神保町と言えば、数十万する洋書、baedeker Indienが何と、5,250円で売られていた時は、
正直びっくりした! 私はその書店に二回ほど聞き返したくらいですから。
これを買った時は勝ち誇った気持ちになったのは言うまでもない。
学校で習った知識よりも、神保町の古書を通じて得た知識の方が遥かに大きかったかも知れない。
今の執筆活動のバックボーンにもなっています。
ただ、最近は鉄道関係の雑誌のバックナンバーは近所のブックオフで買うことが多いです。
そこのブックオフは昭和30年代後半の鉄道雑誌や時刻表が108円で売られていたりするので、
要チェックです。斎藤秀三郎先生の 英和中辞典が108円で売られていたのを見たときは、正直、複雑な心境でしたが、
即買いました。地域のブックオフを見れば、その地の教育、教養レベルが推し量られます。
それが低い地域はマンガ本、エロ本が充実している。