>>261

読みやすくていい作品だと思います。
続きが気になる、、というわけではないのですけど、ついつい読み進めてしまう作品です。
気分的にはなろう小説を読んでいる感覚に近いでしょうか。

>笑えるかどうか
笑える、の基準が少々難しいのですが、爆笑する、といったものではなさそうです。
どちらかというとクスリと笑ってしまう、といいますか、何となく見てしまうといいますか、
……どう言えば良いのかちょっとよくわかんないです。
ただ、ギャグが寒いとかそういうのはないです。

>短編二本が倫理的にセーフかアウトか
判断しかねます。
元ネタは何となく知っていますし、個人的には大丈夫かとは思うのですが、
ファンが見たら怒り出す、のかもしれません。
本当に不安でしたら、書き換えたほうが良いかもしれません。


設定はコメディとして作りやすい題材ですし、面白いと思います。
とにかくあんまり何も考えずに読めるのが好印象です。

欲を言わせていただくと、
・魅力的なキャラクター
・ツボにハマるようなギャグ
どちらかが欲しいかなと思います。
読み終わってしまうと、設定だけ頭に残るのですが、その他が残らないんです。

このキャラクターが奇抜で面白い。魅力に溢れている。
このギャグが面白すぎる。
そういったものがないので頭に残らないんですよね。

コメディだけど比較的大人しい印象を受けるかなー、といった感じです。

厳し目なことを言ってしまいましたが、いい作品だとは思っています。
話の流れもおかしくないですし、トラブルも、解決策も、オチも、
意外性はないですけど、非常にきれいにまとまっていると思います。

ただ、個人の好みとしては大人しすぎる気がするのでもっと破茶滅茶に話が進んでほしいなと思ってしまいました。

これをこうした方が良い、みたいな具体的なアドバイスでなくてすみません。
いい作品をありがとうございました。
これからの執筆活動を応援しています。