>>726
正直かなり読みにくいと思った、なろう風の書き口じゃないことを差し引いても文章が頭に入ってこない
内容が入ってこないのでストーリーが面白いかどうかを判断するのも難しいけど、
SFとしてもファンタジーとしても中途半端になってる気がする……例えばプロローグで脳波計測や心電図、脈拍、レントゲン、CTスキャンを全部『センサー』って雑に呼んでるのはSF的じゃない
SFっていうのは専門用語や技術知識が織り交ぜられていてこそだし、現状だと作者の知識のなさが露呈しちゃってる

文章がやたらと読みにくい理由は色々あるけど、とりあえず描写がくどいし台本みたいで味気ない
4分の1くらいの長さに圧縮できる文章が多いっていうかほとんどそうだと思う
セリフも違和感がある、文章なのに棒読みで台本を読み上げてる感じで嘘っぽいし、会話じゃなくてお互いに独り言を言ってるだけみたいなシーンが結構ある

>>「流石にすぐはわからない、研究しがいがあるな。これは素晴らしいことだ。
>>感情の研究のためにすべてを生物と同じように有機物で構成したのが効果があったか? よくわからないが素晴らしい」

ってシーンとか、主人公が感動してるはずなのに客観的すぎて冷血人間にしか見えなかったり、情報が多すぎたり、
素晴らしいって不自然な形で連呼してたり、「よくわからないが素晴らしい」って研究者らしくないこと言ってたりしてる

「すまない、すぐには答えられないが……有機物で構成したのが効果があったのか……? ああ、いや。何だとしても……素晴らしい!」

みたいに書くかな俺なら
それも上手いわけじゃないが、多少台本調からは遠ざかってるかと