>>649
とりあえず一話だけ読んだ。ぶっちゃけ読みづらい。一話目の一行目から読む気が失せかけた。

・まず読点を打とう。
 一文につき1〜2個。3個以上打つ場合は文章そのものが長すぎるので、あえてそうする理由がなければ文章そのものを分割した方がいい。

・変換で出るからうっかりやっちゃうのかもしれないが、小難しい漢字は使わなくていい。
 「所謂(いわゆる)」「顳かみ(こめかみ、でいいのかな?)」とかは、振り仮名を振るくらいならいっそ平仮名でいい。

・改行のペースがアンバランスで、メリハリを感じない。↓みたいな感じでどうだろうか?

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 女性の名前は庭瀬 小春。
 彼女はBUUUM株式会社という所謂マルチチャンネルネットワークという会社の社員だった。
 MCNとはクリエイター・・・動画配信者達と契約を結び彼らのマネジメントや他の会社からの仕事の斡旋等を事業としている企業だ。

 なのだが・・・現在彼女が身を置くBUUUM株式会社には所謂いわゆる有名配信者と呼ばれるクリエイターは在籍していない。
 元々は複数在籍していたのだが近年メキメキと業績を伸ばし始めたsecondステージというライバル会社に全員が引き抜かれてしまった。
 残ったのは言葉を選ばず言うのであれば底辺配信者と呼ばれる者ばかりだった。
 焦ったBUUUMは現状どこの企業にも属していない即戦力となるクリエイターのスカウトに乗り出した。

 庭瀬も駆り出された社員の一人だった。
 だが今更フリーのクリエイター等そういる訳もなく、いても組織に属する気のない者や中級クリエイターばかりだった。
 このまま有力配信者を確保できなければ倒産してしまうのではと末端社員である彼女が心配するような状況となっている。

「田舎に帰った方がいいのかな・・・」

 もう一度ため息をつき船を眺めているとカバンの中のスマートフォンがぶーぶーと振動した。
 取り出したスマートフォンに表示されているのは後輩の名前だった。
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キャラクターのアイデア自体は面白いと思うが、キャラの動きがどうのとかは他のやつに聞いて。