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ワイが文章をちょっと詳しく評価する【91】
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0001ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/05/31(木) 10:51:37.67ID:e9HLf/lY
オリジナルの文章を随時募集中!

点数の意味
10点〜39点 日本語に難がある!
40点〜59点 物語性のある読み物!
60点〜69点 書き慣れた頃に当たる壁!
70点〜79点 小説として読める!
80点〜89点 高い完成度を誇る!
90点〜99点 未知の領域!
満点は創作者が思い描く美しい夢!

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長い文章の場合は読み易さの観点から三レスを上限とする!
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前スレ
ワイが文章をちょっと詳しく評価する【90】
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/bookall/1526900952/
0333この名無しがすごい!
垢版 |
2018/06/05(火) 05:12:31.44ID:/ArYLnSB
>>202
>話の流れとしては悪くない! 君が苦手とする濡れ場シーンに期待が持てる!

その無茶振り受けた!
エロくない俺が稚拙な知識をフル稼働
じゃい!勝負だワイの股間!

 二人が買い物を済ませてエスカレーターで下っていると、ゲームコーナーがあり、手前に大型のゲーム機が並んでいる。その左端にストラックアウトがあった。9枚の的にボールを当てて成績を競う例のアレだ。美世と山田はそれに目線をやると顔を見合わせてニヤリとした。

 バシーンという破裂音が鳴り響くゲームコーナー。周りでゲームに興じる人々が手を止め、口を空けて見ている。
「ちょいちょい、あんまり本気になったメゲるんちゃうか」
「ははは、セーブしてるんですけどね、ピッチャーに的とボールを与えるなんてハムスターに滑車を与えるようなもんですよ」
「しかし針の穴を通す正確さやな、1から9まで順番に9球で仕留めてフレームに一度も触れてへんて、ゲームにならへんやないか」
「美世さんもやってみます?」
「ウチはあかんわ、球速は女にしてはある方やけどコントロールはさっぱりや」
「ちょっと直せばこの程度は簡単ですよ」
 山田がコインを投入して美世の背中を押した。
「どうやるんや」
「いいですか?」
 山田が美世の後ろから手を取った。
「距離が近いんでもう左足は最初から踏み出しときましょうか、そんでもってこう」
 山田は美世の手を操りながら肩をつかんで美世の体を捻る。腰にてを当ててフォームを矯正しながら優しく教えた。普段は体に距離がある山田だが、野球の事になるとやたら近い。
「ここで少し胸を開きます、目線は外さないでください、ん? 思ったより肩が柔らかいですね」
 そう言いながら腕を戻す。
 背中を押し出しながら腕を弓のように引き絞る。何かの関節技をかけたような状態だ。
「胸は痛いですか?」
「うん、ちょっとひきつってる」
「ここまで絞ったら力まないで的だけ見て指先に集中してください、そして腕は耳をかするように、腕の気配を耳で感じてください、そしてリリース」
「ふむ」
「やってみてください、あまり力まないで、的に集中してムチのようにです」
 山田が離れて美世が振りかぶろうとすると山田が言った。
「狙いは?」
 美世がギラリと眼光を強める。
「ど真ん中5番や」
 そう言いながら投げられたボールは2356の中心のフレームに直撃してガチャーんと激しい音を立てた。しかし、パネルの上側から抜ける構造になっていたため5、6が即座に吹っ飛んだ。そして3が半分倒れて耐えていたが、パタリと倒れた。
「3枚抜き! 凄いっす美世さん! 90キロはあったかも!」
 そう囃し立てる山田に振り替えった美世は苦笑いした。
「なるほど、亮介の言う通りや、びっくりするほど速かったし自分で制球してる感じがした、でも三枚抜きの結果は偶然や、二度とはできんなぁ、でも亮介は違う、5ぉ言うたら5ぉやねんな、その自信、あんねやろ?」
 山田は美世の不動の信頼を感じて眼光を強めた。
「もちろんっす」

 ガラス越しに真剣な表情の二人の顔が並ぶ。ゆっくりと空中に浮上したぬいぐるみを見つめながら二人はゴクリと唾を呑んだ。流れでゲームコーナー内を回っていた二人だが
 美世がUFOキャッチャーの中に、リアルさが多少キモ可愛いトラのぬいぐるみを見つけて食いついたのだ。あり得ないと思いながら気軽にコインを投入した山田だったが巨大なぬいぐるみを巨大なアームで吊り上げるこのゲームで奇跡的にぬいぐるみが宙に浮いた。
 アームがターンする場所で少しブラブラとぬいぐるみが揺れた。
「ああ」
 口を大きく開けて声を漏らす二人だったがしかしぬいぐるみは無事に排出口まで到達し、どさりとおちて取り出し口の蓋を揺らした。
「やったぁー!」
 さっそく取り出し口からぬいぐるみを取り出した美世が大喜びで言う。「めっちゃかわいいやん、フカフカやん? 奇跡やな!」
「ぼ……ぼ、僕に奇跡はありません全てけ、け計算通りです5番と言えば5番です」
「めっちゃ動揺してるやん、でもこれって」
「もちろんプレゼントしますよ」
「おおきにー!」
 そういってぬいぐるみごと抱きついてきた美世に山田は真っ赤になって両手を泳がせた。そしてゆっくりと、美世の背中を包み込んだ。
0334この名無しがすごい!
垢版 |
2018/06/05(火) 05:38:40.01ID:/ArYLnSB
「ちょっと寄っていきませんか?」
 デパートを出て食事を取った後、美世はいつものように団地の下まで山田を送ってきたがそこで山田が提案した。「そやなぁ」美世は鷹山の帰宅を気にして一瞬考えたが愛子の顔を思い浮かべた。「ほなちょっと寄ってこか」

「お邪魔しまーす」初めて訪ねた時よりフランクな感じで山田の家に上がった美世はダイニングキッチンを見回して山田に聞いた。
「愛子さんは?」「今日は順夜勤です」美世は鷹山に飯を食わせる事よりも、愛子に会うことを優先させたにも関わらず、そうはならなかった事に少し落胆した。「なーんやそうなんか、残念やなぁ、看護婦さんは大変やな」
「こっちへどうぞ」
 美世は山田に導かれてダイニングキッチンの横のふすまから部屋に入った。
「うおっ、トロフィーや盾だらけやん」
「はい、小年野球の頃からのですが、正直邪魔です」
 山田は自らの部屋を見回して言う。
「こんな過去の遺物に興味はないんですが、捨てるに捨てられずこんな状態です」
「これ真ん中に写っとるの亮介か?」
 写真立てに入っている少年野球の集合写真に美世が食いついた。
「はい県大会で優勝した時のです」
「めっちゃ可愛いやん、ユニホームも着せられてる感がなんとも言えんな、なんでこないなってもたんや」
「そんな事言われても」
 美世がサイドボードに目を移す。
「この水槽はなんや、ゲンジか?」
 ゲンジとはクワガタ虫の事だが美世にとっては甲虫全般の事だった。もちろん山田には何の事かわからない。
「はい? それは……甲子園の土です」
「あ、あ〜」
「二度とこんなもの持って帰らないように戒めです、夏に返してこようと思ってます」
「ええ心がけやなぁ」
 山田はにっこり笑うと言った。
「適当に座っててください、お茶入れますので」
「あんまり構わんでええで」
 山田が紅茶を入れてカステラを切って戻ってくると美世はベッドに座ってアルバムを広げていた。
「あっそれ!」
「ん? これみよがしに本棚に置いてあったで」
「ちょ、恥ずかしいっす」
 山田は慌てて盆を置くとアルバムを奪い取りに来た。
「ええやんか、減るもんやなし」
「減りますよ! 僕のハートが減ります!」
 美世は笑いながら左右にアルバムを交わしてたが、長身の山田が両手を広げてアルバムを追い込んだ。
 美世は後ろに倒れこんで逃走を図ったが、山田が覆いかぶさってアルバムを抑えた。変な間があって二人はあれ? っという顔をした。図らずも山田が美世を押し倒しす形となっている。
「あ、あの亮介」
 山田は一瞬うろたえたが顔を真っ赤にして必死の表情でのしかかった。
「美世さん!」
「ちょ、まって」
「美世さん好きです!」
「こんな時にそれはあかん、あかんて、なぁちょっと」
 山田が少し体を離して美世の目を見た。
「愛してます」
 ここ一番の言葉に、美世は何も言えなくなり、目を反らした。うっすらと感じていた自分の気持ちを揺さぶられて逃げ場を失っていた。
「そんなんズルい」
 山田の顔がゆっくりと近づく。反らしていた顔を山田に向けつつ目は背けていたがその目を閉じた。やがて唇が重なる。山田の体は焼けるように熱く唇もまた熱かった。山田の手が美世の胸にかかる。
 美世は思っていた、高校生ならどうせ毎日のように自分で欲求を処理するのだろう。自分はただそれを助力するだけだ。そう自分を納得させて身を任せようとしたが、ここで別の問題が浮上した。脳裏に浮かんだ映像は猛虎優勝ビクトリーボクサーパンツ。
「あかん!」
 美世は山田の胸を押し返したが、勢いは止まらず美世の首に無しゃぶりついた。
「あかんて、やめてお願い」
 いつもなら腕を絡め取りながら回転して腕ひしぎの流れだが、不思議なほど力が入らない美世は泣きが入った。
「いやあ!」
 はっとして体を離した山田は美世の目をじっと見ると天を仰いでふーっと息を吐いた。
「すいません、つい歯止めが利かなくて」
 安心して息をついた美世は慌てて言葉を繋ぐ。

「しゃーないわ、若いしな」
 上から目線でそう言った美世だが、このまま強行されて可愛くないパンツがバレはしないかとドキドキしていた。
 落ち着きを取り戻した山田はくるりと体を捻って向こうを向きながらベッドに座った。美世も起き上がって山田に並んで座り、横顔を見ると、どうやら自己嫌悪に陥っているようだ。
「僕にはそんな権利ないのに、美世さんにふさわしい男になるって決めたのに」
0335この名無しがすごい!
垢版 |
2018/06/05(火) 05:42:11.74ID:/ArYLnSB
 上から目線でそう言った美世だが、このまま強行されて可愛くないパンツがバレはしないかとドキドキしていた。
 落ち着きを取り戻した山田はくるりと体を捻って向こうを向きながらベッドに座った。美世も起き上がって山田に並んで座り、横顔を見ると、どうやら自己嫌悪に陥っているようだ。
「僕にはそんな権利ないのに、美世さんにふさわしい男になるって決めたのに」
 ガックリと肩を落とす山田にふと視線を落とすと未だ山田の股間は隆々と立っている。いったんは許そうとしたのに自分の都合で行き場を失ったそれに少し罪悪感が芽生えた。美世は山田の股間に手をかけると言った。
「辛いやろ? 出すだけやったらええで」
 驚いた山田が美世を見た。美世は山田の目を見つめながらジッパーを探り当て。ゆっくりと下ろした。下着ごと隆起してきたそれを手で包み込んで優しく撫でると、山田がビクビクと体を痙攣させた。
 トランクスのボタンを探り当てて半分捻ると弾けるように物が飛び出した。山田は苦しそうに目を固く瞑った。その反応を確かめるように見つめながらゆっくりと撫でる。
 そして視線を残すように。顔を移動させると。マイクのように握ったそれをペロリと舐めた。山田がうっと声を漏らす。裏の筋に舌を軽く付け、先端に向かって舐め上げると、丁寧に溝をなめ回した。
 頭を唇全体で包んで軽く吸い上げながらちゅぽんと音を立てると山田の首が反り返る。そして先端にキスをするようにして、ゆっくりと押し付ける。これ以上硬くはなれない状況の物に真っ赤な唇が割られる。
 太い血管が木の根のように走るゴツゴツとした表面に合わせて、美世の唇が追従して変形しつつ、ヌルヌルと口内に呑み込まれて行く。そして物が喉に到達した瞬間、山田の体が痙攣した。
「美世さん!」
 必死の山田は思わず美世の頭を押さえた。美世の口にドクドクと躍動が伝わってくる。意表をつかれた美世だったが、慌てて噴射されたものを呑もうとした。しかし
思ったより大量の精液が何度もポンプアップされるように溢れて来て嗚咽した。我に返った山田が手をどける。
「かはっ」と口を離した美世の顔に、なおも液体が飛び散る。
 苦しさのあまり半開きの目をした美世の顔に精液が飛び散る。同じように半開きの口からも大量の精液が溢れだした。
「す、すいま……」
 そう言いかけて山田は息を飲んだ。焦点の合わない目でトロンとしている美世はスラッと伸びた人差し指と中指で口元を拭って口の中に差し入れた。
 ちゅっと音を立てて指を抜くと恍惚として言った。
「すっきりしたか?」
「あ……あ……」
 山田は初めて見る美世の女の表情に言葉を無くした。そしてやっとの事で言葉を絞り出す。
「よ、汚してすいません」
 顔を汚してしまったという意味で言っているのだが、それ以外にもなにか重要なものを汚したような罪悪感と背徳感を感じながらも妙な興奮を覚えた。萎えかけていた物が再びそそりたつ。美世が妖艶に笑う。
「あれまあ、やんちゃな子ぉやな」
 そういうと美世は再び股間に顔を埋める。先ほどよりもぬるぬるとした口内に山田は顔を歪めた。
「ううっ、美世さん、美世さん」
 美世は夢中になったようにしゃぶりつき、徐々に速度を早めながら山田を見上げた。そして半分はその気になっていた腰を切なげにくねらせる。それを見た山田はまた1分と持たず痙攣した。
 美世が一気に喉の奥まで咥え込み射出されたものをごくごくと飲み干す。山田は白目になって後ろにた折れ込んだ。
 美世が身を起こし山田の両側に手をついて妖艶に笑う。
「どう? 気持ちええ?」
 虚ろに天井を見ていた山田が力なく答える。
「は……はい、人生で一番よかったです」

 美世は山田に見送られて駐車場を出たあと、人目につかない路地に車を止めた。キョロキョロと回りを見回した後、椅子を倒してズボンのボタンを外し、腰を浮かせながら脱いで股間を触った。
 軽く漏らしたように濡れている。こうなっているのではないかとは思ったが、しかし山田に勘ぐられるのが嫌でトイレに行きたいとは言えなかった。洗面所で顔を洗い
すっぴんの顔を背けながらそそくさとでてきた。センターコンソールを開けてティッシュを取ろうとして手を止めた。
 パンツに手を差し入れて直接触ってみる。突起部はピンと立ったままでそれは敏感に反応し、段々収まりがつかなくなった。激しく指を動かしていると、自然にか故意か、秘部がヌルリと指を呑み込む。
 山田の物の感触が口の中にプレイバックしてきた。二本指をぐっと挿し込み、ビクッと体を反らせる。
「っはぁぁぁ、亮介……」
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