常見陽平は、「意識高い系」の特徴として
「自分のプロフィールを『盛る』」、「名言を吐きまくる」、「横文字(カタカナ語)を多用する」、
「人脈作りに熱心」、「勉強会や異業種交流会をやたら開く」、「ビジネス書を多読し、中途半端にその真似をする」、
「少し関わっただけの案件に対し、全て自分がやったかのように言う」などを挙げている。
また、「やたらとカッコつける」、「自分磨きに取り組む」、「就職活動のイベントに積極的に参加する」、
「スターバックスでMacBookを使う」、「大学在学中に起業し、CEOの肩書の名刺を持ち歩く」なども
「意識高い系」のイメージとして語られることがある。

片田珠美は、「意識高い系」のタイプとして、目に余る上昇志向、高すぎる自己評価、
「頑張っている自分自身」が好き、驕り高ぶった特権意識、傲慢な金満主義の5点を挙げている。