ワッチョイが出るから書き込まないだけで、40〜50人はいるだろう! 人間とはそんなものである!

ではワイが、特別出張サービスで、下等生物に知恵を授けよう!

だがまずはじめに言っておく! キミは間違っている! フッ、それとも、生まれてくる時代を、間違えてしまったのかな?

このネット社会において、ネットとの繋がりを拒めば、現代人として、自分を活かす場所は、ない!
が、むろん、ネットの中において身を崩し、ネットに呑み込まれてしまえば、それもまた同じこと! だがそれはすなわち、キミの才がそこまでだったということ!

作家になるために何をすべきか、だと! これはまたずいぶんと笑わせてくれる! たとえば、そう、路上ライブで相手にされないストリートミュージシャンが、なぜプロのステージに立てるというのかな?
人間を歌う訓練をして、古い演歌でも聴いてれば、いつか夢が叶うと! ブハハハハ……、いや、これは失礼!

ネットは社交場でもあるが、同時に、自分を表現する場所でもある! その自己表現が特異であれば目立つだろうし、そしてまたそこに才があれば、人々は惹きつけられてくる! ウチから本を出さないかという誘いも舞い込んでくるだろう!
その道筋として、ワイがアドバイスすると、作家でごはんで基礎体力とファンをつけ、小説家になろうで連載をするがよい!
むろん絶大な才能の持ち主で、出版社の力を借りずとも売れるというのなら、Kindleで電子出版すればよい!

しかし、いい時代ではないか! いくらでも自作の発表の場所がある! そこには人がいて読んでくれる! チャンスが転がっている!
だが、くれぐれも勘違いをするな! 才能のない者とっては、それはチャンスでも何でもない!

おのれの才のなさに気づけずに、叶わぬ夢を追い続けていると、身を滅ぼすぞ! ネットを卒業したいというのであれば、その時は作家になることも諦めるがよい! 無理だ! が、キミにはキミにふさわしい天職があるはずである!

さらなる精進を期待する!