我が家に「AIセクサロイド」がやってくる日
ttp://gendai.ismedia.jp/articles/-/54795
「私は20年前から、本当の人間に見えるロボットを作ろうと考えてきました。ただ、それだけではビジネスとして成り立たない。
そこで思いついたのが、セックスとAIを組み合わせたロボットです。
髪型やメイク、爪の形、目の色などを所有者の好みにカスタマイズし、そこに最先端の技術、つまりAIを使えば人間にかなり近いロボットができるのではないかと考えたのです」

「現在、ニューロマーケティングといって、脳波を計測し、人間の感情を推測しようとする試みが行われています。これは嘘発見器に近く、本人が自覚すらしていない感情を読み取ることが可能です。
この技術を使えば、人間がどこを触られたときに脳のどの部位が反応するのかが明らかになる。AIが人間の快楽のツボを瞬時に判断し、そこを重点的に刺激することが可能になるのです」

「セクサロイドの登場は社会的に強烈なインパクトを与えるでしょう。老人ホームでの性的な癒やしとして導入されるかもしれない。
実用化によって、人間の孤立が深まると主張する専門家も多いですが、逆に人類の孤独を癒やす助けになるかもしれません」