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ワイが文章をちょっと詳しく評価する!【84】
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0001ぷっぎゃああああっす!
垢版 |
2018/02/10(土) 20:56:33.98ID:cZ2+QTng
オリジナルの文章を随時募集中!

点数の意味
10点〜39点 日本語に難がある!
40点〜59点 物語性のある読み物!
60点〜69点 書き慣れた頃に当たる壁!
70点〜79点 小説として読める!
80点〜89点 高い完成度を誇る!
90点〜99点 未知の領域!
満点は創作者が思い描く美しい夢!

評価依頼の文章はスレッドに直接、書き込んでもよい!
抜粋の文章は単体で意味のわかるものが望ましい!
長い文章の場合は読み易さの観点から三レスを上限とする!
それ以上の長文は別サイトのURLで受け付けている!

ここまでの最高得点は76点!(`・ω・´)
0716この名無しがすごい!
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2018/02/26(月) 11:42:03.89ID:+STqAQ5E
>>713
大笑い人生では医師がきょどった原因
ファンタジー爆誕では古文書の矛盾
墜落航空機では誤字
呪い使いでは殺しかたの提示
菜の花浮気では、分かれる解釈

総じて解釈を読者にぶん投げ過ぎってのが
俺の弱いとこですね。
最下位街道爆進の予感。けど今後も頑張ります。
0717相模の国の人
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2018/02/26(月) 12:34:39.05ID:HD7Ak+wg
芥川龍之介先生の「或阿呆の一生」は一レスの参考になるかもしれない!
0718ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2018/02/26(月) 12:41:07.61ID:lRZc3b/Q
>>715
時間を掛けて考える!
こなれてくれば執筆速度が増す!
自己の成長に喜びを感じ、更に技能を高める!

執筆は孤独な作業で苦しくもあるが、
それらを上回る感動も与えてくれる!

>>716
気付いた君は次の段階に進める道を見つけた!
あとは高みに向かって歩くのみ!

誰もが理想の自分を目指して歩いている!
その点ではワイも同じである!

午後の執筆に備えて丼物を掻っ込むとしよう!(`・ω・´)
0719ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2018/02/26(月) 12:53:31.21ID:lRZc3b/Q
献立と云う程でもないが、昨晩に残ったブリしゃぶの具を使う!
昨晩の間にブリを漬けにしておいた! 良い色合いになっていることだろう!
丼にご飯をよそって切り身のブリを敷き詰める! こんもりと盛られた上に刻み葱を振り掛ける!
中心に摩り下ろした山葵を置く! 仕上げで漬けの汁をふんだんに掛ける!
昆布や枯れ節の出汁が仄かに香る逸品が出来上がる! 想像するだけで口中に唾液が湧く!

ちょっと食べてくる!(`・ω・´)
0720ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2018/02/26(月) 12:55:45.38ID:lRZc3b/Q
赤味噌の効いた味噌汁と白菜の浅漬けも付ける!(`・ω・´)ノシ 酒は……控える、たぶん!
0721この名無しがすごい!
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2018/02/26(月) 13:05:04.34ID:1eTReqV9
最高の献立ですね!
0722ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2018/02/26(月) 13:56:09.11ID:lRZc3b/Q
二合は飲んだうちには入らない、はず!
眠気に襲われる前に全力で書き進める!(`・ω・´)
0723この名無しがすごい!
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2018/02/26(月) 14:02:19.63ID:pRsMaRFJ
今夜のお題は「飯テロ」
0724ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2018/02/26(月) 14:25:23.41ID:lRZc3b/Q
>>723
ご飯を美味しく食べる文章はそこそこに難しい!
あれは何時の頃であったか! とある短編の公募を目にした!
食に纏わる話とあり、ワイは執筆の息抜きで書いて投稿した!

その時に頂いた寸評に
「文章から匂いが伝わるようで作者の並々ならぬ食の意欲が伝わります」
と云う高評価を得た! その場面に行き着くまでの文章が少しまどろっこしく、
展開の遅さが気になったとも書かれていた!

美味しく食べる描写だけでは読者を楽しませる物語にならない!
食べる人間にもよる! どのような場面での食事なのか!
個々の要素が密接に絡み合い、心の底から美味しいと思える、
または読者に思わせる作品に一レスで仕上げなければいけない!

ハードルは高い! 望むのであればワイがお題を考えよう!(`・ω・´)
0726ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2018/02/26(月) 15:59:28.12ID:lRZc3b/Q
>>725
設定と云うか、普通の赤ずきんちゃんなのだが!
借り物の舞台でお馴染みの配役が勢揃い! 作者は演出家を兼ねていて少々のアドリブが入っていた!
赤ずきんちゃんは有名で描写と云う説明がなくても、ある程度は話を進められる!
読者が勝手に頭の中で人物像や場面を補完してくれる! 今回の話も童話としては読めるが、
小説としては全く描写が足りていない! 主役である赤ずきんちゃんの容姿がはっきりとしない!

赤ずきんちゃんの名の通り、赤い頭巾を被っていた! 花冠を乗せる時の描写でわかる!
それだけとも云える! 髪の色が書かれていない! 髪型もわからない! 目の色や肌の色も皆無!
オオカミの視点で綺麗とあるが、どのようなところが特徴となって綺麗なのかが何もわからない!
オオカミはおばあさんに扮している時に自ら容姿を語る! 歩き方は不明! 二足歩行なのか! 四足歩行か!
人間と同じ言葉を喋るが動作まで同じとは限らない!

作者が書きたい物は何なのか! 童話なのか! 児童文学なのか!
その嗜好によってワイの意見も変わってくる! 小説であれば描写不足! これに尽きる!
原因は直ぐに思い付く! どこがどのようで綺麗なのか! 笑顔にしても同じことが云える!
作中に「花が弾けるような笑顔」とあったが、これは慣用句ではない!
本来は「弾けるような笑顔」である! 花が弾けた顔で笑うとはどのような表情なのか!
比喩には思えないので花畑に引っ張られて何となく取り入れた一文なのだろう!

作者に足りないのは描写である!
風が冷たい! どのような風が吹いて冷たいと思ったのか! 只中に晒されている人物の状態はどうなっているのか!
水が冷たい! どれくらいの冷たさなのか! 指を噛まれると云う表現もある! 読者に冷たさの程度が伝わるような文章で書いて貰いたい!

ワイの感想!(`・ω・´)
0727この名無しがすごい!
垢版 |
2018/02/26(月) 16:07:03.25ID:kUF36G+V
>>726
ありがとうございました
自分に足りないものを分かることができて、嬉しいです

今後は描写することを大事にして書くことにします
0728この名無しがすごい!
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2018/02/26(月) 17:20:16.21ID:QGcp1Gx7
ワイさんの料理は手が込んでて美味しそうですね。にしてもワイさんに初めて評価依頼したの私も赤ずきんちゃんだったな。にしても即興苦手だな。
0729ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2018/02/26(月) 17:55:23.34ID:lRZc3b/Q
>>728
オオカミに別の意味で食べられる話であった!

即興は瞬発力! 思い切りの良さ! 悩んだ瞬間に時間が尽きる!
向き不向きはあると思うが、作者の癖が如実に表れる!
書き上げたあと、作者自身が欠点と向き合えるので挑戦する意味はあると思う!
速筆は武器となる! 職業作家を目指しているのであれば避けては通れない!

あとは作者が決めることである!(`・ω・´)
0730この名無しがすごい!
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2018/02/26(月) 18:02:28.61ID:QGcp1Gx7
>>729
癖を指摘されるのこわいなぁ……でも、避けては通れない。うーん……順位はともかく書くことに意味があるのかも、とも思います。時間が合えば参加します。
0731相模の国の人
垢版 |
2018/02/26(月) 18:05:49.65ID:HD7Ak+wg
 男は制服のワイシャツ、紺色のズボンを脱いだ。
 上半身裸で黒い海パンに靴下と上履き姿で、机の上に飛び乗った。
 茶色い紙袋を頭から被り、誇らしげに右手を上げた。
 男の被った紙袋は虎の顔がクレヨンで描かれている。
 絵の技量は幼稚園児レベルである。
 男がこのような行動に出るのは一度や二度ではない。
 プロレス雑誌の発売日になると、興奮を抑えきれず、レスラーの真似事をするのだ。
 現実と幻想の区別が出来ないのであろう。
 所謂、誇大妄想と言った所であろうか。
 プロレスを中心に生きていると言っても過言ではない。
 彼の前でプロレスの悪口を言おうものなら、人を殺しかねない狂人である。
 精神的にオカシイのか、それとも熱狂的な信者であろうか。
 授業中、一人プロレスを始めることがある。
 彼は敵味方一人二役の試合をやる。
 いや、解説者を含めると一人三役と言った方が正確な表現であろう。
 机をリングの柱に見立てて、ベージュのピータイルの上に向かって手を広げてフライングボディプレスをやってのける。
 当然、受ける衝撃は凄まじい。
 タイルは血に染まる。
 男の前歯が折れて、血が出たのである。
 苦悶する彼の声が何とも痛ましい。
 折れた前歯二本がその骸を晒していた。
 しかし、解説を忘れず、間抜けな発音で解説をした。
 そしてある歌の一節を歌う。
「白いマットのジャングルに 今日も嵐が吹きあれる……」
 痛みを堪えながら歌う彼の姿に哀れみさえ覚える者など一人もない。
 それを見て、クラスの生徒たちは手を叩いて笑っている。
0732ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/02/26(月) 18:07:44.28ID:lRZc3b/Q
不幸のメールが届いた!
ちょっと依頼の内容を読み込む!

四十分一レス勝負を中止する為の伏線ではないので、
少しビクビクしながら時を気ままに過ごして貰えればオッケー!

では、後ほど!(`・ω・´)ノシ
0733相模の国の人
垢版 |
2018/02/26(月) 19:33:02.05ID:HD7Ak+wg
>男の被った紙袋は虎の顔がクレヨンで描かれている。
>男の被った紙袋には虎の顔がクレヨンで描かれている。

助詞が抜けていた! 修正。
0734ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/02/26(月) 20:11:33.73ID:lRZc3b/Q
ふぅ〜、何とか間に合った!

人いてはりますん?(`・ω・´)
0735ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/02/26(月) 20:16:46.02ID:lRZc3b/Q
人がいないようなので八時半まで待つ!(`・ω・´)
0738この名無しがすごい!
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2018/02/26(月) 20:32:14.88ID:GUinPkuj
>>735
おります
0743ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/02/26(月) 20:40:05.94ID:lRZc3b/Q
五十分一レス勝負のお題

主人公の性別、場所は問わない! 一杯の粥を歓喜に打ち震えて食べる!
そのような場面が映える一レスの物語を五十分で募集する!

今からスタート!(`・ω・´) 締め切りはスレッド時間で九時三十一分未満!
0744相模の国の人
垢版 |
2018/02/26(月) 21:03:49.31ID:HD7Ak+wg
 冬だというのに上半身裸で黒い海パン一丁にサンダル履きの男が街を歩いていた。
 白髪交じりで無精ひげをはやし、如何にも怪しい。
 ガ二股で歩く様は滑稽にさえ見える。
 腹を空かしているのだろうか、頬はこけ、背中を丸めて歩いている。
 目は虚ろだ。
 私は心配になり、声を掛けた。
「あの、冬なのに寒くないですか、ご飯食べていますか?」
「お嬢さん……」
 と言葉を発したものの、その後が続かない。
 お腹が空いているのだろうが、食べ物が欲しいとは言えないのだろう。
 この男の心にあるプライドがそうさせているのか。
「良かったら、あたしの家に来ませんか、このままでは風邪をひいてしまいます」
 男は無言で頷き、あたしの後ろを歩いてきた。
 あたしは家に着くと、
「お母さん、困っている人を見つけたの、何か食べるものを拵えてくれるかな」
 お母さんが奥からやってきた。
「あら、汚い身形で……」
 お母さんは絶句した。
「分かったわ! じゃあ、作るわね、上がってもらって」
 男を食堂へと案内した。
 台所ではお母さんがお粥を作っている。
 出来上がったお粥を男の目の前に置いた。
 お粥が並々と注がれた丼からは、湯気が出ている。
 男は黙々と口にお粥をかき込む。
 目から涙を浮かべ、震えている。
 男は食べ終わると、
「オレの人生でこれほど情けを受けたことがありません、今まで食べた食事の中で一番です」
 涙声で言った。
「オレはレスラーです。みんなからは八百長と蔑まれ、公園の子供にも馬鹿にされ、けど、心の中にある闘魂を糧に生きてきました」
「そうだったの、それは大変だったわね」
 お母さんが、憐れむような表情を浮かべ言った。
「人生捨てたもんじゃないですね。世の中には良い人もいますね、今日はそのことをつくづく感じました」
「プロレス、頑張ってね! 」
 あたしは男の背中を叩いて励ました。
「一、二、三、ダー!」
 と叫ぶと家を飛び出し凍風が吹く街へと消えて行った。
0745相模の国の人
垢版 |
2018/02/26(月) 21:04:47.75ID:HD7Ak+wg
>私は心配になり、声を掛けた。
>あたしは心配になり、声を掛けた。

修正。
0746相模の国の人
垢版 |
2018/02/26(月) 21:08:55.66ID:HD7Ak+wg
作成時間 13分。
0747この名無しがすごい!
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2018/02/26(月) 21:24:43.66ID:cYVkQMvz
「おお! 有難い!」
 運ばれてきた一杯の粥に男は破顔する。
 しかし、粥を運んできた若者はというと、面目なさそうな顔をしていた。
「申し訳ありませぬ。これきりしか用意できず」
「なんの、十分じゃ。礼を言う」
 粥を受け取った男が心から礼の言葉を述べるも、やはり若者の憂い顔は晴れない。
 なので、男は更に言い募ることにした。
「まっこと、これで十分じゃ。戦に疲れ空腹の時は、何でも御馳走になる。それに、後のことを思えば、余り腹に物を詰めすぎるのも良くあるまい。ひょっとして、見苦しいことになるやも……ああ、そのような顔をなさるな」
 男は苦笑する。このまま言葉を重ねようとも、目の前の若者は顔を暗くするばかりだろう。そう思って、男は話の矛先を変えることにした。
「そう言えば、まだそなたの名も聞いておらなんだ。名は何と申す?」
「新衛門と申します」
「そうか新衛門殿、年はいくつじゃ?」
「十五です」
「では、元服されたばかりか。若いのう。まあ、ワシも老けることを心配する立場でもなし。最早、若さに羨ましさも覚えんが……いかんな。何を言ってもそなたを苦しめるだけのようじゃ」
 男はぼりぼりと頭をかくと、椀と箸を手に取る。
「折角の馳走じゃ。冷めぬ内に頂こう」
 湯気の上がる粥にふーふーっと、息を吹きかけると、がつがつと男は粥をかっ食らっていく。
 粥の温かさが、空きっ腹に染み渡るようだ。――美味い! 男は心の底からそう思う。
「馳走じゃ、馳走じゃ! ……美味いのう。これで、最後の晴れ舞台に臨む気力も湧いてきた! 新衛門殿、改めて礼を言うぞ!」
 呵呵大笑して男は再度礼の言葉を口にする。
「滅相もありませぬ」
 若者は平伏してそれだけ応えた。


 数刻後、髭を剃り、髪を整え、白装束を纏った男は、彼が言うところの最後の晴れ舞台へ向けてゆっくりと歩んでいった。
0748この名無しがすごい!
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2018/02/26(月) 21:29:41.27ID:FTCANYe+
高校に通っていた頃から、胃が弱かった。
シクシクとした痛み。ムカムカとした気持ちの悪さ。
県内でも指折りの進学校に進んだはいいが、周りは天才かと言いたくなるような頭の良い奴ばかりだった。
自分の成績は中の下。中学の頃までは神童かと言われたくらいの俺だったのに。

その時から胃の不調が始まった。
胃の痛む日。そんな時はお袋が必ずお粥を作ってくれた。
米のしっかり入った全粥。少しでも力がつくようにとのおふくろの気持ちがこもっていた。
わずかな隠し味に誘われ、いつも思わずおかわりをした。

そんなお袋が死んで三年。
もう、あの温かい粥を食べることはできなくなった。
いや、自分でも作ってはみたのだが、固めの粥になったり、逆にビシャビシャの粥になったり。どうしてもお袋のあの絶妙な粥を作ることができなかった。

32歳になった昨年の夏、俺は結婚をした。
4歳下の妻は料理がうまい。俺が調子が悪い時、口当たりの良い物を作ってくれる。
柔らかいスクランブルエッグだったり、ホロホロとスプーンでくずれるポトフだったり。
うまい。うまいのだが、手の込んでないお粥を作ってくれとは、なかなか言い出せなかった。まだ、新婚の遠慮があったのかもしれない。
どうも妻は洋風の料理が好きなようで、和食はあまり食卓に並ばなかった。
和食の好きな自分は、それが少し不満だったが、それさえも言い出せなかった。
胃が悪いのは、たぶん俺のこんな気弱なところにあるのだろう。

ある日の夜だった。
いつもよりもひどく胃がむかついた。
日中は仕事で厄介なクレーム処理にあたった日だった。
ひどく気分が悪く、夕飯に手をつけようとしない俺を妻が心配そうにみつめる。
そして、暫くした時だった。
居間のソファーに身を横たえていた俺を、妻が呼んだ。
見ると、食卓の上に湯気の立つお茶碗が置いてある。
それは一杯のお粥であった。
「これなら、食べられるかしら……?」妻が不安そうに口にする。
何も言わずテーブルにつくと、俺はそのお粥を口に運んだ。

思わず目が見開いた。
かすかに梅干しの味がする。おふくろの隠し味と同じ味だ。
食が進むようにと、おふくろがほんの少し入れた梅の味。
妻のそれも同じ味だった。そして元気が出るようにと、米のたっぷり入った全粥だった。
俺は思わず粥をかき込んだ。
お袋の味。お袋の味だ。俺のことを考えてくれた、お袋の粥の味だった。
なんともいえない喜びが腹の中を熱くする。目頭も熱くなるが必死でこらえる。
目の前に、俺のことを見つめる妻がいた。

ちょうど、梅の花が咲く春の宵のことだった。
0749この名無しがすごい!
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2018/02/26(月) 21:31:11.17ID:ZxRTk7sJ
「ぶえっくしょっんっっ」
おもっきし唾を飛ばしたあと鼻水をすすった。39.6という数字を表示した体温計を投げ出すとカビ臭い布団に身体を投げ出す。
外は雪が降っているというのに暖房器具もなく薄っぺらな布団にくるまった。
「あーくそぉ……だりぃ、頭いてぇ…………はら、減った」
一人暮らしを初めて早3ヶ月。親と喧嘩別れして家を飛び出したが良いもののフリーターの俺に金なんてなかった。
とりあえず家賃18000円のボロアパートを借りたはいいものの、早速食うものに困った。
毎日バイト三昧。彼女もいない。夢もなく何やってんだってときに、風邪ひいた。身体は寒いし、頭はぼうっとする。
「なに……やってんだよ、俺」
我ながら情けないと思いながらもう一度鼻をすすった。その時インターホンが鳴った。ガチャリとドアが開く。母親だった。
「なんね! 鍵と閉めんでから、なんしようとね」
「お袋……てめ、なんのようだ……よ」
「あんた元気ないとどうしたん? まさか、風邪ひいたんね。ばかやねぇ。なんで連絡せんとね」
「う……るせぇ」
「仕方ないねぇ。かぁちゃんがなんか作っちゃるよ」
そういってキッチンに立つと頼んでもないのにせかせかと動いた。
数十分後、出されたのは真っ白なお粥。ほかほかと湯気が立ち上り顔にかかる。
「うま……そぅ」
「塩もないっちなんね。それくらい買っとかんね。味気ないやろうけど我慢しぃよ。とりあえず食べんとよくならんけ食べとき」
「……うん」
サジで掬うと口に入れた。熱々のお粥が口に広がる。柔らかい白米を噛みつぶすと甘みが広がった。こんなに美味い飯いつぶりだろう。
身体が温まっていく。心がポカポカする。うざいはずだったお袋。口うるさくてデブでいびきが激しくて……でも、飯だけは美味かったな。気づけば俺は泣いていた。塩を入れてないのに、お粥がしょっぱい。
「なんね、そんな美味しいとね」
「う、うるせぇよ」
「仕方ないね。今日はいっしょに寝ちゃるけね」
「こ、子供扱いすんなっ」
結局、お袋は朝までそばにいてくれた。いびきがすげぇうるさくて眠れなかったけど、でも寂しくなかった。
家に帰ろうと思って、翌日そのことを言った。
「なんね。せっかく家が広くなったっち思ったのに残念ばい」
でも嬉しそうだった。
0750ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2018/02/26(月) 21:31:40.08ID:lRZc3b/Q
ここまでか!(`゚'Д゚'´)
0751この名無しがすごい!
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2018/02/26(月) 21:31:40.16ID:itz4vzRa
 今からちょうど一月前、私は『一人しゃぶしゃぶ食べ放題』に挑戦した。入店するときに少し緊張してしまったが、
入ってしまえばこっちのもの。黒毛和牛とイベリコ豚は油が程よく洗い流されるのでツルンと喉を通っていく。
気が付けば10皿以上食べていた。
 二週間前は、秋葉原の居酒屋へ。30分400円で飲み放題が出来るので最近よく通っている。
アツアツの鶏のから揚げとメンチカツを頼んで、脂っこくなった口の中へジョッキのビールを流し込む。
予算も考えて1時間という短い時間であったが、実に楽しかった。
 先週の昼は、ブロンコビリーでステーキを食した。最近便の出が悪いから、サラダバーで野菜をたくさん食べて食物繊維を
摂ろうと思ったからだ。1300円のランチステーキは油を跳ね飛ばす熱いうちこそ柔らかく口の中へ溶けていったが、
冷めてしまうと何だがぐにょぐにょしたゴムのようになっていつまでも口に残った。
サラダもドレッシングをかけすぎたせいでくどい味になってしまった。
 親元を離れてからと言うもの、私の食生活は乱れに乱れた。実家暮らしの時にあまり外食をしなかった反動もあるのだろう、
連日連夜、新たなお店を開拓してはいろんな味に舌鼓を打った。

 しかしついにその報いを受けることになってしまった。
 昨日、突然お腹が痛くなった。あまりにいたかったで救急車を呼んだところ、栄養失調と食べ過ぎであると診断された。
医者に家で安静にしていろと言われたが、自分は一人暮らしであると言うと実家に電話を入れられた。
すぐに母が飛んできて、僕は布団の中でこっぴどく説教を受ける事になってしまった。

 今、僕は下宿にいる。母がおかゆを作ってくれたので少しづつ口に運んでいる。ほのかに塩の味がする他は味気が無い。
まだ昨日までの食物が腹の中に詰まっているせいで苦しく匙を運ぶのもしんどい有様である。
それ文句を言うと、母は黙って食えと一喝した。ひどい話だと僕は思った。
しかし僕は黙って口に運んだ。
一人暮らししてから食べた中で、これが一番優しい味がしたからだ。
0752この名無しがすごい!
垢版 |
2018/02/26(月) 21:33:42.52ID:okCSglrq
ドン、ドン……。ボロアパートのドアが乱暴にノックされた。
柳原太一はベッドに寝転がったまま面倒臭そうに返事をした。
「開いてるぞ、勝手に入ってこい」
建て付けの悪いドアがギィと音を立てて開く。
「うおい、元気かあ」
のっそりと入ってきたのは、ヨレヨレの学ランと無精髭のむさ苦しい男だった。
「たっ、館川先輩!」
太一が慌てて起き上がろうとすると、館川はいいからいいからと手を挙げてそれを制した。
「無理すんな、まだ体中ボロボロなんだろ」
「す、すいません」
太一は包帯でぐるぐる巻きの頭をわずかに上げ、精一杯の謝意を表した。
「ったく、馬鹿なことしやがって。一人で殴り込みなんて、何考えてんだ」
「すいません」
「まあいい、そんなことを言いに来たわけじゃねえ。お前、飯はどうしてんだ」
「どうもこうも、実はもう二日も何も食べてません」
「やっぱり。どうしてお前はそう意地っ張りなんだよ、こんな時くらい人を頼ったらどうなんだ」
「やっ! そ、そうじゃねえんです!」
太一は慌てて声を上げた。
「何がそうじゃねえんだよ」
「これ、これ! 両手もグルグル巻きで、ケータイも打てねえんすよ!」
「あ……」
これには館川も呆れるしかなかった。
「ったく、しょうがねえなあ。わかったよ、実は俺もそんなことじゃねえかと思ってよ。飯持ってきてやったぞ」
「ええっ、本当っすか! 先輩が作ったんすか!」
「そうだよ。どうせ腹もボコボコに殴られて硬いものなんか食えねえだろ? お粥作ってきてやったぞ」
太一は、その言葉に思わず瞼をギュッと閉じた。
「おい、なんだよ」
「くっ……。感激っす。先輩が……俺なんかの為に……」
「おい泣くなよ。ほら、冷めないうちに早く食え」
館川はバッグから保温式の弁当箱を取り出すと、太一に差し出した。
「すんませんすんません! すごく食べたいすけど、俺、手がこんなんで」
「ああ、そっか。しょうがねえな。じゃあスプーンで食わせてやるから」
「すんません、起き上がることも」
「しょうがねえな……。じゃあ……」
「すんません……」
館川は粥を一口自分の口に運ぶと、そのままベッドの上の太一に覆いかぶさって行った。
0755ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/02/26(月) 21:35:09.53ID:lRZc3b/Q
三十一分未満なので>>749も厳密に云えばアウトなのだが……認める!
>>751は仕方がない! あとで読むことにしよう!

ちょっと熱燗ができたようなので火を止めてくる!(`・ω・´)
0756ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/02/26(月) 21:36:57.09ID:lRZc3b/Q
>>752もアウトと云うことで!(`・ω・´)
0757この名無しがすごい!
垢版 |
2018/02/26(月) 21:36:59.94ID:ZxRTk7sJ
>>749
15分で書いた……はぁ。
0758この名無しがすごい!
垢版 |
2018/02/26(月) 21:37:13.28ID:GUinPkuj
人間離れした美貌の男が一人、買い物客で賑わう市場に、所在無さげに突っ立っていた。
圧さえ感じる整いすぎた容姿のせいで、彼の周りだけ人波が割れ、売り手たちは目を合わさないようヒソヒソと推測を交わし合う。

「あれなんだね、神仙さまがこんなとこまで来てるのかね」

「なんたってこんなところに! 神仙さまは深山にいるもんじゃないのかい?」

「聶耳(ながみみ)の連中もまあ大概整ってるが、あれはまた別格だな」

「お人形さんみたいな顔してる……」

彼は初めての市場に困惑しているだけなのだが、誰一人としてその可能性に気づかない。
その美貌は固く引き締められ、隙のない佇まいと合わさり、関わってはいけない雰囲気しか感じ取れないからだ。

いや、けれど例外がここに存在する。

「あらまぁアンタ、何を探してるの?」

(黄おばさん……!?)

その瞬間、市場は静まり返った。お節介焼きでおしゃべりで美男に目が無くて、そしてよく売り物の粥をおまけしてくれるので有名な売り手だった。

皆固唾を飲んで黄おばさんの会話の行方を見守る。
血気盛んな若者など、万が一黄おばさんに何かあれば刺し違えても取り戻して来ようと悲壮な覚悟を固めていた。
何しろ安くて美味しい黄おばさんの粥にお世話になった者は多いゆえ。

「あ、あーあー。その、食べ物を買いたいのですが、ここは初めてで何分勝手がわからず……よろしければお教え願えますか」

「あらあら、そんなに畏まらなくてもいいわよ! そういうことなら任せて、案内してあげる」

声を出すにも慣れていないような有り様であったが、男の言葉は予想よりもはるかに常識的だった。言葉づかいなど馬鹿丁寧ですらある。
そしてそれを受けた黄おばさんの返事も、やはりらしく親切なものであった。
黄おばさんの言葉に、男は笑みを浮かべる。
それだけで花が開いたような錯覚にとらわれ、女性陣はおろか、男性でさえ皆頬を赤くせずにはいられなかった。

おばさんに連れられ、男は市場のあちこちを回る。
ぎこちないながらも、各店の売り手たちと取引を重ねられた。
一通り肉や野菜を揃えた後、せっかくだからと黄おばさんは男を自分の屋台へ招いた。
今までのやり取りで、おばさんは男の美貌に似合わぬ純朴さをすっかり気に入り、お粥をご馳走しようと思ったのだ。
鶏ガラで煮込み甘い芋を入れた粥は自慢の一品。
男は差し出された椀に、恐る恐るといった風に口をつける。

「熱いから気をつけて。味はどうだい?」

「これが、味……」

なんと男は涙をぽろぽろとこぼしていた。
栄養が取れていない風にも見えないが、ずっと絶食でもしていたのだろうか。
まあ神仙さまの修行にはそういうのもあるのだろう、とおばさんはあまり深く考えなかった。
彼はゆっくりゆっくり、一口をかみしめるように食べ進めて行く。

「こんなに喜んでもらえるなんて光栄だね」

「ええ、こんなに……美味しい……ものだとは思いませんでした」

まるで生まれて初めてものを食べたような反応をする。
ふとそんな印象がよぎったものの、黄おばさんはおかわりをよそってやる方に夢中になってすぐ気にするのをやめた。

その後病弱で家から出られない妻に粥を作ってやりたいと、レシピを聞かれて困ったのも、彼女の中では良い思い出になった。
この日以降、彼はこの市場の常連として、しょっちゅう買い物をし、一種の名物になるのであるが、それはまた別のお話。
0759この名無しがすごい!
垢版 |
2018/02/26(月) 21:38:38.74ID:JhzYMS1U
帰ってワイスレを確認したら、1スレ勝負やってた。
40分が50分になってた。
相模さんが超人だと知った。
みんな力作。
一杯のかけそばを超える逸話はあるのかな?
ってかんじです。頭使いすぎて眠くて、回転しない……。
おやすみなさい。
0761相模の国の人
垢版 |
2018/02/26(月) 21:48:32.91ID:HD7Ak+wg
>>760
たかもりさん!?
0763相模の国の人
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2018/02/26(月) 21:49:36.87ID:HD7Ak+wg
>>747
私の文体を真似ているので、正直、ビビりました。
ひょっとして、私が書いたのではと思ったほどです。
0764相模の国の人
垢版 |
2018/02/26(月) 21:50:11.50ID:HD7Ak+wg
>>762
勅使河原さん?
0765この名無しがすごい!
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2018/02/26(月) 21:54:14.22ID:cYVkQMvz
ぶぶー!
三問不正解で、相模さんの父上のお店のタダ券が発行されてしまいます
まあ、後は消去法だから外れませんか
0766相模の国の人
垢版 |
2018/02/26(月) 22:00:11.79ID:HD7Ak+wg
分からん! 誰だろう!?
このままではトンカツか!?w 甲州富士桜ポークを厚く切って揚げたあの!?
0767この名無しがすごい!
垢版 |
2018/02/26(月) 22:02:09.91ID:okCSglrq
たかもりは安定の時間切れ>>752です
せっかくワイさんが50分に延長してくれたのに、帰宅したのが9時ちょうど
もう無理と泣きながら思いつくままに殴り書き、ぎりぎりセーフかと思ったらやっぱり間に合いませんでした
つーか、俺のパソコンの時計が3分ほど遅れてるorz
0768この名無しがすごい!
垢版 |
2018/02/26(月) 22:05:25.68ID:cYVkQMvz
>>766
すごい美味そうw
止めて、まだ晩飯食べれてないんだから
腹減ったよー、もうお粥でもいいよー
0769この名無しがすごい!
垢版 |
2018/02/26(月) 22:14:17.67ID:cYVkQMvz
むー? マジで分からないのだろうか?
最大のヒント、今仕事終わって、会社の戸締りをしているところです
0770この名無しがすごい!
垢版 |
2018/02/26(月) 22:19:54.00ID:ZxRTk7sJ
>>769
Lehman氏に一票。
0771この名無しがすごい!
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2018/02/26(月) 22:23:55.13ID:616tV1AR
? ああ! リーマンってそんな綴りなんだ!!
イエス! サボリーマンです
社内のwifiから外れたから、ID変わりました

会社内で仕事しながら書いちった
執筆中に三度上司から話しかけられてまじ焦った
0772ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2018/02/26(月) 22:25:42.63ID:lRZc3b/Q
>>747が一位!
時代物の最後の晩餐であった!
それだけはわかるが、それ以外はわからない!
粥を提供した若者の名は新衛門! これがまたわからない!
名に意味があるのか! 何か主人公との繋がりを仄めかして欲しかった!

雰囲気はあり、粥の場面も括目に値する!
故に背景のぼんやりしたところが悔やまれる!

>>748が二位!
胃の悪い主人公を見て妻が亡き母親と同じ味の粥を作ってくれた!
料理上手な妻なので粥くらいは作れると思う! ただし物語の中では説得力に欠ける!
妻は洋風の味を好んでいた! 主人公の不調を目にして和風の粥に意識が向かう! そこまでは理屈として理解できる!
亡き母親と同じ梅の隠し味は出来過ぎのように思える! 梅に行き着いた理由を作中で明かして貰いたい!
例えば胃痛に苦しむ主人公が就寝中に寝言で口にしていた! そのことを覚えていた妻が心を込めて再現した等!

若干ではあるが都合が良すぎるように思った!

>>749が三位!
素朴な文章と云えば聞こえはいいが少し雑であった!
母親のいきなりの訪問に伏線はなかった! 少し都合のいい展開に思えた!
それと母親の方言が少し気になった! 主人公は方言を使わない!
ワイならば母親のお節介を疎みながらも最後に主人公に方言を使わせる!
最後の家に帰る件に繋げる! そのような展開にすれば母親の方言が活きて、
主人公の心の変わり様もさり気なく表現できるのではないだろうか!

少し惜しい作りであった!

>>744が四位!
私があたしに変わった!
食堂へ案内して台所でお粥を作った!
湯気が出ている状態のお粥を男は掻き込んだ!

文章が雑としか云いようがない!
お粥の味に対しても饒舌に語る!
会話文による説明で拙く見える!
拙速と云うしかない!

即興一レスでは修正を認めていないと断っておく!
0773この名無しがすごい!
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2018/02/26(月) 22:27:50.15ID:ubI8gv4h
そういや
相模さんのおとっつあんは料理人だったね
包丁はどこのもの使ってるのかな
仕入れは別としても
岐阜か堺か
新潟か土佐か
0774ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2018/02/26(月) 22:28:46.71ID:lRZc3b/Q
五十分一レス勝負の結果は出たので残りの作品をゆるゆると読んでいく!(`・ω・´)
0775相模の国の人
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2018/02/26(月) 22:30:19.14ID:HD7Ak+wg
>>773
ステンレス製だと言っていましたよ。砥ぎ石は高い物らしいです。詳しくは分からないけど。
0776この名無しがすごい!
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2018/02/26(月) 22:37:42.54ID:616tV1AR
一位奪還どすえ
仕事サボった甲斐がありましたわ〜

リーマンの本籍地は京都です(ガチ
0777この名無しがすごい!
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2018/02/26(月) 22:38:57.23ID:ZxRTk7sJ
>>772
ありがとうございます。母親の突然の訪問は我ながらと思いました。主人公そう言えば方言が……なんかもう15分執筆でわーってなりました。はぁ。

そういえば相模さん、課題で若い女の子の主人公頑張ってましたね。あたしって使ってるの見て思い出しました。
0778この名無しがすごい!
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2018/02/26(月) 22:42:20.57ID:ZxRTk7sJ
>>776
おめでとうございます。正直Lehmanさんの器用さには、悔しいのくの字すら出てこないほど器用で悔しい。いいなぁ。
0779ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2018/02/26(月) 22:47:40.62ID:lRZc3b/Q
>>751
お粥の美味さが文章からあまり伝わって来なかった!
他の料理に文字数を費やした弊害と云える!
文章には凡ミスが見受けられた!

出来としてはあまりよくない!

>>752
ふむ、なるほど!

┌(┌ `・ω・)┐ 二度目のホモォ!

>>758
美男子の男の背景がわからない!
粥が美味いのは良いとしても涙を流す程なのか!
その涙にはどのような事情が含まれているのか!
妻が病弱と何か関係があるのか!

不思議な人物のせいで粥に集中できない作りになっているように思えた!
0780相模の国の人
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2018/02/26(月) 22:49:41.92ID:HD7Ak+wg
>>776
リーマンさんは、さすがやね! 京都出身ですか〜。
修学旅行が京都でした! 松本旅館まだあるのかな!? 
友人が小倉に住んでおります。

>>777
有難うございます。女の子を書くときは、気持ちは相模っ娘になってます!w
0781この名無しがすごい!
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2018/02/26(月) 22:53:07.30ID:FTCANYe+
>>715
>>671です。
お礼を申しあげるのが遅くなり、本当に申しわけありませんでした!
きちんとパソコンに向かって言わせていただこうとしたところ、お題が発表されていて…
その後もバタバタとしてしまいまして、こんな時間になってしまいました。
お言葉、本当にありがとうございます…いつも自信のない自分ですので、お言葉すごくありがたいでした。
でも、ロム猫さんこそ「話会」のように素晴らしい物を書かれる方だと思います。
ロム猫さんなりのやり方で、納得のいくものをお書きになられてくださいね。
楽しみにしています。
0782この名無しがすごい!
垢版 |
2018/02/26(月) 23:01:45.60ID:itz4vzRa
>>779
評価ありがとうございます。
何とか参加出来たと思ったら誤字+時間オーバーで失礼しました。
もっと経験を積んで出直してきます。orz
0783ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/02/26(月) 23:07:37.54ID:lRZc3b/Q
最後に一言!

最高のお粥はお袋の味!

この先入観が今回の一番の難所であった!(`・ω・´)ノシ また、明日!
0784この名無しがすごい!
垢版 |
2018/02/26(月) 23:11:21.09ID:FTCANYe+
>>772
大変にありがとうございます!
>胃痛に苦しむ主人公が就寝中に寝言で口にしていた
本当にそうですね…この言葉があれば納得ができますね。さすがだなと思わずにはいられませんでした。
正直今回は最初何も思い浮かばず棄権しようと思うくらいで、やはり無理がありました…自分の力のなさを痛感しています。
お袋の表記も書き直しができず、反省ばかりです。
ありがとうございました!

>>776
おめでとさんどすえ〜
最後の文章には、目をみはらせられました。とても良い締めくくりですね。

皆さんの作品も、心温まる素晴らしい作品ばかりでした!
敬服せずにはいられません。
0785この名無しがすごい!
垢版 |
2018/02/26(月) 23:16:34.13ID:616tV1AR
>>772
講評ありがとうございます
前回は細部が粗いとご指摘を受けましたので
今回は細部に注意を払ってみました

登場人物を歴史上の人物と結び付けようと、書いてる間にずっと思っていましたが
これという人物が思い浮かびませんでした
最初に頭を過ぎったのは三成でしたが、三成は干し柿だなあ、と
そもそも三成って、切腹だったっけ? もしかして打ち首? となったので、今回のような有様に
0786相模の国の人
垢版 |
2018/02/26(月) 23:31:55.28ID:HD7Ak+wg
>>785
三成は打ち首ですね。干し柿は身体に悪いと言って断ったそうです。因みに彼の最後の食事は
韮雑炊だった記憶があります。
0787この名無しがすごい!
垢版 |
2018/02/26(月) 23:38:01.60ID:616tV1AR
>>778
ありがとうございます
778さんも、15分でそれだけ書けたら立派ですよ

>>780
実は京都出身じゃないんよw
本籍地は自由に決めれるの。例えば、皇居や甲子園球場を本籍地にできるんよ〜
私の場合は、先祖代々の家が京都にあってな。そこを本籍地にしとるんどす
その家には、今は本家のじい様ばあ様が住んどるねんで
私は阪神タイガースのお膝元、甲子園球場の近くに子供の頃からずっと住んどるよ
でも、高校大学職場は大阪やね〜

>>784
ありがとうございます
784さんのも良かったですよ
0789この名無しがすごい!
垢版 |
2018/02/27(火) 00:52:05.35ID:fhNb4CRk
誰もいない午前0時のおひる時に、密かに飯テロ
つーか、>>768のリーマンさんに飯テロぶっかけようとしたのに、たったこれだけで2時間もかかっちまったい


トンカツといえば、まず思い浮かべるのはカリカリの衣と汁気たっぷりの肉。
最近は粗めにおろした生パン粉などを使い、ザクザクとした触感を楽しませるスタイルも増えてきた。
なるほど、これは確かに美味い。トンカツはあくまでトンカツでありステーキとは違う、肉も衣もダブルキャストで主役なのだという主張にも好感が持てる。

だがこの店のトンカツは、そんな今どきのスタイルとは一線を画していた。
衣はどこまでも薄く、肉はこれでもかといわんばかりに分厚い。ある意味超然とも言うべき佇まいだ。
揚げ方も独特。
高温でカラッと揚げるのではなく、低温の油で時間をかけてじっくりと揚げ切る。それも弱火でなどというケチなやり方ではなく、余熱で十分と完全に火を止めてしまう思い切りの良さだ。
そんなことをしたら衣が油を吸ってベチャベチャになってしまう、と誰もが思うだろう。
だがそんな心配は御無用。勝負は鍋を火にかける瞬間から始まっているのだ。
肉を浸すのに最適な温度とタイミング。そして火を止めるのは早すぎても遅すぎてもいけない。もちろん止めた後もだ。
わずかな狂いも躊躇いも許されない。全ての作業が完璧に果たされてこそ、この素晴らしい芸術が生まれるのだ。

盛り付けも絶妙。
皿には刻まれた香草が敷き詰められ、その上に一口大と言うにはやや大ぶりに切り分けられた肉の塊が、圧倒的な存在感をもって鎮座する。
隙間からのぞく肉の肌は、目にも鮮やかな薄紅色。いやそうではない、ここは桜色と言うべきだろう。
この色合いこそ、真の甲州富士桜ポーク!
瑞々しい緑と妖艶なピンクのコントラストが眩しい程の輝きを放つ。このままずっと眺めていたい。箸をつけるなど勿体ない。

だが、舌と胃袋がこれに異議を唱える。もう我慢の限界だ、早く早く、と。
ゴクリと唾を飲み込み、緊張に手を震わせながら箸を伸ばす。
もはやじっくり味わおうなどという心の余裕はない。真ん中の一切れをつまんだと思った次の瞬間には、その肉片はもう口の中にあった。
ハフ、と小さく息を吐きながら、グッと噛みしめる。分厚い肉の塊は思ったほどの抵抗を示さず、ブツッと小気味よく千切れた。
同時に溢れ出す肉汁。
ああ、なんという心地良さだ。
味ではないのだ。痛いような、くすぐったいような、とにかくそんな触感にも似た不思議な感覚が口の中一杯に広がるのだ。
そして特製ソースから立ち昇る仄かな大蒜の香りも、羽毛のような優しさで鼻の奥を刺激してくる。
かつて味わったことのない快感に、思わず頬が緩むのを感じる。
噛みしめるほどに、旨味たっぷりの肉汁がこれでもかこれでもかと際限なく沁み出してくる。
それは泉のように湧き出す唾液と交じり合いながら、私の心を桃源の淵へと押し流して行った。
そしていつしか私は、時が経つのを忘れていた。



目を閉じ、大きく息を吐きながら箸を置く。
はあ……

ごちそうさまでした。
0791この名無しがすごい!
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2018/02/27(火) 01:31:40.12ID:f6eue4LG
>>789
自分が飯テロされました・汗
そういえば、晩ご飯たべてなかったです…
0792相模の国の人
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2018/02/27(火) 07:04:50.88ID:mLeAOurQ
>>789
有難うございます! この文章を読むだけで、味が伝わってきます! 本当に素晴らしい文章を有難うございます。
お腹いっぱいになります! 父親も喜ぶと思いまする。
0793相模の国の人
垢版 |
2018/02/27(火) 07:05:22.39ID:mLeAOurQ
さて、漆の勉強をしなければ……。
0794ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/02/27(火) 07:20:24.21ID:4Ee8eshK
>>789
なるほどなのだ!
凝った言い回しが満載なのだ!
これでもかとトンカツを誉めそやしているのだ!
接続詞の「そして」は無くてもいいのだ!
使う程に文章が拙く見えるのだ!

良い感じでトンカツの紹介文にはなっているのだが、
肝心の主人公を書き忘れているのだ!
トンカツの美味さを引き立てる為には食べる側の人間の状態にもよるのだ!
空腹は最高の調味料と巷間で云われていることを思い出して欲しかったのだ!
それと文中の語尾に「のだ」を使い過ぎているのだ! バカ○ンのパパを思い出したのだ!

故にワイの感想もこれでいいのだ!(`・ω・´) >>724でワイがヒントを出していた!
0796ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/02/27(火) 07:30:13.94ID:4Ee8eshK
食べる側の人間の状態が重要になってくるのだ、の方がいいか!(`・ω・´)
0797この名無しがすごい!
垢版 |
2018/02/27(火) 07:31:38.44ID:WCCHBcrk
>>794
どう美味いのか、ではなく、何故美味しいと感じるのか
小説では、そのシュチュエーション、舞台仕立てが大事
という認識で良いでしょうか?

リーマンはそのようにワイさんのヒントを解釈して、時代物の最後の晩餐を書きましたが
0798ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/02/27(火) 07:37:02.10ID:4Ee8eshK
>>795
寒い日の朝、我が家の朝食は粥になることが多い!
「梅粥、茶粥、芋粥、粥」とその日の体調によって変える!

今日は普通に膳でいただく!(`・ω・´)
0799ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/02/27(火) 07:39:34.54ID:4Ee8eshK
>>797
その通り!
今回の掌編は背景こそ、ぼんやりしていたが食べる人物の事情はよくわかった!
美味い一杯と思わせる力と構成で一位返り咲きに成功した!

お主、中々に目敏いのう!(`・ω・´)
0800この名無しがすごい!
垢版 |
2018/02/27(火) 07:48:12.23ID:fvsEciTz
スジャータの乳粥が真っ先に出てきたんですけど誰もそれ題材に選びませんでしたね……
0801相模の国の人
垢版 |
2018/02/27(火) 07:49:36.98ID:mLeAOurQ
>>787
因みに、私は大阪出身の方で巨人ファンという方に会ったことがないです。
関西の方にお会いして、野球の話になると、必ず、「〜さん巨人ファンでしょう?巨人顔してますから」って
言われる。雰囲気で分かるのでしょうかね。
0802この名無しがすごい!
垢版 |
2018/02/27(火) 07:56:14.66ID:fvsEciTz
都民だからって全員巨人ファンだと思うなよ!
こちとら代々のスワローズファンでぃ!
0803この名無しがすごい!
垢版 |
2018/02/27(火) 08:00:26.55ID:WCCHBcrk
‥‥もしかして相模さん、甲子園球場が大阪にあると思ってませんか?
もしそうなら、リーマンは仕事をサボってカチコミにいかねばなりませぬが

甲子園球場は兵庫県は西宮市!
ここ重要! テストに出るから!!
あっ? 東京ディズニーランドみたいなもの?
違うわ! あんな名称詐欺と一緒にするな!
阪神とは、大阪と神戸に挟まれた地域、つまり兵庫県の尼崎市、西宮市、芦屋市のことを指すのです!

ちなみに、私が子供の頃の少年野球チームでは阪神ファン6割、巨人ファン4割くらいでしたね
子供は単純に強い球団、カッコいい選手が多い球団が好きですから(当時、阪神クソ弱かったし
大人になるにつれて、空気を読んで阪神ファンになっていくのです
0804相模の国の人
垢版 |
2018/02/27(火) 08:10:39.90ID:mLeAOurQ
>>802
大変失礼を致しました! でも、私の通っていた八雲小学校のクラスでは八割が巨人ファンでした!w

>>803

実は夏の甲子園を見に行ったことがあるので、神戸にあるのは承知しておりまする。ただ、関東では大阪=阪神ファンという
イメージがあります。
0805ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/02/27(火) 09:15:02.17ID:4Ee8eshK
腹は膨れた! 眠気は無い! 体調は万全!
執筆の意欲増大中! 空の青さが憎らしい!

さて、やるか!(`・ω・´) 即興は四十分に限る!
0806この名無しがすごい!
垢版 |
2018/02/27(火) 10:14:13.41ID:5+0Wks1Q
なるほど。「粥」を食べるときって背景がありますもんね。体調万全で腹ペコのときに「ちょっと粥でも食べようか」とはならないし、誰かが自分の為に作ってくれるという状況が多い。
「粥」の味とは「想い」の味である、ということでしょうか。
また、書きかけが増えてしまいました。
いつか、間に合わせます。

それはそうと、
みなさん、ぼちぼち容量オーバーを念頭においてくださいね。
不自然にレスが止まっていたら書き込めるか確認してくださいね。
0808ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/02/27(火) 10:37:02.14ID:4Ee8eshK
容量でのスレッドの寿命の目安は690KBを少し超えた辺り!
前回は694KBであった! 前々回は696KB!

さて、仕事に戻るか!(`・ω・´) 今日の即興はやらなくてもいい?
0809この名無しがすごい!
垢版 |
2018/02/27(火) 13:21:54.98ID:elpsWLwP
もうすぐ容量いっぱいになりそうですね。
即興荷が重たい。50分なら少し気が楽なんだけどな。
0810ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/02/27(火) 14:11:29.37ID:4Ee8eshK
>>809
一レスなので少ないのはオッケー!
美少女のピースサインのお題を覚えているだろうか!
ワイが即興で書いてみた!

 まったく、なんなのかしら。あたしに憧れる気持ちはわかるけど。あのね、いつまでピースとかやってるのよ。
 ここはね。清らかなところなの! お子ちゃまがやたらとはしゃいでいい場所じゃないのよ? わかっていて?
 ほらほら、そんな汚い足で川に入らないの! あんた達の足の裏にはね、有害な物がいっぱい引っ付いているのよ! いい加減、理解しなさいよ!
 あら、このあたしに注目する子もいるみたいね。わかるわよ、美少女ですから。あなた達にとっては高嶺の花ですものね。よくてよ、もっと見なさい。
 ちょ、ちょっとお触りは厳禁よ! な、なにするのよ、こらー!

 川べりに香ばしい匂いが立ち込める。石で組んだ即席のカマドでは野菜や肉が焼かれていた。
 現地で調達した魚等の食材も加わる。誰の手によって獲られたのか。一匹のサワガニが仰向けに寝かされていた。
 大空に向かって誇らしげにピースサインを出していた。

このくらいの短さでもよい! 所要時間は十分くらい!
気軽に挑戦して貰いたい!

さて、執筆に戻るとしよう!(`・ω・´)
0811相模の国の人
垢版 |
2018/02/27(火) 15:48:21.57ID:mLeAOurQ
>>807
そうですか!? 駒沢公園の近くですね。幼稚園は東光寺幼稚園でした。
0812この名無しがすごい!
垢版 |
2018/02/27(火) 17:20:32.67ID:nbhJbiwC
>>810
可愛いお話。でもちゃんとオチがある。でもそんなポンポンネタ思い浮かばないよ……。
0813この名無しがすごい!
垢版 |
2018/02/27(火) 17:39:12.84ID:7VVp/R4F
>>810
短いけど、技巧が詰まっている。
>>812
私も同感です(笑
一歩、一歩ですよね。歩みが遅くても、進んでいれば、進んでいるに違いないんですから。
0815ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/02/27(火) 19:54:01.85ID:4Ee8eshK
やるか!(`・ω・´) クワッ!
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