>>916
アドルが不利な点は有利な点に転換もできる

シュタープが必要になるのはまだ先の世代、しかも次代ツェントを狙う領地だろう。そうすると国境門のないドレヴァンは当たらない
ダンケルが次々代に注力するというのならドレヴァンも次々代を狙えばよいとの結論にもなりうる
加護ばかり注目されるが、基本的に加護は誰にでも平等に与えられるとするならば、大事なのは魔力量、血筋となってくるだろう
そうすると、ドレヴァン最高母体はアドルという推測も働く。次々代を産むのはだれか、それはアドルであるとの話にもなる
そのうえ、ドレヴァンにおいては優秀な子は養子領主候補生にする文化だ。その点は自身で子供を多数産まなくてよいということでもある

そしてこれからのユルゲン貴族社会においては、エグ女王と女神の化身との社交が最重要なはずだ
そんな時こそ男領主候補生に有利はない。誰が有利か、といえばアドルだろう