>>862
思わずスペランカー系主人公まで妄想したわw

来るーー
交差した視線から殺気を感じ取った俺は戦闘態勢を整えるべく武器のある場所に向かった。
敵との間には廃棄されてコンテナ等のガラクタが積み重なり時間を稼ぐにはもってこいだ。

間に合ったーー
そう思い油断した瞬間に両足の骨は砕け散った……

焦燥感に駆られ段差の存在を忘れてしまったのだ。50センチメートル、健康的とは言えない俺にとっては絶望的な高さ。

動けない…敵が近づいくる…

ただひとつ理解した。

終わったのだと。