ワイさん。ありがとうございます。
そうですね、自然な会話の流れのなかで、人物を紹介しなければいけませんね。

もともと、このシリーズは「会話文とは何ぞや」という問いから、始まった習作。
以前読んでもらった「サミクラウス」を地の文縛りにしたのと同じく、制限することで理解を深めようとの試みでした。

会話文のみで構成するとき、ワイさんの指摘とおり、対象とのやりとりで人物を説明していかなければなりません。
その説明も、自然な流れのなかで行わないと興がさめます。
更に言えば、進む会話のなかで、誰が喋っているかをたまに確認できるフレーズも入れなければ、分かりにくいものになってしまう。

一文の長さ、短さ、笑いの強さ、弱さ、そんなことも意識してテンポを作る。

試みに得るものは多かったと思います。

実は、彼らの論争のテキストとして使われるのではという期待もあり、朝覗いたら、ワイさんしか触れてくれてなかった(笑)
駄作過ぎて読む価値もなかったのでしょう。
まあ、価値は自ら見出すもの、駄作なら駄作なりの使い方もあるとは思うのですが、そこはもういいでしょう。

ただ、ワイさんは必ず読んでくれる。その中で必ずアドバイスをくれる。
誰がなんと言おうが、これは目に見える事実。
信頼し、尊敬しています。

ありがとうございました。