ひなげしの花咲く丘で

本当に辛い境遇だからどう幸せになっていくのか気になって読み進めてた
子供のアベルがどれだけ甘やかされていてもその甘えさせてくれるリオネルがいることが
アベルの心の傷を癒すだろうからアベルを気遣ってよしよしする描写が必要なのも分かる
でも山にテンション上がって飯を食わず、落馬しかけて一人で騎乗できない、世話をかけるのところにガクッと呆れてしまった
ここは山にキャッキャしてるアベル可愛いね、良かったねと思うべき場面なんだろう
実際飯を食ってないという言葉が出るまで思ってたけど
何があるか分からない、リオネルを守ると思っているはずなのに力の原動力になる飯を食っておかないとか何しに来てるのか?
ジュストの言葉にそこだけ同意したわ
このエピソードは瀉血して肌の色を青白く見せていたとか、コルセット絞めすぎて気絶とかの類を書きたかったのかと思ってしまった

本筋と全く関わりの無さそうなところでギブアップするとは思わなかったけど、もういいや