>>810 板金鎧全盛期のミラノ式とかマクシミリアン様とか、だいたい1〜2mmぐらいの厚さだったとか。 なお、これらの鎧の全盛期=メイス系武器の全盛期だったりする。

ミラノ式やマクシミリアン式って中世が終わったあと、近世じゃなかったっけ?
16世紀のスプリング鋼なんかが出てきたころの鎧だと思ったんだけど?
しかもクソ高くて高位貴族が着るパレードアーマーが主体だったとか
つまり儀礼用で実用品じゃない


中世ヨーロッパのとなると、15世紀半ばくらいまでで、チェインメイルだけで15キロ、アイアンヘルメットで3キロ
全身を板金鎧で覆ったら50キロを軽く超える。どころか武器や馬鎧を含めるとさらに重くて
銃器やクロスボウの発達に対処するために鎧を分厚くしたら、重さでまともに動けないほどだったとか

チェインメイルの重ね着に分厚いフルプレートとなると、100キロくらい行っただろうか?
なんて話まであって・・・・・・