>>814
> マップが分かる。階層がある。などの説明は作中でしたつもりだけど、この説明ではわかり辛いってことか。

すみません、ちょっと何について仰っているのか分からず、戸惑ってしまいまして。
例としてスケルトンに対する逃走条件について言ってみましたが、階層があること自体は何も言ってないのですが。
申し上げたかったのは、(シーン突入前に必要な)何をしたらどうなるかの情報が、後出しになっているということです。
そのため、ピンチがいまいち盛り上がりません。どうも説明下手でして、伝わらなかったのでしたら、すみません。

> 冒頭のスマホも大体パロです。なろう系で有名な。

だから「ほしのこえ」まで遡って例としてみたのです。あの使い方だよ、ということで。
携帯をちょっとでも知っていれば、「そんなバカな」の使い方です。だけど新海誠監督はあえてそうした。
キャラを立てるためですね。新海監督は以降も同じ手法を使ってまして、「君の名は。」でもそうです。
御作のスマホのパロディと仰るもの、作品内で(←ここ、割と大事)どういう効果が出てますか?

パロディでは他に、料理系コミックの台詞を使ったりしてますね。でも、有効な使い方だったでしょうか?
どうも使ってみただけにしか見えません。パロディで受けを狙うというのをちょっと誤解されてないですか?
たいてい、ミスマッチでの意外性か、類似性の見立てが斬新か、みたいな感じです。
決して、引き合いに出して見ればいい、というものではありません(やってみる人には面白いんだけど、聞かされる側はちょっと)。
(その他、自分の常識は他人の非常識なんてこともあったりするけど、気にし過ぎると書けなくなり、匙加減が難しい。)

そういうものがある一方、意図したことが裏目、というのは感じませんでした。そこはご心配になる必要はないと思います。
また、描写・情報出し不足はあるものの、書いてあることについては分かります。
これは、書こうと思ったことは伝わるように書けているわけで、文章力は平均以上だと思います。つまり、基礎力はあります。
ですので、繰り返しになりますが、何を書いて、何を書かないかの選択、書くべきことを出す順番次第で、大きく改善すると思います。