>>600
>古ぼけた木机と、細やかな金細工の施された燭台。ギシギシと軋みを上げる床にはくたびれた絨毯が広げられ、何とも言えない寂寞さを感じさせる。
>友人には文脈的に「〜を感じさせた」のほうが

いや、逆に「〜を感じさせた」は文脈からしても三人称からしても拙い。
その後の文体を統一するのも難しくなる。

>>605
>補足ですが、「何とも言えないうら寂しさを感じさせる。」は、
>「(見る者に)何とも言えないうら寂しさを感じさせる。」と主語を略して書いたつもりでした。

あなたは十分わかってるし、変にアドバイス受けてしまうより、自信をもって書いていいと思いますよ。

気になってしょうがないなら、むしろ、
何とも言えないうら寂しさを感じさせる蝋燭の揺らめき。
とでもして、蝋燭を最後に持ってくるのも一考。