもなし。最早、若さに羨ましさも覚えんが……いかんな。何を言ってもそなたを苦しめるだけのようじゃ」
 男はぼりぼりと頭をかくと、椀と箸を手に取る。
「折角の馳走じゃ。冷めぬ内に頂こう」
 湯気の上がる粥にふーふーっと、息を吹きかけると、がつがつと男は粥をかっ食らっていく。
 粥の温かさが、空きっ腹に染み渡るようだ。――美味い! 男は心の底からそう思う。
「馳走じゃ、馳走じゃ! ……美味いのう。これで、最後の晴れ舞台に臨む気力も湧いてきた! 新衛門殿、改めて礼を言うぞ!」
 呵呵大笑して男は再度礼の言葉を口にする。
「滅相もありませぬ」
 若者は平伏してそれだけ応えた。


 数刻後、髭を剃り、髪を整え、白装束を纏った男は、彼が言うところの最後の晴れ舞台へ向けてゆっくりと歩んでいった。
0748この名無しがすごい!
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2018/02/26(月) 21:29:41.27ID:FTCANYe+
高校に通っていた頃から、胃が弱かった。
シクシクとした痛み。ムカムカとした気持ちの悪さ。
県内でも指折りの進学校に進んだはいいが、周りは天才かと言いたくなるような頭の良い奴ばかりだった。
自分の成績は中の下。中学の頃までは神童かと言われたくらいの俺だったのに。

その時から胃の不調が始まった。
胃の痛む日。そんな時はお袋が必ずお粥を作ってくれた。
米のしっかり入った全粥。少しでも力がつくようにとのおふくろの気持ちがこもっていた。
わずかな隠し味に誘われ、いつも思わずおかわりをした。

そんなお袋が死んで三年。
もう、あの温かい粥を食べることはできなくなった。
いや、自分でも作ってはみたのだが、固めの粥になったり、逆にビシャビシャの粥になったり。どうしてもお袋のあの絶妙な粥を作ることができなかった。

32歳になった昨年の夏、俺は結婚をした。
4歳下の妻は料理がうまい。俺が調子が悪い時、口当たりの良い物を作ってくれる。
柔らかいスクランブルエッグだったり、ホロホロとスプーンでくずれるポトフだったり。
うまい。うまいのだが、手の込んでないお粥を作ってくれとは、なかなか言い出せなかった。まだ、新婚の遠慮があったのかもしれない。
どうも妻は洋風の料理が好きなようで、和食はあまり食卓に並ばなかった。
和食の好きな自分は、それが少し不満だったが、それさえも言い出せなかった。
胃が悪いのは、たぶん俺のこんな気弱なところにあるのだろう。

ある日の夜だった。
いつもよりもひどく胃がむかついた。
日中は仕事で厄介なクレーム処理にあたった日だった。
ひどく気分が悪く、夕飯に手をつけようとしない俺を妻が心配そうにみつめる。
そして、暫くした時だった。
居間のソファーに身を横たえていた俺を、妻が呼んだ。
見ると、食卓の上に湯気の立つお茶碗が置いてある。
それは一杯のお粥であった。
「これなら、食べられるかしら……?」妻が不安そうに口にする。
何も言わずテーブルにつくと、俺はそのお粥を口に運んだ。

思わず目が見開いた。
かすかに梅干しの味がする。おふくろの隠し味と同じ味だ。
食が進むようにと、おふくろがほんの少し入れた梅の味。
妻のそれも同じ味だった。そして元気が出るようにと、米のたっぷり入った全粥だった。
俺は思わず粥をかき込んだ。
お袋の味。お袋の味だ。俺のことを考えてくれた、お袋の粥の味だった。
なんともいえない喜びが腹の中を熱くする。目頭も熱くなるが必死でこらえる。
目の前に、俺のことを見つめる妻がいた。

ちょうど、梅の花が咲く春の宵のことだった。
0749この名無しがすごい!
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2018/02/26(月) 21:31:11.17ID:ZxRTk7sJ
「ぶえっくしょっんっっ」
おもっきし唾を飛ばしたあと鼻水をすすった。39.6という数字を表示した体温計を投げ出すとカビ臭い布団に身体を投げ出す。
外は雪が降っているというのに暖房器具もなく薄っぺらな布団にくるまった。
「あーくそぉ……だりぃ、頭いてぇ…………はら、減った」
一人暮らしを初めて早3ヶ月。親と喧嘩別れして家を飛び出したが良いもののフリーターの俺に金なんてなかった。
とりあえず家賃18000円のボロアパートを借りたはいいものの、早速食うものに困った。
毎日バイト三昧。彼女もいない。夢もなく何やってんだってときに、風邪ひいた。身体は寒いし、頭はぼうっとする。
「なに……やってんだよ、俺」
我ながら情けないと思いながらもう一度鼻をすすった。その時インターホンが鳴った。ガチャリとドアが開く。母親だった。
「なんね! 鍵と閉めんでから、なんしようとね」
「お袋……てめ、なんのようだ……よ」
「あんた元気ないとどうしたん? まさか、風邪ひいたんね。ばかやねぇ。なんで連絡せんとね」
「う……るせぇ」
「仕方ないねぇ。かぁちゃんがなんか作っちゃるよ」
そういってキッチンに立つと頼んでもないのにせかせかと動いた。
数十分後、出されたのは真っ白なお粥。ほかほかと湯気が立ち上り顔にかかる。
「うま……そぅ」
「塩もないっちなんね。それくらい買っとかんね。味気ないやろうけど我慢しぃよ。とりあえず食べんとよくならんけ食べとき」
「……うん」
サジで掬うと口に入れた。熱々のお粥が口に広がる。柔らかい白米を噛みつぶすと甘みが広がった。こんなに美味い飯いつぶりだろう。
身体が温まっていく。心がポカポカする。うざいはずだったお袋。口うるさくてデブでいびきが激しくて……でも、飯だけは美味かったな。気づけば俺は泣いていた。塩を入れてないのに、お粥がしょっぱい。
「なんね、そんな美味しいとね」
「う、うるせぇよ」
「仕方ないね。今日はいっしょに寝ちゃるけね」
「こ、子供扱いすんなっ」
結局、お袋は朝までそばにいてくれた。いびきがすげぇうるさくて眠れなかったけど、でも寂しくなかった。
家に帰ろうと思って、翌日そのことを言った。
「なんね。せっかく家が広くなったっち思ったのに残念ばい」
でも嬉しそうだった。
0750ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2018/02/26(月) 21:31:40.08ID:lRZc3b/Q
ここまでか!(`゚'Д゚'´)
0751この名無しがすごい!
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2018/02/26(月) 21:31:40.16ID:itz4vzRa
 今からちょうど一月前、私は『一人しゃぶしゃぶ食べ放題』に挑戦した。入店するときに少し緊張してしまったが、
入ってしまえばこっちのもの。黒毛和牛とイベリコ豚は油が程よく洗い流されるのでツルンと喉を通っていく。
気が付けば10皿以上食べていた。
 二週間前は、秋葉原の居酒屋へ。30分400円で飲み放題が出来るので最近よく通っている。
アツアツの鶏のから揚げとメンチカツを頼んで、脂っこくなった口の中へジョッキのビールを流し込む。
予算も考えて1時間という短い時間であったが、実に楽しかった。
 先週の昼は、ブロンコビリーでステーキを食した。最近便の出が悪いから、サラダバーで野菜をたくさん食べて食物繊維を
摂ろうと思ったからだ。1300円のランチステーキは油を跳ね飛ばす熱いうちこそ柔らかく口の中へ溶けていったが、
冷めてしまうと何だがぐにょぐにょしたゴムのようになっていつまでも口に残った。
サラダもドレッシングをかけすぎたせいでくどい味になってしまった。
 親元を離れてからと言うもの、私の食生活は乱れに乱れた。実家暮らしの時にあまり外食をしなかった反動もあるのだろう、
連日連夜、新たなお店を開拓してはいろんな味に舌鼓を打った。

 しかしついにその報いを受けることになってしまった。
 昨日、突然お腹が痛くなった。あまりにいたかったで救急車を呼んだところ、栄養失調と食べ過ぎであると診断された。
医者に家で安静にしていろと言われたが、自分は一人暮らしであると言うと実家に電話を入れられた。
すぐに母が飛んできて、僕は布団の中でこっぴどく説教を受ける事になってしまった。

 今、僕は下宿にいる。母がおかゆを作ってくれたので少しづつ口に運んでいる。ほのかに塩の味がする他は味気が無い。
まだ昨日までの食物が腹の中に詰まっているせいで苦しく匙を運ぶのもしんどい有様である。
それ文句を言うと、母は黙って食えと一喝した。ひどい話だと僕は思った。
しかし僕は黙って口に運んだ。
一人暮らししてから食べた中で、これが一番優しい味がしたからだ。
0752この名無しがすごい!
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2018/02/26(月) 21:33:42.52ID:okCSglrq
ドン、ドン……。ボロアパートのドアが乱暴にノックされた。
柳原太一はベッドに寝転がったまま面倒臭そうに返事をした。
「開いてるぞ、勝手に入ってこい」
建て付けの悪いドアがギィと音を立てて開く。
「うおい、元気かあ」
のっそりと入ってきたのは、ヨレヨレの学ランと無精髭のむさ苦しい男だった。
「たっ、館川先輩!」
太一が慌てて起き上がろうとすると、館川はいいからいいからと手を挙げてそれを制した。
「無理すんな、まだ体中ボロボロなんだろ」
「す、すいません」
太一は包帯でぐるぐる巻きの頭をわずかに上げ、精一杯の謝意を表した。
「ったく、馬鹿なことしやがって。一人で殴り込みなんて、何考えてんだ」
「すいません」
「まあいい、そんなことを言いに来たわけじゃねえ。お前、飯はどうしてんだ」
「どうもこうも、実はもう二日も何も食べてません」
「やっぱり。どうしてお前はそう意地っ張りなんだよ、こんな時くらい人を頼ったらどうなんだ」
「やっ! そ、そうじゃねえんです!」
太一は慌てて声を上げた。
「何がそうじゃねえんだよ」
「これ、これ! 両手もグルグル巻きで、ケータイも打てねえんすよ!」
「あ……」
これには館川も呆れるしかなかった。
「ったく、しょうがねえなあ。わかったよ、実は俺もそんなことじゃねえかと思ってよ。飯持ってきてやったぞ」
「ええっ、本当っすか! 先輩が作ったんすか!」
「そうだよ。どうせ腹もボコボコに殴られて硬いものなんか食えねえだろ? お粥作ってきてやったぞ」
太一は、その言葉に思わず瞼をギュッと閉じた。
「おい、なんだよ」
「くっ……。感激っす。先輩が……俺なんかの為に……」
「おい泣くなよ。ほら、冷めないうちに早く食え」
館川はバッグから保温式の弁当箱を取り出すと、太一に差し出した。
「すんませんすんません! すごく食べたいすけど、俺、手がこんなんで」
「ああ、そっか。しょうがねえな。じゃあスプーンで食わせてやるから」
「すんません、起き上がることも」
「しょうがねえな……。じゃあ……」
「すんません……」
館川は粥を一口自分の口に運ぶと、そのままベッドの上の太一に覆いかぶさって行った。
0755ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2018/02/26(月) 21:35:09.53ID:lRZc3b/Q
三十一分未満なので>>749も厳密に云えばアウトなのだが……認める!
>>751は仕方がない! あとで読むことにしよう!

ちょっと熱燗ができたようなので火を止めてくる!(`・ω・´)
0756ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2018/02/26(月) 21:36:57.09ID:lRZc3b/Q
>>752もアウトと云うことで!(`・ω・´)
0757この名無しがすごい!
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2018/02/26(月) 21:36:59.94ID:ZxRTk7sJ
>>749
15分で書いた……はぁ。
0758この名無しがすごい!
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2018/02/26(月) 21:37:13.28ID:GUinPkuj
人間離れした美貌の男が一人、買い物客で賑わう市場に、所在無さげに突っ立っていた。
圧さえ感じる整いすぎた容姿のせいで、彼の周りだけ人波が割れ、売り手たちは目を合わさないようヒソヒソと推測を交わし合う。

「あれなんだね、神仙さまがこんなとこまで来てるのかね」

「なんたってこんなところに! 神仙さまは深山にいるもんじゃないのかい?」

「聶耳(ながみみ)の連中もまあ大概整ってるが、あれはまた別格だな」

「お人形さんみたいな顔してる……」

彼は初めての市場に困惑しているだけなのだが、誰一人としてその可能性に気づかない。
その美貌は固く引き締められ、隙のない佇まいと合わさり、関わってはいけない雰囲気しか感じ取れないからだ。

いや、けれど例外がここに存在する。

「あらまぁアンタ、何を探してるの?」

(黄おばさん……!?)

その瞬間、市場は静まり返った。お節介焼きでおしゃべりで美男に目が無くて、そしてよく売り物の粥をおまけしてくれるので有名な売り手だった。

皆固唾を飲んで黄おばさんの会話の行方を見守る。
血気盛んな若者など、万が一黄おばさんに何かあれば刺し違えても取り戻して来ようと悲壮な覚悟を固めていた。
何しろ安くて美味しい黄おばさんの粥にお世話になった者は多いゆえ。

「あ、あーあー。その、食べ物を買いたいのですが、ここは初めてで何分勝手がわからず……よろしければお教え願えますか」

「あらあら、そんなに畏まらなくてもいいわよ! そういうことなら任せて、案内してあげる」

声を出すにも慣れていないような有り様であったが、男の言葉は予想よりもはるかに常識的だった。言葉づかいなど馬鹿丁寧ですらある。
そしてそれを受けた黄おばさんの返事も、やはりらしく親切なものであった。
黄おばさんの言葉に、男は笑みを浮かべる。
それだけで花が開いたような錯覚にとらわれ、女性陣はおろか、男性でさえ皆頬を赤くせずにはいられなかった。

おばさんに連れられ、男は市場のあちこちを回る。
ぎこちないながらも、各店の売り手たちと取引を重ねられた。
一通り肉や野菜を揃えた後、せっかくだからと黄おばさんは男を自分の屋台へ招いた。
今までのやり取りで、おばさんは男の美貌に似合わぬ純朴さをすっかり気に入り、お粥をご馳走しようと思ったのだ。
鶏ガラで煮込み甘い芋を入れた粥は自慢の一品。
男は差し出された椀に、恐る恐るといった風に口をつける。

「熱いから気をつけて。味はどうだい?」

「これが、味……」

なんと男は涙をぽろぽろとこぼしていた。
栄養が取れていない風にも見えないが、ずっと絶食でもしていたのだろうか。
まあ神仙さまの修行にはそういうのもあるのだろう、とおばさんはあまり深く考えなかった。
彼はゆっくりゆっくり、一口をかみしめるように食べ進めて行く。

「こんなに喜んでもらえるなんて光栄だね」

「ええ、こんなに……美味しい……ものだとは思いませんでした」

まるで生まれて初めてものを食べたような反応をする。
ふとそんな印象がよぎったものの、黄おばさんはおかわりをよそってやる方に夢中になってすぐ気にするのをやめた。

その後病弱で家から出られない妻に粥を作ってやりたいと、レシピを聞かれて困ったのも、彼女の中では良い思い出になった。
この日以降、彼はこの市場の常連として、しょっちゅう買い物をし、一種の名物になるのであるが、それはまた別のお話。
0759この名無しがすごい!
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2018/02/26(月) 21:38:38.74ID:JhzYMS1U
帰ってワイスレを確認したら、1スレ勝負やってた。
40分が50分になってた。
相模さんが超人だと知った。
みんな力作。
一杯のかけそばを超える逸話はあるのかな?
ってかんじです。頭使いすぎて眠くて、回転しない……。
おやすみなさい。
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