選考落ちされた作品の多くは言ってみればかけそばです。
具も薬味すら入ってない汁と麺だけで客に満足しろと半ば強制的に出されるようなものです。
そういう素っ気ない味を好む人もいますが、かき揚げや油揚げ、せめて七味はかけさせてくれ・・・と思ってる客もいます。
ましてや美味しいのであればともかく味も喉越しもいまいちな代物に、果たして誰がお金を払うのでしょうか?

作家からみれば「蛇足だ」「下品だ」と思える素材も上手に活かせてこそプロです。
>>93氏が述べてた糞作品も「プール」で「放尿」と日常ならありえそうな出来事を「幽霊」にさせるという発想・・・誰が考えるかファック!なわけです。
創作において大切なのは「非日常的な面白さ」と「冒険」です。
作者の描いた幻想に読者が観光に行ってみたいと思えるようなアピールが重要だと思います。


※美少女幽霊が粗相してしまったプール?私は逝きたいッ!(面汚)