>>398
大判が台頭してきた大きな理由の1つに、書店側の都合が大きく関わってる
なろう小説台頭以前の一般文芸の棚があまりにも回転率が悪くなりすぎて、書店のお荷物になってた
大判のなろう小説は、そんな書店側からしたら一般文芸の不振を埋めるのに十分な初速と回転率の高さを持っていた
大判を買う読者は30〜40代が中心で、大判のなろう小説と一緒に、一般文芸の作品も買ってくれたり
シリーズの過去作をまとめて買ってくれる人も多い 

まあつまり、なろう大判小説以上に書店にとって回転率が高く、利幅の大きい商品が出てこない限り
なろう大判が書店から消える可能性は低いと思う