生身ではなく精神のみ、正確には転生ではなく憑依系ならハミルトンの「スターキング(宇宙アトム戦争)」(1947)かなあ
地球のしがないサラリーマンが2000世紀!の銀河帝国のイケメン王子と精神交換する話
悪の暗黒星雲の親玉と古代人の根性で戦ったり、イケメン王子の婚約者のお姫さんをNTRしたりする第一部だけ和訳されて



「すべて妄想やったんやなあ」「お薬出しときますね」
「新しい装置作ったで今度は生身で行けるで」
「もう一度あの世界に行こう!今度は生身で!わい本来の姿を見てもらうんや」

王女様「ええ・・・あ、ちょっと急用思い出したんで」

つう第二部「スターキングの帰還」はほとんど訳されてない

こういうネタを終戦直後の1947年に書くアメリカ人って・・・