後半コピペミスです

 美世はニヤリと笑って言った。
「ついてこい」

「好きなもん頼め、こういう場面で遠慮するやつは嫌いや、手加減はいらんぞ」
 個室とはいえジャージ姿の山田は恥ずかしそうに言った。
「あの、美世さん」
「なんや、中華嫌いか?」
「いやそうじゃなくて、僕が知ってる中華料理と少し違うんで正直何を頼めばいいか」
「さよか、ほな手堅く青龍コースいっとくか
白石君今日チャンさんおらんの?」
「あいにく用事で香港に行ってます」
「予約してないけどいけるか」
「はい問題ありません」
「ボリューム上げれるか?」
「はい、鷹山様の関係者にはNOと言うなと仰せつかってます」
「ほうか、まあこのガタイを見てくれ白石君、オプションはこいつがギブアップするまでや、中国式で頼む」
「かしこまりました」