陰の実力、お前らにステマされて読んだが微妙だな
勘違いものっていうが、別に勘違い要素は薄いねこれ 
主人公のでっち上げた妄想の組織が本当にありましたっていうのはいいんだけど、これ最後まで引っ張れるネタじゃない
キャラも薄いし、カタルシスも薄い 
テンポはいいんだけど、溜めて最後まで持っていく作品作りができてないのが章追うごとに露呈してる
主人公が実力隠して振る舞うのを、本人がそうしたかったからって開き直るのはいい発想だったと思う
でも続けてヒロインばっかり侍らせるのを、特に理由づけもなく「女の方が特異個体が多いから」にしちゃったのはちょっと
ご都合設定で舞台用意するのに味をしめちゃったんだろうが、こういうのが続くと…
そうまでして用意したハーレムだけど、別にたまに顔を合わせては主人公讃えて無個性にデレるだけなので、複数人用意する必要はなかっただろ
刹那的な主人公無双のカタルシスが続くだけなので、ストーリー的にも先が気になる点は特にない
面白味のあるキャラもいない
もひとついえばポイントクレクレやってて印象も悪い
お前ら陰の実力者だけはガチとかいってたが、何を評価したんだ?