ワイが文章をちょっと詳しく評価する!【104】
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
オリジナルの文章を随時募集中!
点数の意味
10点〜39点 日本語に難がある!
40点〜59点 物語性のある読み物!
60点〜69点 書き慣れた頃に当たる壁!
70点〜79点 小説として読める!
80点〜89点 高い完成度を誇る!
90点〜99点 未知の領域!
満点は創作者が思い描く美しい夢!
評価依頼の文章はスレッドに直接、書き込んでもよい!
抜粋の文章は単体で意味のわかるものが望ましい!
長い文章の場合は読み易さの観点から三レスを上限とする!
それ以上の長文は別サイトのURLで受け付けている!
ここまでの最高得点76点!(`・ω・´)
前スレ
ワイが文章をちょっと詳しく評価する!【103】
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/bookall/1533304629/ で、殺し屋のような編集と、自称殺し屋は、アウトなだけなw お前が出したお題は「現代に生きる殺し屋物」だろw
なんで「現代に生きてる殺し屋が、現代にどう生きてるのか?」になっちゃうんだよw
>こうこうこういう殺し屋が、こういう依頼を受けて仕事して、こんな感じで生きてますよーみたいに書かないと
やっぱりお前の想定内しか認められねーんじゃねえかw
つーか、それを正確に読んだ俺ってスゴくね? >>349
そこでも、話として全然破綻してるしねw
宅配便側の組織について、ちゃんと殺し屋として書いてるなら、まだわかるけどさ、そんなのも全然無いから、失格だわなw おいおい、金を貰って殺してるじゃないか
人を殺す殺し屋とは、お題のどこにも書いてないぞ こんにちはぼくはさとうです
おかあさんから500えんだまをもらいました >>352
なんでなっちゃうんだよ、て、俺はそう書いただろw それこそ、殺し屋の渾名が付けられた制球の定まらないピッチャーの話とかでもセーフだろ
それが嫌なら、もっと厳密なお題を最初に出せよ 149 この名無しがすごい! 2018/08/13(月) 17:32:23.26 ID:G5vdYFZD
>>147
現代に生きる殺し屋が、どう仕事をして、どう現代に生きているのか、ね
はい、どうぞw
ほらなw 現代を生きる殺し屋に、縛り上げられている男が一人。
かつてWスレでW師匠に認められていた男、設定詰男だった。
設定は猿轡をはめられたまま、自室の部屋の隅に座らせられている。
凝視する彼の視線の先には男が二人、黒い笑いを浮かべながら設定のパソコンのキーボードを高速で打ち込んでいた。
ヤニで汚れたエンターキーを一際高い音で叩いて、黒ずくめの男はふぅっと息をついた。
「1日100以上もレスするのは大変デェス。時給でも貰わないとやってられないデェス」
すると白ずくめの方が鼻を鳴らして答える。
「我慢しろ。これもターゲットを精神的に弱らせるためである」
そう、二人のターゲットは設定ではなく、スレ主であるW師匠なのだ。
かつてWの寵愛をうけた設定詰男。その彼に荒らし行為を繰り返させ、W師匠の名を貶めることで精神を攻撃し、弱ったところを殺すというのが殺し屋たちの計画なのだ。
すでに筆を折って久しい設定にとって、Wスレは輝かしい思い出の一つだ。
その思い出を目の前で汚されても、耐え難い思いで暗殺者たちを見つめることでしか設定には術がない。
「かつてえた高得点を盾にいばるキャラにするでぇす。それなのにW師匠を認めないというダブルスタンダードぶりに皆訳が分からなくなるでぇす!」
「うむ。ランボルギーニのオーナーにしてみよう。リアリティのなさに皆びっくりするぞ。ははは!」
(ぐぅ……こんなの、俺の心も殺してるようなもんじゃないか。ひどい、ひどすぎる)
こんなことになるならば、諦めずに書いておけば良かった、と設定は後悔の涙を目の端にためるのだった。
二人の殺し屋は設定の様子をこっそり伺っていた。
コードネームはMとS。かつてWスレで腕を競い合った仲間でもあった。
(たっぷり反省するといいでぇす。そして立ち直るといいでぇす)
(我々の真のターゲットはお前だ。書けなくなっていたお前だ、設定。ああ可愛い可愛いな設定)
友情と、少々行き過ぎた愛情を持った二人は含み笑いをしながらキーボードを叩き続けたのだった。
同時刻、パソコンの向こう側で思いをはせる男が一人。
W師匠その人だった。
「ふん……MとSの奴め。設定が立ち直れなくなる可能性を考えんか。まあいい。書けなくなった者になぞ用はない」
W師匠の真意はどちらなのか。誰にも分からないまま、レスだけが嵩んでいった。 >>357
いやいや、殺し屋は、殺し屋だからさw
お前が、変にネジ曲がった解釈をしてるだけねw
そんなんだから、チャイムと誰かの呼ぶ声も、おかしいと思わないってことよねw まあいいや
ギリギリだろうがなんだろうが
設定のクソな設定を読み切った俺が今んとこ一位だぜイェーイ! >>361
読みきったって、お前がこのレスを見てなかっただけやんw
149 この名無しがすごい! 2018/08/13(月) 17:32:23.26 ID:G5vdYFZD
>>147
現代に生きる殺し屋が、どう仕事をして、どう現代に生きているのか、ね
はい、どうぞw >>359
ダブルスタンダードのとこ草
面白すぎでしょ。 >>308
これ「10点〜39点」だろw
プレパトでも最下位だろ。致命的なミスがあるタイプ。 >人を殺す殺し屋とは、お題のどこにも書いてないぞ
これってマジで言ってんのか?
殺し屋ってのは、殺人を請け負うことで金銭的利益を得る者てのがガイジ以外の一般的認識 >>363
ああ、忘れてた
出題者のくせに自分の発想力の狭さを漏らしたアホレスね
でもどうせこんなとこだろうとテキトーに書いて正解だったんだからいいじゃんw >>359
これも、現代に生きる殺し屋として、仕事が成立してないから、全然ダメだよねw
現代に生きる殺し屋ってことはさ、殺しで金を稼いでなきゃ、現代を生きてる殺し屋ってことにはならないからねw
てことで、これも失格だねw
残念w >>366
だよなw
それなのに、あーだこーだと変な文句を垂れるのが、ここのしょうもないワイメンってことよねw >>367
筆誅はみっともないよw
というか、俳句でも季重なりとか犯すと最下位になるでしょw >>368
今のところは、ドヘタなお前が一位なんだからさ、ワイメンって、かなりレベルが低いよねw てか、たかもり以外みんな失格とか、ヤバすぎだろw
お題くらい、ちゃんと守って、書けよなw >>359
何が書いてあるか粗筋すらつかめない。
MとSてカタコトの日本語しゃべってるけど、低知能+言語障害とかの設定?
知恵遅れの殺し屋とかは、まあおもしろいが。 設定って視野狭窄だなあ
一般認識に囚われてどうするのか、仮にも創作家が そんな。30分で書いたんだから多目にみてくださいよ!
というかお手本見せてくださいよ! 覚えているのは公園のベンチに座ったところまでだった。今日の獲物はどんな子かな、どう遊ぼうかな、と胸をときめかせていると、不意に、眼前の景色がぶれた。
気がつくと、眼前に広がる大広間。揺れ動く床は真紅の花柄。窓の無い壁は白を基調とし、至る所に金の室内装飾が施されている。高い天井には王冠の形のシャンデリア。
いくつのもの蝋燭の先に火が灯り、広間を暖色に照らしている。蝋燭を使ったシャンデリアなんか見たことが無い。恐ろしいくらいの年代物。
このシャンデリアを見上げて、唖然としていると、木材が軋む音が後ろからした。ぎょっとして振り返ると、広間の遥か後方にある観音開きの扉が開き、
入ってきたエプロンドレスの女性と目があった。
重そうな体型だが、だらしない印象はない。これは黒い袖からのぞく筋走った腕が印象的だからだろう。身長は180cmを越えている。
白のエプロンを内側から押し上げている胸も巨大ではちきれんばかりだ。その胸の前に下げたランプの光に浮かび上がる顎は頑健で、鼻は鋭角的に高く、射るような瞳は切れ長だ。
その瞳と目があった。
「なんだいこりゃ。1人じゃないのかい」
「ごめんよ。ばあちゃん」
猫背の小男が現れた。白黒のアーガイルチェックのニットに薄茶色のスラックス。50代だろうか。丸眼鏡の奥の細い目の尻に刻まれた皺が深い。その目じりが下がり、皺もさらに深くなった。
引きつった笑いを見せる小男。
「すいませんねえ。巻き込んで」
「あ、の」
「お兄ちゃん。とりあえず念仏を唱えな。苦しくないように始末してやるから」
「「え」」
ずいっと一歩を踏み出すエプロンドレスの大女。その太腿も、大樹のような太さだ。僕と小男はそんな彼女に、同時に息を呑んだ。
「だ、駄目だよおばあちゃん。人違いかもしれないじゃないか」
「何を言ってるんだいこの子は」
「標的以外を殺しちゃだめなんだよ。現代は昔ほど緩くないんだよ。とにかく駄目ったら駄目!!」
強弁する小男。小男に呆れる大女。そして訳も分からず慄然としつつも、内心で小男を応援しまくる僕。
この3人が立つ床が、斜めにぎい、と揺れた。
ここはもしかしたら、船の中なのかもしれない。でも、つい先ほどまでは、僕は公園にいたはずだ。
「えっと、どういう事ですか?」
「あんたはおだまり」
「ばあちゃん、乱暴はやめて。まだこの人は標的だと決まったわけじゃない!!」
ず太い腕にすがりつく小男を、呆れた目で見下ろしてから、エプロンドレスは小さくため息をついた。
「これだから現代の殺し屋は。全くもう。貧弱になったもんだねえ。嘆かわしいったらありゃあしない。が、あたしゃ死者だ。口を出す幕じゃない。あんたがけじめをつけな」
そう言って、扉の奥の闇に踵を返す彼女の背を覆う白のワンピースは、やっぱり筋肉ではちきれそうだった。
「すいませんね」
彼女から視線を切って、こちらに困ったように笑いかけてくる小男に、僕は愛想笑い浮かべた。状況が分からない以上、何より殺し屋とかいう不穏な言葉が
出てくる現状、僕は精一杯愛想をよく振舞う必要がある。でも、そんなに最悪でもない。僕が一番面倒なのは警察で、殺し屋という職種は多分、いや、絶対ウマが合うはずだ。
僕は趣味で老若男女を解体するけれど、彼らは仕事で同じ事をする。ただそれだけの違いだ。
という訳で耳を傾けた自称殺し屋の小男の話しを要約すると、彼は超能力者だった。彼専用の空間、豪華客船に標的を転移させる。この客船がどこをさまよっているのか、
彼自身も分からない。が、彼は別の芸を使える。亡くなった祖母を現世に肉体ごと召還できるのだ。彼女も生前は殺し屋だったし、同じ能力も使えたが、
性格上誰かを頼るのをよしとせず、ひたすら肉弾戦で人を殺め続けたらしい。
「で、ですね。伺いたいのです。貴方は設楽定男さんですか」「違います」
「5ちゃんの文章評価スレを荒らして多くの人に創作をやめさせたりしましたか」「いいえ」
「創作を希望に生きていた人を絶望に叩き落とし、自殺者を出しましたか?」「知りません。ネットにはうといもので」
僕は正直に答えた。小男は小さく息を吐いた。
「貴方の受け答えに嘘は見受けられません。つまり、この奥に逃げた彼が設楽定男なのでしょう」
「彼とはこういった会話はしなかったのですか」
「いいえ。臆病な方らしいですね。僕らの顔を見るなり逃げ出しました」
「そうですか」
しばし考えた後、僕は小男たちの狩りに同行を申し出たが断られた。残念だ。怯えて殺される、設楽という男の恐怖に歪む顔を楽しみたいと思ったのに。 >>359
てか、時給でももらわなきゃやってられないでーすって時点でさ、金にならない殺しってことだから、現代に生きる殺し屋でもなんでもないからねw
やっぱり、失格だわなw >>377
いやいや、お前がお題を理解してないだけねw 登場人物みんな知恵遅れにしてしまえば何でもアリになってしまうからな
話が破綻してようが辻褄があってなくても言い訳できる
でも文が破綻してるのはアウト
ただ知恵遅れの一人称で書けばそれも回避できる >>359
40点〜59点 物語性のある読み物!
まさに「お話」でしたね。 >時給でも貰わないとやってられないデェス
これ何人の設定だよ
池沼小屋でパソコンカタカタやってるだけじゃ殺し屋でもなんでもねーじゃねーか 衒学くんも添くんもTPOが分かってないんだなぁ。
あまりのガイジぶりに怖くなるww
設定君もリアルは変態っぽいけどさ、ネット遊びでの分別はまだあるよねー >>212
>俺は人殺しが大好きだから
>>379
残念だ。怯えて殺される、設楽という男の恐怖に歪む顔を楽しみたいと思ったのに。
どちらも発想が同じ。きわめて凡庸。 >>379
何度も言うがストレートに説明文にしすぎ。それじゃあ、味も毒気も何もない。
これだとほかのスレ住人が書いても同じで、個性が全くない。 そう言えば、設定はいつも普通、普通、普通と連呼してるよね
普通って枠にはめられているから、発想が狭まるんだ
創作家として、それってどうなの? どした?
飽きたから時間切れ失格ってのはなしだぞ
お前は>>379の後にもレスしてるんだからな >>386
そりゃしょうがないよ
発想が凡庸な出題者に合わせただけだもん 「オレハセッテイダ。ランボルギーニ、ネンシュウイチオクエン」
狂った男が叫んでいる。
年齢は三十代半ばであろうか、M字型の若ハゲが目立つ。
東北の○○県の山奥にある廃屋の中でいくら叫ぼうと誰も気づかない。
「コイツ何をやらかしたんですか?」
二十歳くらいの男が五十代くらいの男に聞く。
「コイツは○○組のシャブに手を付けて、自分で打っていやがった」
「何てヤツだ! 極道の風上にもおけねぇ。けど、シャブ中になっちまうと狂っちまうんですね」
「そりゃそうだ」
「兄貴、コイツをホントにやっちまうんですか?」
「○○組のカシラの依頼だからな。おめぇヤッてみるか? まだチャカでマメ弾いたことねぇだろう?」
「はい! やってもいいんですか?」
「やってみろよ」
兄貴は若い男にヴァルターを手渡した。
若い男は狂った男の後ろに回り後頭部に銃口を突きつけ引き金を引いた。
軽い衝撃が両腕に走る。
狂った男はうつ伏せに倒れた。
硝煙が部屋に漂い鼻を突く。
「初めてにしては手際が良い」
「兄貴に褒められて、嬉しいです」
若い男に笑みが浮かんだ。
>>359
>現代を生きる殺し屋に、縛り上げられている男が一人。
>>379
「これだから現代の殺し屋は」
お題を地の文や会話文で復唱してしまう。ありがち。 >>387
普通に書かないと失格になるからしゃーない
全ては出題者のレベルに合わせてだよ
ちょっとでも個性を出すと付いてこれなくなるから ここで満をじして、凡庸じゃない一作を設定が書くんでしょ。 >>392
設定のためにわざと書いているんだよ
それくらいは察して >>379
これもまた知恵遅れものか。
登場人物がごちゃごちゃしていてさっぱりわからない。
瞳と目を使い分けているから、瞳とは瞳孔のことなのだろうが、だとすると切れ長はおかしい。
他にもたくさんありそうだが、めんどい。
てか文章がまずくて読んでらんない。 >>379
これも、依頼主が書いてない時点で、仕事が成立してないからなあw
文章は、たかもりよりはマシだけど、失格、だなw >>398
ええー?
依頼者を書かなきゃ駄目なんてどこにも書いてないぞー
勝手に設定増やすなよ見苦しいぞー
恥知らずー >時給
100レスしてる暇があったら他のことしろよという皮肉でぇすw
ギャグを説明させないで欲しいでぇすw >>401
いやいや、お題も理解してないレベルのヘタクソだから、失格になるだけだろw
普通に、殺し屋としての仕事を成立させて、現代にどう生きてるのかを、書けばいいだけだぞw
で、あとは、内容をどう面白くするのか、だけだわなw >>402
だから、依頼主がいなけりゃ、金も稼げないし、現代に殺し屋として生きてるとは言えないだろw
アホ乙w そもそも、金が絡まない殺しなら、殺し屋とは言えないからねw いい加減、知恵遅ればかり登場させて破綻した作文を読ませるのはやめろよ
作品は作者の分身だから仕方ないけどな >>391
実話雑誌の読みすぎ。
リアリティもない。売人がシャブ食ってるのはよくある。
そもそも、殺し屋じゃなくて、ヤクザの汚れ仕事にしかなっていないw
40点〜59点 >>391
まあ、たかもりよりはマシだなw
今のところの一位ねw >>403
>時給でも貰わないと
って、おまえどこの国のもんだ? 殺し'屋'と表現してる時点でプロ、つまり依頼主がいることは明白
お題は殺し屋について書けばいいだけで、依頼主について描写しなければならない理由は皆無だ
依頼主がいないのは殺し'屋'ではなくてただの殺人鬼だよ
それくらいの用語は覚えておこうね 今のところの一位は>>391
二位は>>212
あとは、全部失格ねw >>411
いやいや、俺のお題は、現代に殺し屋がどう生きてるのか?だからさ、殺し屋の仕事を成立させて、ちゃんと生活出来てることを示さないとダメなわけよw つまりは、殺し屋に金を払う依頼主が居てこそ、殺し屋として現代に生きられてるってことだわねw ゴーン、ゴーン、遠くから除夜の鐘の音が聞こえてきます。
私が二年参りをしようかと、家を出たのが三十分前であったのですけど、まだ神社に辿り着けていないのです。それなのに、寒空の下立ち止まって、見知らぬ男性と向き合っています。
「はあ。つまり、お兄さんは自分が殺人鬼だと言い張るわけですね? それだから、包丁片手にこのような暗がりで佇んでおられると?」
「そうだよ。恐ろしいだろう? 殺されたくなければとっとと逃げな」
私は腕を組みながらうんうんと唸ります。そうして、頭に浮かんだ不可解な疑問を指摘することに決めました。
「お兄さんは殺人鬼を自称するけれども、ちっとも私に襲い掛かるそぶりを見せないではありませんか。ばかりか、逃げるよう忠告すらしてみせる。余りに不可解です。……お兄さんは本当に殺人鬼なのですか?」
お兄さんの顔を見ながら、そのように言い放ちました。途端、お兄さんの顔は苦々しく歪みます。――なんとも幸の薄そうな顔です。その上気弱そうで、とてもではありませんが、殺人鬼の面構えとは思えません。
私には、お兄さんが嘘を吐いているように感じられました。では、何故嘘を吐くのか? 私の中である疑念が鎌首をもたげます。
「どうなのです? お兄さんは何故そのような振る舞いをなされるのでしょう?」
「……殺人鬼なりの拘りさ。美学というほど大層なものでもないけれど、まあ、言うなれば僕は偏食家の殺人鬼なのさ」
「はあ。偏食家……」
「うん。僕は美少女や美女しか手にかけないと決めているのさ」
「つまりそれは、私が美少女でないと、遠回しに主張しているわけですね? ぶち殺すぞ、自称殺人鬼」
「おっかないな。君もひょっとして殺人鬼なのかい?」
お兄さんが肩を竦めて見せます。
「君も? 君も、君も、ですか。……いいえ、その言葉は間違いです。だって、お兄さんは殺人鬼ではないからです」
「じゃあ、どうして僕はこんな深夜に包丁片手にぶらついているというのさ?」
「それは簡単なことです」
私はまるで探偵役を振られたかのように、気取って人差し指を立ててやります。
「それは、お兄さんが殺人鬼ではなく、自殺志願者だからです。違いますか?」
「ッ!」
お兄さんは苦虫をダース単位で噛み潰したかのような表情をなされます。
「自殺をする上で、他人が傍にいるのは都合がよろしくありませんよね? 邪魔をされるかもしれない。決死の想いで自らに刃を突きつけても、救急車を呼ばれ、一命をとりとめるかもしれない」
つらつらと語るにつれ、お兄さんの顔は尚一層歪んでいきます。
「……だから殺人鬼だと嘯いて、私を遠ざけようとした。当たっているでしょう? ふふ、どうやら私には探偵の素養もあったようです! いやー、知らなかったな」
私が陽気に笑っていますと、お兄さんはぶるぶると体を震わせます。
「……ああ、そうだよ! 俺は自殺志願者さ! でも、だからどうした!? 君には関係ないだろ! ほっといてくれ!!」
闇夜を震わせるような大音声。なんとまあ、近所迷惑なことこの上ありません。 「ふむん。関係ないと言えば、もちろん関係ありませんが……。しかし気になるのです」
「気になる? 何だい、自殺を見過ごせば、夢見が悪くなるとかそういう?」
お兄さんの疑問の声に、私は手を振るジェスチャーを見せます。
「いいえ。ちっとも。全く。お兄さんが自殺したとこで、私の安眠を妨げることはないでしょう」
「……そうかい」
お兄さんは疲れたような表情を見せます。ばかりか溜息まで吐く始末。全くけしからんことですね。
「私が気になるのは、自殺の理由。それから、どうしてわざわざ夜の街にさまよい出たかということです。……見咎められる危険性もあるのですから、包丁で自殺するなら、お家の中ですればいいではないですか」
「そんなことか……。死ぬ理由なんて、こんなクソみたいな世界なら山ほどあるだろうさ。生きていても苦しいばかりだ。それから解放されたい。それだけだ。……夜の街に繰り出したのは、星が好きだからだ。最期に、冬の美しい夜空の下で終わりたかったのさ」
「はあ。星空……。ロマンチックな自殺志願者もいたものですね」
お兄さん今度は一転苦笑を浮かべられます。
「その、『はあ』とかいう気の抜けた返事。普通この状況でそんな返事をするかな。君はおかしい奴だな」
「ええ、まあ。おかしいのは自覚しています。しかしそうですか。謎は全て明らかになりましたね。スッキリしました。……なので、疑問に答えてくれたお礼でもして差し上げましょう」
「お礼?」
「ええ、お礼です。礼なのでタダですよー。本来なら金銭を請求するとこですが……。ふふ、苦しいのでしょう? その苦しみから解放して差し上げます」
「は? いったいどうやって……」
「こうやって、です」
私は一息にお兄さんとの距離を詰めますと、コートの袖口から愛用のナイフを手元に滑り込ませます。そうしてお兄さんの左胸を内向きに刺し貫きました。
真っ直ぐに刺したのでは、非力な女の身では胸骨に阻まれて、中々一突きとはいきません。しかしこの刺し方なら、細身の刃で肋骨の隙間を突くことができるのでした。
殺人鬼ならぬ、女殺し屋なら当然の嗜みと言えましょう。何度となく繰り返したがために、慣れ親しんだ心臓を貫く感触を、ナイフを握る手に感じました。
「あっ……」
そんなそっけない末期の声を漏らしますと、お兄さんは力なくくずおれます。
「さようなら、ロマンチストな自殺志願者さん。……新年早々、物珍しい殺人をしたものです。今年は良い年になるかもしれませんね」
私はそのように言い残すや、足早に殺害現場から遠ざかります。感慨に耽って、誰かに目撃されたのでは堪ったものではありません。
まだ新しい年は明けたばかり。まだまだ沢山の人を殺すのです。警察に捕まっている暇なんてないのですから。
タタタタっと小走りで、私は夜の街を駆け抜けて行きます。ふと、夜空を見上げれば、冬の澄んだ空気のお陰か、確かに美しい星々が瞬いています。
「あら?」
瞬く星の一つが、すっと尾を引きながら夜空に流れました。流れ星です。実際にこの目で見るのは初めてではないでしょうか?
――今年もどうか、素敵な殺しに溢れた良い年になりますように。お兄さんのロマンチストがうつったのか、流れる星に願いなんてしてしまうのでした。 で、サガミのは依頼主がちゃんと居るからさ、お題としては成立してるわけなw >>410
日本人に決まってるでぇすw
「です」は日本語でぇすw しかし、軽々しく「お題作文」書いて、ばんばん評価されてしまってるって、
ぷぅぎゃああああああ の大切な「シマ」を荒らされているってことじゃんw
こんなこと許されないよなw
なんか全文、怪文書みたいな誹謗中傷文だというところも、なんだかなあw
で、ぷぅぎゃああああああ のシマ内でなにをやっとるのだ、とw >>423
いやいや、作文がほぼ全部設定うんぬんな時点で、ワイメンの人間性の低さがかいま見えるよねw てか、スレたって一日で400かあ。
保守の文章考えとかなきゃ。 いやあ、よくこのゴミみたいなのを次から次へとupするなあ、と。
日本語レベルで破綻してるのもちらほらだかたくさんあって、
さすがワイの弟子たちだなあ、と。
ラノベ書きのさらに底辺だとこんなものなのね。
もうちょっと言葉は大切にしたほうがいいと思うけど、まあ好きにすればw てか、わざわざ2レスで長々と書いてもさ、現代に生きる殺し屋の生活をまともに表現すら出来てないんだから、ヘタクソ過ぎて、ワロタwだわなあw 本日の3体w
設定君
ID:G5vdYFZD
1日200レスを書き込むウルトラ構ってちゃん
添くん
ID:r1mNpi3g
陰湿さと自演では誰にも負けない設定君の腰巾着
衒学くん
ID:55Lt7sEr
酷評スレ出身でワイさんを敵視するキモオタ >>394
凡庸とか言う前にさ、まともなお題に合ってる物を、書けよなw >ぷぅぎゃああああああ の大切な「シマ」を荒らされているってことじゃん
いやまあ、この程度が実質、ワイ氏のレベルだとは思うよ。 >>427
だよなw
ヘタクソ過ぎて、笑っちゃうよねw てか、マジで伊坂のaxでも立ち読みしてさ、ベンキョーしたほうがいいだろねw ほら、また例のものが始まった。
添削に謝っておけよ。 そりゃ、現代に生きる殺し屋の生活を書く気なかったからな ならこれでどうだ
「愛してるよ」
キスする時、彼は決まってそう囁く。
「私も、愛してる」
私もいつも通り、彼の首に手を回しながらそう答える。
見つめ合う目をそっと閉じると、彼が優しく唇を重ねてきた。
微かに漂う煙草の匂い。秋の草原のようなこの匂いが、私は大好きだった。
彼が味わうように唇を揺らす度に、僅かに伸びてきた髭の先が私の肌を刺激する。私は体を震わせ、大きく息を吸って彼の匂いを堪能した。
そしてゆっくりと差し入れられる彼の舌を迎え入れながら、自分からも舌を差し出し、彼と絡め合った。
『キスはセックスと同じ』。昔、何かの本で読んだ記憶がある。本当にその通りだと思う。
彼の体が重みを増し、私をベッドに誘(いざな)う。後ろに倒れる不安は、背中に添えられた逞しい腕が掻き消してくれた。
彼は私をベッドの上に横たえると、首筋に唇を這わせながら、全身を愛撫するようにして服を脱がせた。
ボタンが外れる度に。
ホックが弾ける度に。
その僅かな刺激にも私の体は敏感に反応し、鞭で打ち据えられるように震えた。
彼の前に全てをさらけ出す羞恥と喜び。何回繰り返しても、この瞬間の感動が薄れることはなかった。
右手が私の胸を包み、先端を唇が覆う。既に固くなっているそれを、彼は舌の先で転がすように弄ぶ。
私はその堪えがたい刺激に、身をのけ反らせる。
気が付くと、いつの間にか彼も全裸になっていた。抱きしめられ、肌と肌が触れ合う快感に、喉から声が漏れるのを抑えることができない。
瞼を固く閉じ荒い息を吐きながら、私は時の経つのを忘れる。時間も、世界も、全ては彼の腕の中。
何もいらない。何も欲しくない。ただこの時だけがあればいい。
夢中で脚を絡めると、お腹のあたりに彼の逞しいそれが押し付けられるのを感じた。
欲しい……。止め処なく自分が溢れ出す。私は大きく脚を開き、彼を迎え入れようとした。
そして彼もそれに答えてくれた。
彼が私の中に入ってきた時、私は喜びに全身を打ち震わせながらも、口元からは泣き叫ぶような声を上げていた。
彼がゆっくりと動きながら、唇を求めてくる。ああ……私は今、彼に求められているんだ。幸せ、幸せ。
私は彼の頭を掻き抱き、自分から顔を寄せて彼を迎えた。
彼が唇を離した後も、私は彼を求めた。
頬に添えられた左手を口元に導き、その指を唇に含む。一本ずつ……、舌を絡め、味わうように……。
うっすらと瞼を開くと、薬指の根元にリングの跡が付いているのが目に入った。
優しいあなた……。私と会う時はいつも外してくれている。
でもごめんね、全てはこの時の為。
あなたの奥さんがそれを望むのだから。
彼の動きが激しさを増す。私は大きな声を上げながら、ベッドの端をまさぐった。
そして布団の下に隠したそれを掴み取ると、彼を抱きしめるように両手を掲げ、その背中の上でカッターの刃を伸ばした。
彼の腕が私を抱きしめる。彼の熱い吐息が耳元にかかる。彼が私の中を満たしてくれている……。ああ、愛してる!
愛してる!
愛してる!
愛してる!
私は繰り返し叫びながら、彼の喉に刃を走らせた。 よし、これでツーアウト
スリーアウトになるべく、もう一作品、失格作を書くか ここは、ぷぅぎゃああああああ だけがお題だして、ぷぅぎゃああああああ だけが評価するスレだろ?
弟子らは、ぷぅぎゃああああああ のメンツ潰してる自覚はないのかねw >>440
はあ? そんなの>>1のどこにも書いてないけど
そもそも過去だって住人同士でお題出し合うなんて何度もやっているのですが? >>440
2ちゃん規約に「スレは個人のものじゃないので皆で使う」とある。
ワイ氏だけのものにしたければ個人のサイトでやればいいんです。 現代とは、その時代が言及される時点において、現に今、進行している時代である。
つまり現代に生きる殺人鬼がお題ということは、日本でなくてよい、ばかりか、現実世界でなくてもいいわけだ
異世界における現代の殺人鬼の話でもいいんだね
で、昔あったことを振り返る過去話とかでなければ現代
その異世界の、言及している時代が正に今進行してる時間軸なら、それが現実世界でいうところの中世くらいの文明レベルでもOKと これはお題的にまったく齟齬がないなあ
まさか設定くんも失格にはしないでしょう >>437
これもひどい作文というか文章だなあ。
>彼の体が重みを増し、私をベッドに誘(いざな)う。
なに、これ。
彼の体が重みを増しって、重力か変化してるか、体重だか質量が増加してるのかなあ。
>私は体を震わせ
身体が自然に震えるとかじゃなくて、意識して震わせてるってこと?
どうやって震わせるんだか想像もできないけど、犬系の遺伝子でも入ってるんかな。
こんな表現ばっかで、もう言語感覚が違いすぎて唖然とするわ。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています