ワイが文章をちょっと詳しく評価する!【92】
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オリジナルの文章を随時募集中!
点数の意味
10点〜39点 日本語に難がある!
40点〜59点 物語性のある読み物!
60点〜69点 書き慣れた頃に当たる壁!
70点〜79点 小説として読める!
80点〜89点 高い完成度を誇る!
90点〜99点 未知の領域!
満点は創作者が思い描く美しい夢!
評価依頼の文章はスレッドに直接、書き込んでもよい!
抜粋の文章は単体で意味のわかるものが望ましい!
長い文章の場合は読み易さの観点から三レスを上限とする!
それ以上の長文は別サイトのURLで受け付けている!
ここまでの最高得点76点!(`・ω・´)
前スレ
ワイが文章をちょっと詳しく評価する【91】
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/bookall/1527731497/ >>482
負けを認めなければ負けじゃない理論だね
じゃあ君が認めるまで延々と論を展開すればいいのか?
ここの人たちにはかなり迷惑だろうけど >>471を戦術論として見るか、プロットとして見るか。
プロットとして見た場合、今までの猪突猛進型の勝頼ではなく、冷静に作戦を立てていた姿を描いている
点で違うと思う。その点をもっと見て欲しいですね。 わかった話題を変えよう
米朝会談が行われたな
これ関西人は全員
桂米朝先生が怪談を打ったと思ってるからな
市川堤とか番長皿屋敷とかな >>483
別に勝ち負けという問題ではなく、私を説得できる文章を書けばいいだけの話ですよ。
ああなるほどなと思えば、分かりましたと認めます。それでいいでしょう?
こんな事で勝った負けたなんて下らないですよ。 プロットだろうが戦術論だろうが文章の評価を求めていないのは明白
物語をつくる作業の一環に過ぎないのだから、それは自分でやって結果としての作品で示せばいいでしょう >>489
以前、このスレではプロットの重要性を師匠が語られていましたね。
>物語をつくる作業の一環に過ぎないのだから
などと言うようではね。
設計図は建物を作るための一環に過ぎないと言っているようなものです。
最早、これ以上の議論は不要です。 誰がプロットに重要性がないなどと言う発言をしている?
言ってもいないことで勝ち誇らないでほしいね
君は雑談を正当化したいだけにしかみえないよ
このスレの常連として多少の我儘は許されるだろうという甘えが透ける もし重要だと認識しているのであれば、
>プロットだろうが戦術論だろうが文章の評価を求めていないのは明白
物語をつくる作業の一環に過ぎないのだから、
↑ 過ぎないのだからなどという文章にはならんだろう?
そんな頭の中が透けて見えるのは私だけだろうか。 自分が否定するスレに居着く理由は
その多くの人がそうであるように
【狩り】ですか
ワイさんは手強いですよ
あなたに狩られる事はありません >>492
君が「>>471のレスをプロットだと言おうが戦術論だと言おうが」
文章の評価を求めているわけではない、それは物語をつくる作業の一環だ、
という話をしている
意図的に曲解するな
当然それは物語を創るにあたって重要な作業というか必須であるが
それをここでやる必要はないということ
こんなバカバカしい話をさせないでくれ
>>493
俺に言ってるの?意味がわからんけど >>493
それはきっと、キミの読解力がないだけだよ。プロットを軽視していないというのであれば、〜に過ぎないとは
書かんぞ。〜に過ぎないと書いた時点でキミがプロットを軽視している事は十二分に分かった。 >>494
このスレは君の糧にはならない
それは君が必死で証明しようとしている事で、このスレの住人と奇跡的に意見が完全一致している
君が早々に去れば皆が幸せだ >>495
自分がプロットの立て方すら分からなかったからって他人を同一視しないで欲しい
そもそも>>471はプロットじゃないし
プロットだというなら言葉の意味すら理解していないんだろう >>496
>>471みたいな歴史軍事トークが糧になるってこと?
そりゃ失礼したw
そういう認識なら何も言うことはない まあどうでもいいや
どっちが正しいのか勝負には興味がない
出ていくかの勝負なら受けてもいいが >>471
>後方の敵が来る前に前面の敵を潰さねば全滅してしまう。
この理由はどうだろうか! 後方の奇襲部隊のおおよその人数は、
生き延びた兵が合流したことで勝頼の耳にも入っていると思われる!
敵方の挟撃による全滅を逃れ、更に退路を確保するのであれば奇襲を掛けた酒井隊に兵を向けるのではないだろうか!
実際にはそのような行動を選ばず、敵方の本隊と戦っていた!
決戦の前、勝頼に撤退を進言した者達がいた! 側近の中には決戦を望む者もいた!
結果として勝頼は決戦を選んだ! 血気盛んな人物なのか! 偉大な父を越えようとしたのか!
どちらの理由にしても弱気な行動ではないように思える!
ワイの考え!(`・ω・´)ノシ 起きるのが早すぎた、二度寝に突入! >>467
君はプロ志望じゃないんだろ?
でも、志望者もいるんだよ
だったら、全てを代弁して語るのはやめてもらえるかな?
遊びの人が本気の人の代弁をしちゃダメだろ 遊びで書いてる相模にマジレスしたらバカを見るだけだぞ >>503
本気の人が遊んでる人の邪魔しちゃダメだろ
そういうの不粋っていうんだよ 遊んでる人が本気の人の邪魔しちゃダメだろ
そういうの自分勝手っていうんだよ 「本気の人が遊んでる人の邪魔しちゃダメ」
ここはそういうスレだそうだ。 >>507
お前は自分が本気の人だと言いたいの?
違うだろ、お前はただのやる気のない人だろ
「やる気のない奴がやってる人の邪魔をしちゃ駄目」
これはこのスレに限らず世の中のルールだ >>508
アンカーミスってるぞ
>>505
こっちだろ? せんせいがあなたにはむつかしいかもしれないねといってかしてくれた本はすこし
ちのうがひくいひとのはなしでそのなかでチャーリーがしっぱいばっかりしてわらわ
れてしまうところでぼくがちょっとかなしくなってきたときに、かがくはかせがあた
まのよくなるちりょうをしたら、チャーリーがだんだんあたまがよくなっていったの
に、ぼくはとくにそういうちりょうをしていないのでよめないかんじがふえてきて、
やっぱりむりだなあとおもっていると、せんせいがあなたもがんばってよめばチャー
リーみたいにあたまがよくなるかもしれないというので、ぼくはいっしょうけんめい
よんでよんで、かんじがすこしずつ読めるようになってきて、うれしくなってどんど
ん読んでいくうちに、いままでぬかして読んでいた漢字も先生が貸してくれた辞書で
自分で調べて読めるようになって、知らなかったことや分からなかったことが理解で
きるようになるに従い、先生の貸してくれた本はいわゆるSF小説であり、現代の医
学ではこの小説に描かれているような手術は空想に過ぎず、治療で知能を高めること
など望むべくも無いという現実に直面させられるに至り、弱者が社会の片隅に閉じ込
められて生きなければならないことの理不尽に、そしてそのような生き方を我々に押
しつける社会に対するやり場のない怒りが湧き上がるのを抑えられず、せめて最低賃
金を一般労働者に近い水準に引き上げること、及び更なるnormalizationの促進を
含めた署名活動を始めるための準備会議を立ち上げようとした矢先、ふと先生が(先
生といっても彼は社会福祉課の職員に過ぎないのであるが)君は幸福だった頃のこと
を忘れてしまったのかいと悲しい目をして言うものだから、なんとなく感傷的になっ
て部屋の隅に投げ出してあったあの本を久しぶりに手に取ってみると、読み始めたの
がつい昨日のことのように思い出されて、そのままページをめくっていくうちに物語
に引き込まれてしまい、つい先へ先へと気持ちが先走って行くのに抗えず、読者とし
ては決してやってはいけないこと、つまり早く結末を知りたいという誘惑に負けて最
後のページをめくってしまったら、そこには果たしてどんな結末があるじゃーのん? >>509
ミスじゃないよ
お前は口先だけでやる気なんか全然ないだろ
ただ他人の邪魔をしたいだけじゃないか > 「やる気のない奴がやってる人の邪魔をしちゃ駄目」
> これはこのスレに限らず世の中のルールだ
ぬるいお子様ルール、おままごとルールだよな
邪魔や妨害にも屈しないのが本気のやる気 勘違いだと言われたから、反論したら邪魔することになるのか?
反対の意見であっても、同調しなくちゃいけないの?
言論の自由もないのかよ、このスレは。 >>512
うん、誰もお前になんか屈してないよ
だからと言って邪魔者が許される訳じゃない
「他人に迷惑かけちゃ駄目」がなんでぬるいルールなんだ? > 「他人に迷惑かけちゃ駄目」がなんでぬるいルールなんだ?
女の子ルールだからだよ 糞つまんない小説を蔓延させて、ネット小説の水準を低下させてる、
これは世の中に対する大迷惑なんだ。
その迷惑に対しては何とも思わないのか? なろうの人気を見れば、迷惑どころかむしろ喜ばれてるんじゃね? 一般的には なろう人気なんて、AKBやジャニーズみたいなものだろ
それを小説の一般人気と言っていいのか? この板全体もなろう勢力に乗っ取られている。
小説の一ジャンル、一スタイルに過ぎないのに。 >>502
ご意見有難うございます!
>敵方の挟撃による全滅を逃れ、更に退路を確保するのであれば奇襲を掛けた酒井隊に兵を向けるのではないだろうか!
実際にはそのような行動を選ばず、敵方の本隊と戦っていた!
そうなんです。それは私も考えたのですが、確かに後方に回った奇襲部隊は四千です。しかし、混乱の中で状況を伝える使者が敵兵力を過大に報告して、
敵軍が一万もしくは二万と伝える可能性もあったのではないでしょうか? 敵兵力の数や戦果は課題になりやすいのが戦場の常。
かの有名なクラウゼヴィッツの戦争論では、この事態を戦場の霧と呼んでいます。
>決戦の前、勝頼に撤退を進言した者達がいた! 側近の中には決戦を望む者もいた!
連戦連勝の武田軍にあって血気にはやる重臣もいたでしょうし、末端の武士であればなおさらでしょうね!
ワイ師匠の見解も踏まえてもう少し、推敲してみたいと思います。 >>503
勝手に私の心を代弁しないでね。遊びで書くとは即興で書く作品の事でしょう。
今書いている作品は一生懸命書いていますよ。 世間一般という意味ではあってるじゃない
今時純文学だの、明治大正の文豪の作品を読むのは、むしろ一般からかけ離れた、ディープな読書好きだと思うよ
いわゆる一般から見ればね AKB、ジャニーズと同じような害が
なろうのせいで小説において起きてるんだよ。 「私たちは好きな物を応援してるだけ」
では、すまない問題がね。 63歳で新人女性作家の「おらおらでひとりいぐも」が芥川賞とって50万部以上売れてるんだから
なろうがあろうがなかろうが関係ないだろう AKB、ジャニーズと同じような害
世間一般は別にこれが害と思ってないから 大衆なんてそんなもん
良いものではなく、世間で人気のあるものを追いかける
昔からそう。それにとやかく言っても仕方ない それがなんで50万部以上売れているかだよ
文学なろうが買っているからだ >敵兵力の数や戦果は課題になりやすいのが戦場の常。
>敵兵力の数や戦果は過大になりやすいのが戦場の常。 仕方ないですませてたら、革命も何も起きなかった
ずっと王様の支配する封建時代のままだ >>532
おまえがどの程度リサーチしたのか知らんが、出版社の見方はおまえと違うぞ 第四十六回ワイスレ杯参加作品
>>320
>>448
>>452
>>510
只今、四作品!(`・ω・´) ID:RepJj4QM
作業所に行く時間は大丈夫かな!? 遅刻しないように! >>534
その革命を起こしたのがなろうだろ
お前は封建時代を懐かしんでいるただの残骸じゃん >>538
なろうがそれで全員食えているのならね
現実は絵に描いた餅だけだ >>541
「出版社がホントのこと言う訳ない」
じゃあ、なおさら良く判るだろ? >>545
前回は少なく、十八作品!(`・ω・´) >>546
少なくないじゃん。
18作を精読するのは大変だと察するよ。 >>544
俺は新しい流行を創出したという意味で言ったんだが
お前の革命は全員食えることなのか?
創作じゃなくて金の話だったのか? >>547
大変だよね
それを真剣にやってくれるから皆が信頼する
どんな屁理屈もこの実績にはかなわない なろうの前には、ケータイ小説ってのがあってね。
恋空だったかな?
映画化された。けどなあ。俺は駄目だったわ。
文体すっかすか。
でもブームは去ったのかな。エブリスタとかでまだやってんのかなあ。分からんが
話はあんまりきかん。
てかぶっちゃけどうでもいい。
俺の文章を楽しんでくれる人がいるってだけで
存在が肯定される感じ
するからな。てか、ワイ杯何スレまたぐんだ。
荒らしは病気だからしょうがないけど
反応やめないか?
スレ消費が酷い。もう500だ。 第四十六回ワイスレ杯のルール!
名無しの書き込みを必須とする!(名乗った場合は通常の評価に移行する!)
設定を活かした内容で一レスに収める!(目安は二千文字程度、六十行以内!) 一人による複数投稿も可!
通常の評価と区別する為に名前欄、もしくは本文に『第四十六回ワイスレ杯参加作品』と明記する!
ワイが参加作品と書き込む前に作者が作品を修正する行為は認める!
今回の設定!
設定は無し! ジャンル不問、一レスで完結する作品を募集する!
今回はいつものワイスレ杯ではない! 確実に一人、プロが混ざっている、たぶん!
このまま独走を許すのか! アマの底力を見せて頂点に立つのか!
己の強い意志と作品に賭ける情熱が勝敗を決める!
応募期間!
今から土曜日の日付が変わるまで! 上位の発表は投稿数に合わせて考える! 通常は全体の三割前後!
締め切った当日の夕方に全作の寸評をスレッドにて公開! 同日の午後八時頃に順位の発表を行う!
少し埋もれたので三度の告知!(`・ω・´) プロ云々は参加者の発奮材料と考えればよい! 第四十六回ワイスレ杯参加作品
>>320
>>448
>>452
>>510
只今、四作品!(`・ω・´) 結果は作品の出来次第! いちいち反応せずにNG入れたら見えないし読めないんだけどね… 中島はワイ杯には参加しないよ、下手だから
創作文芸板の祭りでも、最下位になった時に他人から無理やり参加を促されたと言い訳した
ちなみに、無理に誘われたという経緯はなかった
本人が「前から競作祭りに参加してみたかった」と言っていたからだ 暗闇の中を蠢く集団がある。明智勢であった。
彼らは、夜の帳が下り切った中、危険な行軍を行っている。先の見通せぬ闇夜を、兵らが掲げる松明の灯りで払いながら進み行く。ぼんやりと浮かび上がる彼らの顔は訝しげなものであった。そこかしこで囁き声が漏れる。
「夜間行軍とは、尋常ならざることよ」「うむ。当初の目的、筑前殿への後詰の為なれば、こんな時分に動く理由がない」「後詰の前に上様の検分を受けるというが……」「それも異なこと。まさか、昼夜駆け参上せねば、上様の怒りを蒙るとでも?」
「では、真の目的は別に?」「もしや、堺を遊覧中の三河殿を……」「上様の密命でか!」
兵らは無責任な憶測を深めるや、興奮を増していく。ただ、光秀の周囲を固めた馬廻り衆はそういうわけにいかなかった。
無言で進みながら、時折主である光秀の顔を盗み見る。そうして、此度の任務が容易ならざるものだと悟った。
何せ、馬上の光秀は俯きがちで、その表情はいつになく優れない。
馬廻り衆の不安げな視線にも気付かずに、当の光秀は胸中で煩悶とした思いを渦巻かせていた。
(ワシは何故上様に弓引こうしている?)
光秀は己に問いかけた。
(確かに、またとない好機じゃ。各方面軍は畿内を出払っておる。軍勢らしい軍勢はワシのものだけ。更に上様の周囲は手薄。今なら容易に御首を上げることが出来る。じゃが……)
光秀はぎゅっと手綱を握りしめる。
(動機が何処にある? またとない好機に、野心が焚きつけられたか? それとも、ワシは上様を恨んでいたのか? ……遺恨がないと言えば嘘になる。三河殿の饗応や長宗我部との折衝では面目を潰された。しかしそれだけのことで、謀反を起こす不忠者であったのか、ワシは?)
光秀は一度頭を振るう。
(あるいは、上様が天下人の器でないと断じたか? ワシは上様を軽んじている? あのような者に天下人は務まらぬ、と。……馬鹿な、上様で務まらぬとあれば、この日の本の誰に務まるというのか? ……分からぬ、ワシは何故上様を――)
「殿!」
呼びかけに、光秀はびくりと体を震わす。俯いていた顔を持ち上げた。
「……何か?」
「兵らに休息を与えようかと。宜しいでしょうか?」
光秀の目に、視界の外にあった兵らの姿が映る。
「……うむ。そのように取り計らへ」
「はっ」
かくして、歩き詰めであった兵らに休息が与えられた。光秀もまた下馬して椅子に腰掛ける。馬廻り衆がその周囲を固めながら各々休息をとった。
その最中、馬廻り衆の中でまだ若い男が、竹製の水筒を手から取り落してしまう。ころころと転がり光秀の足元へ、やはり俯いていた彼の視界の中へと入り込んだ。
「これは誰の水筒か?」
光秀の傍に若武者は駆け寄る。
「某の物に! 申し訳ありませぬ!」
「気を付けるがよい」
そう言って水筒を手渡すが、受け取る若武者の手は小刻みに震えている。
「そなた、緊張しておるのか?」
「面目ありませぬ。重大な任務を前につい……」
「何、重大な任務とな?」
光秀が言葉尻を捕えた。
「も、申し訳ありませぬ! 秘事を勝手に推測するような真似を……!」
「……よい。それで、手柄を立てねばと緊張しておったのか?」
「はい。いいえ、それだけでなく、殿の御為にと」
「ワシの為?」
「はい。時勢を鑑みるに、今まさに天下は織田のものになろうとしています。この時に、殿は上様より大変なご下知を賜ったように見受けられます。それはつまり、上様の天下取りを決定付けるものではないかと」
「成程、つまりその命を果たせば、ワシは天下人の下で安泰というわけじゃ」
「いえ、それもありますが……上様が天下人となられることこそ、殿の至上の喜びかと。殿はいつも上様のことを、天にある日輪を仰ぐかの如く見上げておいでなので」
「ワシがそのような……」
光秀は呆然とした表情を浮かべる。
「殿……?」
「いや、良いことを教えてくれた。礼を言うぞ」
光秀はすっと立ち上がる。初老とは思えぬ身軽さで馬上の人となると、歴戦の将の威風を放ちながら周囲を見回す。そうして大音声を上げた。
「敵は本能寺にあり!」
ざわりと、動揺した兵らの声が上がるが、それらが光秀の心を乱すことはない。
(ワシは上様を恨んだわけでも、軽んじたわけでもない。また、内なる野心に焚き付けられたわけでもなかった。そうか、そうであったのか。此度ワシを謀反に駆り立てたは、憧れであったのだ。――ワシは上様に、織田信長になりたかったのだ!)
光秀は得心すると、背筋を伸ばし顔を持ち上げ、しかっと前を見据える。未だ呆然とする兵らを尻目に、乗騎を暗闇の中へと進ませて行った。 第四十六回ワイスレ杯参加作品
>>320
>>448
>>452
>>510
>>559
只今、五作品!(`・ω・´) >>559
誤)光秀の傍に若武者は駆け寄る。
正)光秀の傍に若武者が駆け寄る。 >>440
太宰に似せて書いただけで、パクリではないぞ。
人物が薄っぺらいらしいな。
確かにあまり深く人間の内面を掘り下げたとはいえないが、短い中で精一杯やったつもりだ。
結局短すぎるからそうなる。二時間の映画が長編とするなら、短編は五分のショートコント、
SS(ショートショート)は30秒のCMみたいなもんだ。
だから長編の練習にはならん。そんなことは解っている。俺はな。
短編なんだから短編として評価しろ。 太宰と俺の区別も付かんのかw
傑作だな。
なら俺としては満足だ。
短いと、演出としての意味で必ずしも必要ない部分を作る、といった技巧が使えないから、
そういう意味でも不自由だし、面白くない。 >>563-564
今頃、なに?
ワイスレ杯に参加したくない旨をスレッドに書き込む必要はないんだけど?
面白くないのであれば、独りでお外に遊びに行けばいいのでは?
梅雨の時期なので頭の中にキノコが生えているのだろう!(`・ω・´)ノシ お達者で! >>559
読んでいて揺れる光秀の心情が読み取れる作品です! 巧い! 官職名で人物表記している点は、
思わず頷いてしまう! 斯様な作品は読んでいて気持ちが良い! 斯様な作品を書いて頂き、忝く存じまする。
恐惶謹言 >>565
区別付かなかったんだろう。
ということは、俺がわざわざ太宰の短編を貼ると思ってるんだよな。
そんな暇なことするか。お前とは違うんだよ。
作家のものなら崇拝して、アマチュアはゴミだと決め付けてるんだな。
俺は凡百の作家より上手いぞ。 ☆ワシが小説の書き方を指南するスレ3☆
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/bun/1527249077/
ワシがワナビの作家レベルを判定し、独自のアドバイスをするスレです。
判定およびアドバイスをご希望の方は自作の提示をどうぞ。
※作品の提示はリンクでお願いします、投稿すると著作権が5chに譲渡されてしまいます。
※著作権を気になさらない方は文章のコピペでも結構です。
A…プロ級 (何か突き抜けた物がある)
B…ネット作家級 (そこそこ読ませる)
C…ワナビ標準 (自己満足の領域)
D…ワナビ下位 (小説と呼ぶには苦しい)
E…意味不明
Aはまずいないので、Bで実質的な合格です。
ちなみにA-Bのような表記はAとBの中間レベルを表します。
ワシ以外の方の判定やアドバイスも可、ただし全て自己責任で。 >>567
あーはいはい!
君の相手をしていると時間が勿体ないので!(`・ω・´)ノシ >先の見通せぬ闇夜
闇夜で先が見えないのは当然なので、単に闇夜とせよ。
>ぼんやりと浮かび上がる彼らの顔は訝しげなものであった。
訝しげに首を傾げる顔が、松明の灯りでぼんやりと浮かび上がっている。
こうかな。無駄が多い。すっきりしていない。
だがこうしても、誰がそれを見ているのかわからないので少し変で、元のが良かったかな、となるし、
とにかくすっきりしないのが不満。
>そこかしこで囁き声が漏れる。
皆ひそひそと、何か言い合っている。
とかでいいだろう。
囁き声も聞こえる。
この方がいい。
囁き声を漏らすと、それが聞こえるんだからな。
難しいが、
「漏れる」 という表現は例えば
「水が漏れる」 とか、誰かが漏らしたり、自然と漏れている状態を表す。
それを誰かが見つけたら
「水が漏れている」
ことに気づくんだよな。
だから
「囁き声が漏れる」という表現は突然書き手が現れて語っていることになる。
それだと、
「囁き声が漏れるのを、登場人物達が認識している」という意味にはならない。
「囁き声が漏れている。皆さんもそう理解して下さい」という意味にもならない。
細かいことだがこういうことに気をつけないと綺麗な文章にはならない。
太宰と俺の区別も付かないワイ氏にはまだ早いな。 >>559
>先の見通せぬ闇夜
闇夜で先が見えないのは当然なので、単に闇夜とせよ。
>ぼんやりと浮かび上がる彼らの顔は訝しげなものであった。
訝しげに首を傾げる顔が、松明の灯りでぼんやりと浮かび上がっている。
こうかな。無駄が多い。すっきりしていない。
だがこうしても、誰がそれを見ているのかわからないので少し変で、元のが良かったかな、となるし、
とにかくすっきりしないのが不満。
>そこかしこで囁き声が漏れる。
皆ひそひそと、何か言い合っている。
とかでいいだろう。
囁き声も聞こえる。
この方がいい。
囁き声を漏らすと、それが聞こえるんだからな。
難しいが、
「漏れる」 という表現は例えば
「水が漏れる」 とか、誰かが漏らしたり、自然と漏れている状態を表す。
それを誰かが見つけたら
「水が漏れている」
ことに気づくんだよな。
だから
「囁き声が漏れる」という表現は突然書き手が現れて語っていることになる。
それだと、
「囁き声が漏れるのを、登場人物達が認識している」という意味にはならない。
「囁き声が漏れている。皆さんもそう理解して下さい」という意味にもならない。
細かいことだがこういうことに気をつけないと綺麗な文章にはならない。
太宰と俺の区別も付かないワイ氏にはまだ早いな。 アンカー失敗したので。
>>569
区別付かなかったんだよなあ?
太宰と俺の区別が。
なんで付かなかったのかな?
俺が書いたものは人間が薄っぺらいんだよな?
往生際の悪い奴だ……。 >>567
>>399
君は太宰でもなんでもない、ただの67点君!(`・ω・´) >区別付かなかったんだよなあ?
>太宰と俺の区別が。
まさに迷言!(`・ω・´) さて、精米を始めるか! >>568
ぷぅぎゃああああああ
C…ワナビ標準 (自己満足の領域) >>572
君もワイスレ杯に作品を書いてみればいいのでは!
一レスで完結した作品と云う投稿のルールを守らず、
二レスで書く! この時点で君が非常識な上に自信の無さが窺える!
勝負をしないで吠えるだけでは何の説得力もない!
応募期間は長い! 腹を決めて一レスで書くがよい!
逃げ癖のついている君は何かしらの理由をつけて参加しないとは思うが!(`・ω・´)ノシ 太宰そのものを疑う、という視点はないの?
あれは、詐欺師の部類だぞ?
「生まれてきてすいません」
おれは初心者を騙す下衆野郎に思える。 >>573
今更言っても遅いだろ。
何ムキになってるんだかw
>>574
>>440はなんだったの? じゃあ。
まだ言い訳するのか? >>577
太宰はそういうスタイルでものを書いたんだから、今の時代なら芥川賞ぐらい貰えないはずがないよ。
小説の神様みたいな人を貶すのは俺にはちょっとな。
浅田次郎はなぜか嫌いらしいが。理由を聞いてみたいね。
あざといってことかな? 多分そうだな。
素直に評価すべきだと思うよ。 >>578
君、自分で太宰に似せて書いたと書き込んだことを忘れたのか?
後半の文章は君の地が出て上手くもなんともないが?
起承転結を疎かにしたせいで構成が悪い!
君はショートショートのような短い文章でもまともに書けていない!
それだけのこと!(`・ω・´) はっきり云うけど、バカなの? うんこ大爆発の奴にきついことを言いすぎたが、俺が言いたいのは
「決して100点満点ではない」ってことだ。
SF的考証をしていない時点で点が付かないというプロもいるだろう。
「うんこ」という題材を用いるなら、それは初めからマイナス50点だというプロもいるだろう。
現状に甘んじてはいけないんだよ。
甘い評価もいいがほどほどにするべきだな。酷評してちょうどいいんだ。 >>578
>更に後半に君の拙い文章を引っ付ければ質は格段に落ちる!
この通り!(`・ω・´) 君、バカなの? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています