テオゴニアは主人公が土地の力を得るとかに地縛霊に半分人格食われるんだよな
あれのせいで主人公が強くなったっていうより、なんか知らない強キャラが出てきたって感じになる
当然主人公にも感情移入できない
無双展開も微妙に助ける相手が不愉快だったり、ヒロインとの掛け合いも取ってつけたような鈍感要素を無理にねじ込んできたりで違和感ある
どのキャラにも全然魅力がない
受ける要素入れたい!ってのは伝わってくるけど、それが意味をなしてない
戦闘のシチュエーション作りも今ひとつで全然爽快感も興奮もない
なろうにありがちな要素を独立したアジアファンタジーに上手く落とし込んだ世界観はなかなかで、
設定考えるのが好きで、歴史にそれなりに強い作者なんだなというのが窺える
だが残念ながらそこからひねり出されたストーリーがクソ