ロクサーヌが最後まで監視してるのは単純に閨の中では主人が無防備になるため警戒が第一であって、
別の意図はひょっとしたらあるのかも知れないがまあ二の次だろう、多分。

ひょっとしたら変態扱いされるかも恐る恐る口でしてもらえないかと一番奴隷に頼んだら泣かれて地雷踏んだかー、
と思ったら歯のある奴隷に口でさせるのが実は最上級の信頼を寄せているという意味で感動されたパターン、
という電波が降ってきた。回復魔法のあるこの世界では舌はともかく局部は噛み千切られても急死するのは稀で、
奴隷が殉死を避けつつ最大限のダメージを主人に与えられる反抗手段と認知されており、本来結婚相手でもないと
頼まないような行為。だからこそ逆説的に主人から奴隷に対して信頼のポーズになる。というようなことを
「あ、こいつ分かってねえな」って顔してる二番奴隷がこっそり耳打ちしてくれるまでがセット。