主人公「俺は子供の頃は酷くいじめられていてな…それはもうゴミのような扱いをやつらに受けた」

ヒロイン「そんな過去が…」

主人公「故郷から離れた後に死に物狂いで強くなった。帰ってくると、俺をいじめていたやつはもう家庭をもっていた。
やつは俺に会うとすぐに土下座をした。俺はなにも言っていないのにな。
『済まなかった。父親になって初めて自分のしたことの酷さに気がついた。本当に悪かった』
あいつはもうあの頃のいじめっ子じゃなくて、立派な父親になっていたんだ」

ヒロイン「それで許して前に進んだのね、偉いわ主人公…」

主人公「いや、あいつの妻と娘を目の前で犯して殺してやった。『絶対殺してやる』とわめくそいつを『ほらお前はなにも変わってないじゃないか』といって殺してやった。そうして俺は過去を乗り越えたんだ」 

ヒロイン「」