だからそうなる前にヤンは軍を辞める。今回は偶々ヤンを辞めさせるのに失敗しただけ。
エリヤはヤンがクーデターをやらかさないと確信していても、エリヤの周囲とトリューニヒト政権はそうとは見ていない。
第一帝国軍が来なければ、ヤンが根負けし辞表を提出しない限り査問会は延々続いたさ。