元々、大判は文庫に比べて文字数も多くて相対的な費用対効果は悪いものではなかった。
(エンターブレインの幼女戦記とか)
改稿も当たり前で、結果として長期シリーズの読者を獲得できた。
いまや大判は文庫と文字数も大差なく、改稿もしていないものが散見される。
これでは値段の差を納得してもらうのは難しい。