あくまで契約上の話をすると、同じ登場人物名や地名や設定世界観を他社で使ってはいけないという条項でもない限り(そういう契約を求めてくる出版社もある模様)、
出版契約では同じ巻を他社で出すことは契約期間縛れても(協議次第では可能)、続編を縛ることは難しい
仮に契約書に「この契約は続巻にも及ぶ」と書いてあっても、それは同じ出版社から出す場合で、読者にとって実質的に続編であっても建前でこれは新章ですといえば続編の定義は難しい