【タイトル】
サブタイをタイトルにしちゃおうや。

『恋愛メインなら』
彼が愛した聖女の願いは”勇者や聖女”を二度と”召喚させない”事でした

『ファンタジーメインなら』
異世界召喚を潰したら貴族社会から追放されたけど、絶対また潰したるからな!

【あらすじ】

 数十年に一度、国を平和に豊かにするためだけに、勇者または聖女が異世界から召喚されつづけてきた。
先祖代々その召喚を担ってきた貴族家の(息子?使用人?)レオナルドは、敷地内にひっそり暮らす聖女と次第に相思相愛になっていく。

「もう、私たちのような人間を、この世界に喚(よ)ばないで」

愛した聖女の願いは、召喚を担う貴族家にとってその存在意義の全てを否定するものだった。

聖女の願いを叶えるため召喚の儀式を潰したことで、罪に問われ貴族家から追い出されたレオナルドは、聖女から授けられた現代知識と、持ち前の膨大な魔力を駆使して、二度と異世界召喚させまいと奮闘する物語である。


質問
主人公にメリットなくない?
人間メリットないと動かないもんだよ。
聖女は異世界召喚して欲しくない。
国の平和と繁栄、自身の出世を投げ捨ててまで聖女を選ぶ動機は?
失敗したら聖女と会えなくなるのにわざわざ危険を犯す理由もわかんないし、そこまで粘着して召喚出来ないようにする理由が理解不明。
例えば聖女や勇者は全て召喚されたあと繁栄のために力を搾り取られ新しい勇者や聖女を召喚するための生贄として殺される。
愛する人も生贄にされて最後に会った晩に願いを告げ、翌日主人公の前で殺される。
愛するものを失った悲しみと怒りから二度と愛した聖女のような犠牲者を増やさせないと決意する。

みたいな?