ワイ師匠の作文を適当に解析してみた!

女の子の台詞
「そこのおじさん、飴玉をあげる」
「おじさん、おいしい飴玉だよ!」
「この飴玉、おいしいよ!」
「おいしいよ!」
「美味しいよ」
「甘過ぎる」

男の台詞
「おじさんは仕事の途中だから」
「だからおじさんは忙しい身で」
「そうだよね! バイバーイ!」

女の子の情報
ワンピース姿、女の子、迷子ではないのか?
迷子と台詞から3〜5才くらいの年齢か?

男の情報
痩身、喫煙者、おじさん、鬼畜ではなさそう


登場人物にモデルがあるわけではないので、著しく情報量が不足している。
特にターゲットの情報は皆無に等しく、殺害される理由も見当がつかない。
掌編では文字数に限りがあるので台詞もキャラの性格・特徴付け、物語の展開、説明など
複数の役割を担うのが一般的であるが、この作文では同じ語句の繰り返しか、何の特徴もない会話のやりとりのみで、
作品世界構築になんら貢献していない。作品世界すら作ろうとしていない。

そもそも小説には作者が無茶苦茶に動かしている藁人形に台詞を喋らせて物語を展開していく側面があるのだが、
この作文にはそれすら欠けている。だから作文なのだが。
もう少し小説のイロハを勉強してみてはどうか?