>>754
読者の気分が下がるタイトルなのでウケないでしょうね……。
「頭が悪いやつらでもできる職業」と読者様がガッチリ下げた職業に魅力を感じるわけがない。

それと一緒に「主人公もバカ」と紹介されたら、もう役満です。
読者のテンションあがりようがないです。

タイトルで分かるのは「頭が悪いキャラしかいない傭兵団が暴れる話」ですね。
そこに「読者の好き」とか「読者の読みたい」という要素はありますか?

こーいうのは「バカだけど〜」とバカを覆す要素を組み合わせるから面白くなるんです。

たとえば漫画フェアリーテイルなら、バカの部分が「問題児」に置き換わっています。
「問題児ばかりだけどどいつもこいつも凄いやつらばかりのギルド」
だから面白くなるんです。

これが「問題児が問題を起こすギルド」だけでは読者の読みたい部分がありません。
そこに、“だけど〜”がないと。

このタイトルとあらすじ、そして作品に“だけど〜”とバカというネガティブを覆すものがありません。
もしないなら企画が失敗してますし、あるのならそれをタイトルやあらすじで紹介するといいかもしれません。

タイトルとあらすじには読者にとっての「読みたい!」を。
それがないってことは、読者ににとって「読む理由」存在したいと同義です。

以下は率直な感想です。
かなり長くなりますが、けして小説ならび作者様を否定するものじゃないのですが、やはり不愉快になると思います。
申し訳ございません。


■作品が散らかってる。

>作中の重要な部分。

01、バカ。
02、傭兵。
03、父親が殺される。
04、秘宝のゴーレムを手に入れる。
05、バカになった。
06、初級しか使えない。
07、バカでもOKだから問題ない。
08、魔法使いを諦めてバカでもOKな傭兵となる。
09、人形遣いと呼ばれる強者
10、人形遣いと呼ばれるバカ。
11、団員を引き連れて仇討ちの旅に出る。

と、ざっくりと11の重要要素がありますが。

一つ、「どれが物語の背骨(テーマ)なのか不明(もしくは背骨が存在しない)」
二つ、「どの要素も繋がりがない」
三つ、「バカを全面に押し出すが作品の中で意味がない」
四つ、「主人公が見えてこない」

という4つの問題点があり、どうも散らかっているように思えます。
なので、何が面白いところなのか分からないので興味がわきません。