>>118
>拳が迫る。
拳が迫るというのはパンチのことだろうが、拳が迫ると実況できるほど相手のパンチをみる余裕があるのか?
これだと遠くにいるダルシムが手を伸ばしてくるイメージしかできない

>見ないようにすれば大抵のことは耐えられる。俺は目を閉じた。
パンチを貰う寸前で思考する余裕がありすぎて違和感しかない
体面してるやつが殴るモーションかけてきて、一瞬のことで、みないようにすれば大抵のことは耐えられる。
という思考ができる?

>闇の中。左の頬に強烈な痛みが走って俺は地べたに倒れた。四月とはいえ、いつも日陰の校舎裏の土は驚くほど冷たかった。
闇の中。って、殴られた人が実況プレーみたいなことしてて臨場感がない

このように読み取れてしまうというのは悪文ならではのものだろう
結論からいえば、最初から地面に倒れてる→これは殴られたものだと説明する方が倒置法的な表現にならず臨場感がでると思う