あるいは、瀧の言う通り、
宮水の女系に発現する入れ替わりの能力が、
真実彗星落下の被害を防ぐための能力であったのなら、
危機を回避できる可能性のある人間と自然に入れ替わるようになっているのかも

小説版では、妹の四葉が映画の直前の段階で一度入れ変わっているのだけど
入れ替わった相手は、まだ古文書が焼ける前の大昔の宮水家の女の子
その際、入れ替わった女の子の母親(当時の宮水家の当主?)から
過去に彗星が落下したことと、宮水の舞がそれを後世に伝える為のものだと聞いている
一度の入れ替わりだから、すぐに四葉は入れ替わりの内容を忘れてしまうのだけど
これも忘れてなければ……と、古文書を失った宮水家への過去からの警告とも言える入れ替わりだった

なので、瀧の言う、入れ替わりが彗星落下を防ぐ為のもの、というのが正しいのかも