>>564
ご読了ありがとうございます!
返信遅れて申し訳ありません!

>そもそも登場人物への感情移入ができません!
ありがとうございます。
これどこで作品を晒しても言われるので
直さなきゃと思ってるんですが一向に直らないんですよね、、、。
小説で感情移入を自分がするのは主に中盤で、
主人公が読者に対して隠していた過去が明かされて、
その上で最後の障害に直面して主人公が出す答えを見て、
はじめて感情移入するタイプでして。
ちょっとずつ直していきます。

>妹と世界の話はたしかに強烈ですが、中終盤向きのエピソードなので
もう自分の文章力が嫌になってきましたw
主人公・ヒロイン全員が「一度物語を終えた状態」で始まってるつもりなんです
ちょうどエヴァの例が出ているので用いて説明しますと、
・主人公は簡単な解決策(エヴァで言えば補完計画、拙作では妹が神になること)を拒んで、
 難関な道(エヴァなら補完計画の否定、拙作では妹を神にしないこと)を選んだ
・ヒロインは補完計画を受け入れた。ただし、大事なものを失った
ところから始まっているようにしたつもりでした

>異能バトルでロボを出すのは推奨できません!
ここは晒し文の時点で説明不足でした。
ロボ(そしてそれとしか戦わない緑)はカットしてもストーリーラインに問題ないので、
外すべきか、派手さのために残すべきか、という問いでした

流行は色々あるとは思いますが、異能バトルにおいてまず除外されるべきは
ロボよりも超能力者と魔法使いな気がしています
異能バトルは「敵が○○で攻めてくる」「主人公はこれしかできない」を
簡潔に表現するための手段で、
超能力者や魔法使いは「そもそも何ができて何ができないか」を
読者に伝えるのが大変だから一時的に廃れたものだと思っています
スレイヤーズやダイの大冒険は上手く処理していますね

>ただ、後半が理解しにくいというのは
>『エヴァ』とかセカイ系作品にもその傾向はあったのですが
すごい自分の感覚ズレてると実感します
セカイ系は極端に世界観の説明を省くために前半が理解し辛いものと思ってました

>それに『エヴァ』は登場人物に感情移入できるのが大きな違いです
これも意外でした
エヴァは新劇場版の破が出るまではシンジくんに感情移入できない、という意見が
多かった印象です
個人的には
放送当時:シンジくんほんとかっこ悪い
旧劇場版:大人がクズ
〜新劇場版:大人といいつつあのくらいの年代ならあんなもんじゃね?
破:これが見たかったシンジくんや!
って感じですw

>まとめると、同人なら好き勝手に書いてもいいけれど
>商業での文章は読者視点が必ず必要になります
同人のように好き勝手、というのはまさにその通りです
物書きになりたいのか、自分の好きなものを流行らせたいのか、
というのは創作を趣味とする人間にとって選ばなければならない道ですね