YAP遺伝子日本人男性だけが受け継ぐ遺伝子
男性を形成する染色体を「Y染色体」とい う。
このYAP遺伝子は日本人の他にチベット人やユダヤ人の一部にしか持ってない。
ロズウェル事件の宇宙人からも日本人にし か持ってないYAP遺伝子が見つかった。
Y染色体は、父から息子へにだけ伝えられる。
もとのYは、男が生まれればY染色体に内包 される情報が遺伝する。
もし、家系の途中で一回でも女しか生まれないとすると、もとの男のY染色体の遺伝情報は消えてしまう。
つまり、Y染色体の遺伝 情報は大変脆弱である。 日本人男性に受け継がれる特異的なY染色体 「YAP」がある。
:染色体に記録されている6000万の塩基配列のうち、300ほどの塩基に、このYAPという 因子がある。
民族的な親戚関係にある、韓国朝鮮人や、中国人(漢人)にはこれらは 存在しない。
そして、この因子は大変古いらしく、最初の人間とされるアフリカ人の遺伝子に近くなるほど古く永く続いているものらしい。
これが裏付けるのは、日本人の大元が、現在の韓国朝鮮人や中国人ではない、ということである。
日本に大陸から移住してきて 混血してもなおかつ、もともとの日本人の 因子を受け継いできたのである。
縄文人がどうやらその祖であるようで、縄文人がもつ特性とは、「闘争心の無さ」である。
縄文時代が長い間続いたのはなぜな のか?縄文遺跡には争いの形跡がない。
人間が得た糧を皆に平等に分け合い、十分に 幸福に暮らしていれば、争う必要はないのである。
争いが始まったのは、大陸から渡来した弥生人が、縄文人の土地に入り込み、農耕を始め、農作物の貯蓄により権威者を作ったことで、縄文時代が終わった。
日本人のおとなしさの系譜は、縄文人の血によるもの なのだ。
YAP遺伝子は、大陸には存在しない。大陸 では「闘争心の無さ」が仇になったため、 絶滅してしまった。
日本という土地での み、その遺伝子を現在も残すことができた のである。
現代的な感覚で言えば、「闘争心の無さ」 というのはマイナスイメージかもしれない。
しかし、闘争心の果てにあるものは破 滅である。闘争心やエゴの結果として、地球が窮地にあるのが、今現在の世界ではないだろうか。
果たして世界はこのまま闘争心を是とする世界で成り立ちうるのか?もし世界が、闘争に疲れ果てる時が来たら、縄文人のような心のありが世界を救うのかもしれない。