[ガガガ] 小学館ライトノベル大賞 45
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◆ 公式
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▲ 小学館ライトノベル大賞 ガガガ文庫部門
http://gagagabunko.jp/grandprix/index.html
▲ ガガガ文庫部門 第13回 応募要項
http://gagagabunko.jp/grandprix/entry13.html
▽ 第11回小学館ライトノベル大賞ルルル文庫部門原稿募集中止のお知らせ
http://lululubunko.jp/lightnovel/novel_oubo.html
第13回締切
2018年9月末日(当日消印有効)
第14回締切
2019年9月末日(当日消印有効)予定
ガガガ文庫
ワープロ原稿の規定書式【1枚に42字×34行、縦書きで印刷のこと】70〜150枚。
あらすじ800字以内。紙原稿での投稿の場合、原稿枚数記載(本文1ページ目から)。
第11回より手書き原稿での応募は不可になりました。
※ワープロ原稿は、第7回から書式が変更されていますので要注意。
●到着確認のハガキは第7回から廃止になりました。
●GP/GGGPなどは、ワープロ書式による応募原稿の1P(文庫の見開き相当)を指しています。
※サンデーで何かあるたびに「ガガガ大丈夫か?」「いや、編集部の系譜が違うし」の繰り返しです。特異な事件があった場合にだけ話題にしましょう。
次スレは>>970 が立てましょう。もしダメだった場合は有志が手伝ってください。
※前スレ
[ガガガ] 小学館ライトノベル大賞 44
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テンプレ
>>1-2 それ作家じゃなくてレーベルで決まってるだけじゃね
上遠野浩平のブギーポップシリーズが一般文芸の棚に置かれてるとかなんか見たことないぞ
乙一もスニーカーで出したやつはそのままラノベのスニーカー文庫のとこにある
フェアとか組まれてる時は当然別だが
逆に他のラノベ出身作家だって一般レーベルで出せば一般の棚に置かれるだけだし 他にオーバーラップとHJがあるな、公募新人賞やってるとこだと 昨今に入るかは分からんが友崎は売れてるだろ
結局、編集部には育成能力も企画力もないから
デビュー作で勝負するしかない
完結させつつ続編展開出来る作品じゃないと終わり その辺、富士見やGAなんかはデビュー後の2作目3作目とかでアニメ化してる人がそこそこいるんじゃなかったかな?
電撃やスニーカーは以前はあった印象だけど、いまは見る影ないな
なろう依存してるとこはとくに危険域に達してる気がするが、なろう掲載時とかなり改稿してる作品もけっこうある
育成する力が低下してるのはラノベ業界全体では確かだろうが、育成する気がまったくなくなったわけではないんだろうね 編集部の育成力とかよく問われるようになったけど、編集の傀儡とか揶揄される時代じゃなくなったってことなのかね
友崎は投稿時のまま出版されてたらどれだけ売れたのか、まあ知らんけど
アニメ化基準で評価するのも、小説がコンテンツカースト上位としての映像作品のための贄のような扱いをされてるようで腹立たしいのだけどね 育成力と言っていいのか発掘力と言っていいのかはわからんけど、ここはよそのレーベルから引っ張ってきた作家はだいたいそれまでと同等かそれ以上の結果を出してる印象だな >>524
>デビュー作で勝負するしかない
当たり前だな。
多くのライバルと勝負できる作品、
多くのライバルと勝負して勝った作品、
でないと受賞できずデビューできない。
デビュー作こそが人生最高最大最強、実力限界、これ以上は絶対に描けない、
と全力を振り絞り切った作品でこそ、受賞できるってもんだろ。
もちろん受賞後は受賞後で、自分で努力精進して成長して、
「限界の更新」をすることも必要だがな。それもまた当たり前だ。 なんか話聞いてると作家を職業として見てる人が多い印象だな
俺は受賞後のこととか作家として生き残ることなんて全く考えてなかったわ
今回の作品はワンアイディアとして面白いから世に出せたら名刺代わりになるかなって感覚だった
そんなんじゃ勝てるわけないよなあ 今時は少なくなってるのかもしれないけど、人生賭けてる人もある程度いるわけで 専業の厳しさは知れわたってるしね
でもワンアイデアで書ききるだけでも十分すごいよ
普通は失速するなり力尽きる 人生賭けるのは無謀と言わざるを得ないだろうな
新人作家で作家業の年収が200万超えてるのは10人に一人くらいだろう
越えてる人間でも、10年後生き残ってるのは5人に一人くらいじゃないかな 出版社の取り分をもう少し作家に回せたらなあ
なんで作品を創作する側がサポートする側より圧倒的に実入りが少ないのよ…
普通に考えたらあり得んよ… いかん、こういうこと書いたら編集さんが…
忘れてください 俺はラノベアンチラノベをラノベの編集部にまで届けて、なんなら評価もらえりゃ上等くらいだ
賞金貰えれば嬉しいけど一本書くだけでメンタルがヤバいくらい削れるから、収入以前にそれで職業作家になれる気はしねーなあ‥‥ >>533
取り分というが、印刷代だけでなく営業や広告、輸送などの費用を含めて考えたら
作家にはそれくらいしか残らないというほうが正しい
印税システムが気に入らないのなら同人でどうぞ、漫画にはそういう人いくらでもいるよ
てのが出版社の考え それでも作家印税は作詞作曲印税の十倍くらいあったとも思うけれどね
原稿料も出る‥‥のかな? 額面が不当に低いって印象はないかな。実際のとこは知らんけど 計算したら取りすぎってこともあるかも知れないが、取りすぎた分を貯めて売れ行きが微妙な作家や作品の続巻や宣伝に使って再起を目論んだりするわけだからね
その辺余裕を全くなしにすると、売れない作家は速攻切られるし、冒険する体力もなくなるからねぇ
そういうのも計算した上で取りすぎってんなら話は変わるが、そこまでの計算は編集長クラスでもできんだろうし ネットで発表して、注文取ってオンデマンドの分だけ自費出版すればいいだけ。在庫も出ないし。郵送するだけで済む。
本屋で売りたいなら、税金対策と個人情報保護対策のため合同会社にしてから、ISBNを一口8640円で買えばいい。で、近くの本屋に頼み込んで売る。取次書店なんか経由したら3000冊は刷らないといけないぞ。
それも面倒ならMyISBNのサービスを利用すればいい。4980円で済む。
Amazon以降、今やこんな便利な時代だ 実際、電子書籍がもっと普及したら
Amazonの個人出版でも成立する
そうすると出版社の仕事は広告くらいになる
位置付けと取り分も変わってくかもね >>533
赤字が出てもちゃんと作家に初版部数ぶんの印税支払って、その上で赤字を一切押し付けないという部分も考慮しないとフェアじゃないぞ
そのおかげで作家は赤字リスクを一切考慮せずに全国書店に自分の本を並べることができる
もちろんそりゃ編集個人ではなく出版社側が負うリスクではあるけども
あと、いくら大ヒット作を担当したところで編集個人の収入は大して変わらないということも考慮すべき >>541
俺は編集が取り過ぎと言ってるわけじゃないんだ
出版社が取り過ぎと言ってるんだ >>543
出版社は本を出して赤字の場合もその損を丸々かぶってくれて、それどころか赤字でも印税くれるのに?
ヒットした本の黒字で、新人や売れるかどうかわからない冒険作を世に問うことができるわけで
もちろん作者にも出版のための金を支払わせた上で出版して、その上で利益が出た時の配分を多めにするというのも一つのやり方ではあるだろうけど
それだと予め経済的に余裕がある人でないと本を出せない そこまで出版社が信じられないんだったら、電子書籍かPODか自費出版で頑張ればいいんでないかな?
出版社が持ってる宣伝や流通のルートは使えないが、利益が出たら全部自分のものにできるぞ
編集作業も全部自前でやる必要あるが、電子書籍とPOD辺りは初期投資も0円からできるぞ 今はまだAmazonは紙の出版よりは多い取り分を支払ってくれてるけど、電子出版が紙の本を超えるくらい普及して、その時Amazonの寡占状態だったなら、まず間違いなく作家の取り分を下げてくるからな
電子出版は元締め会社の方針に大きく依存するというリスクもある
まあそもそも紙の印税一律10パーってのもまだ大手は持ちこたえてるが、この先どうなるかは分からんけどな
既に10パー以下を普通に提示してくる新興レーベルもあると聞くし そもそも受賞作は宣伝費取るから10パーもらえないし。でも宣伝なんかしてくれないし。
あと部数も低すぎてなんかこれもう出す意味あんのかって感じなのがいまのラノベ業界。
でもそれはもう良いんだよ。編集が悪いわけじゃないし仕方がない。問題は担当が仕事抱えすぎて新人作家へのレスポンスがおざなりになってるってこと。急かすと焦って適当な戻しになって真逆のこと言い出すし。
待ちの時間が長すぎて、刊行作業がここまでやることないとは思わなかった。スカスカ過ぎて笑うしかない。3ヶ月で終わることに10ヶ月も掛かるようじゃ作家なんて皆やめて去っていくわ もうラノベは終わりだな
出版業界も絶滅した音楽やCDレーベルみたく消えるしかないのか……
ラノベ消滅は残念だな スレ違いな話題だが、アマゾンのPODは別の会社経由で個人でも利用できるが、割ときついな
モノクロで2.5円/ページ+180円の印刷代+手数料(売価の40%)が価格出してるインプレスのもの
版型は文庫〜A4まであって、サイズによる価格差はない模様 表紙カラーで本文モノクロができるかどうか不明
例えば200ページで1500円の本は印刷代680円+手数料600円で1冊利益は220円
これでアマゾンで1週間程度新着表示あるだけでアクティブな宣伝などは一切なし
インプレスの他にもサービス提供してるとこあるから、もっと安いとこもあるかも知れないが、劇的に安かったりはしないだろう >>546
Amazon独占で作家の取り分は下げてくるけど
個人出版なら出版社の取り分はそのまま残るから
価格の40%くらいは自分に入る
ここから挿し絵と宣伝と諸処理が出来るかだね
本屋の驚異的縮小で「本屋に並ぶことが最大の宣伝」がアピールポイントとして弱くなってきた 俺が言ってるのは電子書籍の話ね
紙はもう限界見えてるし 将来的に電子にはなるだろうが
実売のみってのはキツいところだよな
紙のいいところは出版社がある程度まとまった金を定額でくれるところで。まあそれも崩壊してきてるわけだが……
あと電子だと重版がなくなるから、売れてるからバンバン増版で金振り込まれる、とかはあまりなくなっちゃうよな。作家における旨味、不労所得はそこにあるから、ここら辺は良い形で継承してほしい KDPはアマゾン専売で70%、他社併売で30%じゃなかったかな?
主要価格帯が200〜300円で、500円辺りで極端に売上落ちるとかだったと思う
追加有料サービス受けなければ宣伝なしだし、KDPの新刊だけで数百冊くらい出てたはずなんで、出すだけじゃ普通に埋もれる
本屋と違って眺めて選ぶってのはネットだと難しいから、一度埋もれると埋没する
数年前で、年間1000冊以上売上ある上位層は10%もいなくて、KDPだけで生活できるような売上の人はほぼいない、くらいだったはず
KDPは小遣いにはなるが生活の足しにするのも厳しい場合がほとんど、って世界
結局認知度を高めるための宣伝に時間と金を割かないと売上を見込むのは厳しいよ、電子はとくに >>550
その40パーが維持される保証がそもそもどこにもないでしょ そうなるとSNS、イラストレーター、
YouTuberとか巻き込んでバズる企画を立てられるかにもなってくるな
今の出版ビジネスが崩壊し始めている以上、安価ながらも中間搾取を削る方針は求められていくと思う
スレ違いだからこの辺で止めとくけど >>554
そりゃそうだけど、出版社経由だとそもそも8%程度だから雲泥の差じゃん
で現行が70%なのに、Amazonに60%以上取られるなら
どう考えても代替プラットフォームが出てくるに決まってる テレビでバラエティはインスタグラム、NHKですらツイッターがソースだからな
SNSなどの宣伝力や拡散力があれば、版元や本屋の爆死続きの新人賞の宣伝より値打ちがありそうだ
時代が変わったな >>556
Amazonと運送業界の交渉経緯を見てると、代替プラットフォームがあったところでそれが作り手側にとって有利に働くと考えるのは随分と楽観的過ぎると思うんだよね 出版社の強みは営業や宣伝を含めた販売力だからね
個人向けのPODや電子書籍は何もしなければ同人サークルよりちょっとマシ程度販売力しか見込めない
自分の作品を本として出しやすくはなったが、売りやすくなったわけではない、ってのが現状でないかな?
ラノベはラノベで、なろうレーベルの参入とかで厳しくはなってるが、以前より厳しくなっただけで見る影もなくなったわけではない >>559
新人の新人賞作品は電撃大賞の86の唯一の例外を除いて全滅しているんだが……
ラノベどころか出版市場はマイナス65%で年に5%は減少して本屋は壊滅で見る影も形もない
電子書籍だけ微増してるが果たしてどうか?
KDPなら鈴木みそが年商1億円や藤井太洋も個人で爆売れしたし、ハリウッド映画のオデッセイも原作は自費出版 根本的に過当競争気味だし作家が業界団体なり作ろうとしてもクラスタみたいで印象悪いし難しいねんな……
小学館はちゃお以外若者向け全般が厳しいし
でもガガガみたいな路線もありと思うんよ そもそも個人の電子出版でまともな利益が取れるのはほとんどがエロ漫画かエロ写真集
あとは元々プロ作家やタレントなんかの有名人が出版したもの、たまたまSNSでバズったものなんか
丸っきりの素人が電子出版して5万円の利益が出れば大したもん >>561
何でそこで名前出すのがちゃおだけなんだよw
サンデーはしゃーないとして、幼年誌で一人勝ちしてるコロコロコミックさんがいるだろ >>558
あっそう。俺は限度があると思うけど。
じゃあいずれ個人出版をするとき
Amazon90%、作者10%になるの?
それでも他のプラットフォームは一切絶対的に出ないの? 電子系で割とスゴいのは、同人ショップ系電子書籍サービスらしいよ
とらのあなだったか併売可で手数料35%(印税率65%)とかで、ごく一部の人だけど売れてる人は電子と即売会利益で最低限の生活ができるくらいとか
ただし現状売れるのはエロありのBL中心だそうだけど
そっち系も機運が変わると一般向けの需要が出てくるかも知れないし、PODサービスを始めたとこもすでにあるんだったかな?
もちろん売れるのは人気があるごく一部であるのは同じなんだけど、KDPやBW辺りの商業の強敵に育つ可能性ある分野なんだよね、同人電子書籍市場は
>>560
新人賞全滅ってのは何年遡るかで違うからね
天辺見れば電子書籍でスゴい人は何人かいるが、多いわけじゃないし、参入ハードル低いからこの5年でKDP作家は2倍だか3倍になったって話じゃなかったか?
いまから電子書籍に参戦は、SAO見てラノベ書き始めるのと同じ
不可能ではないが、道のりは遠すぎてたいていの人はそこまで至らない >>562
鈴木みそだけでも年に1億円稼いでるじゃん
藤井太洋のオービタルクラクドも何万部も積んでるし
中堅のKDP作家ですら(当たり年なら)300-500万円稼ぐって昔じゃ考えられなかった >>566
鈴木みそは自分自身でタイミングに恵まれた例外と述べてるが
オービタルクラウドが何万部もってのは早川から出した書籍版の部数 藤井太洋ってKDP経由でハヤカワからデビューしたSF作家の人か
SF作家のトークイベントでその人が来てて話聞いたことあるよ
まだ始まったばかりだけど話題性があったKDPだからこそで、いまはスゴい人数作家がいるKDPだとそこまでいかなかったかも、みたいな話はしてた
売り始めた直後はそうでもなかったけど、どっかでバズったのか一気に売れるようになってビックリしたらしい
KDP辺りは、実用書と一般文芸が多いけど、売れ行き良い人には出版社から声かかったりするんだよね 鈴木みそは日本の電子出版では最も成功した作家と言っていいと思うけど、作家が食えるという意味での電子出版の将来性はあんまり楽観視してなくて、2018年現在ではこう言ってる
>もう電子書籍は定額読み放題だけがたよりです。
>そこにはちょっとだけ希望が見えている気がします。 紙も電子も合わせてもマイナスで出版や書店、雑誌は斜陽産業の末期なのはデータ的に間違いない
「紙+電子」の出版市場全体では4.2%減の1兆5916億円
ttps://www.j-cast.com/2018/01/26319665.html
2017年の紙市場(書籍・雑誌)の推定販売額は前年比6.9%減の1兆3701億円で、13年連続で減少
電子出版市場は前年比16.0%増の2215億円と伸びをみせたが、紙市場の落ち込みを補えず スマホ=SNSの時代なので書店のポスターや折り込みや雑誌やCMの意味がなくなりつつある
みんなクソ重い邪魔な書籍雑誌よりスマホだからね
みんな見てるのはインスタやツイッター、ラインやフェイスブック 一巻分は無料公開で二巻以降読みたかったらクラウドファンディングみたいなことやりてえ 旧態の出版社を貶めて新人賞のライバルを減らす的な?
実際、この御時世に新人賞作家としてデビューしようなんてどんな動機があるんだろうなあ
大した箔が付くわけでもないし、俺はプロ編集に読んでもらえるってだけで充分な動機になるけど 旧態依然と言っても本を出版するのが出版社なわけでそこはどうしようもないだろ
紙だろうと電子書籍kだろうと変えようがない プロ編集っていうのも、なろうにボロ負けした今どれほど信頼が置けるか分からんけどな
ハルヒも86も劣等生もSAOも友崎も作者企画だし
編集が企画に携わった作品ってどれだけあるんだよレベル そもそも普通、企画すんのは作者だろ
他人に企画してもらうのをあてにプロになるつもりかよ どれだけあるかと言ったら腐るほどあるだろとしか言いようがないが
新人賞作品であっても、シリーズ化を見込んだ改稿がうまく人気に繋がったものなんかは誰の功績かっつーとな
ともあれ、俺は受賞後の話に縁があるとは思ってないので商業プロの冷徹な評価を集めたいって、それだけ その辺で企画段階から編集が関わってできた作品ってぇと、禁書かな?
確か禁書は、作者拾い上げで応募作破棄したかベースにしたかで企画から編集と相談して書いた作品だったはず
あと比較的最近で有名どころだと、デュラララ!!とかも受賞シリーズの後に書いた作品だし、編集がけっこかかわってるはず
受賞した作品の後に書いたシリーズとかは、作品によって関わりの深さは違うだろうけど、編集が関わってできた作品だよね 編集者の仕事はあくまで編集作業だからな
話を考えるのは作家の仕事 出版業界がどうでも、
出版社の体質がどんな風でも、
ラノベというジャンルがどうでも、
興味ないな。
「野球選手は儲かるよ! ボクサーなんか儲からないよ!
ボクサーなんて、テレビにもロクに出ないし、選手寿命も短いし、
業界団体の質も〜」
なんてことをいくら言われても、その全てが正しい忠告でも、
ボクシングが好きならボクサーを目指すだろ。
俺がラノベ作家を目指すのも同じ。
みんなもそうじゃないのか? 文句ばっか言ってるのはプライドは高いが上手くいかない現実を直視できないタイプ
説明くさいのはプライドは高いが不安を感じやすいタイプ なろうが始まるまではほぼ編集と一部の下読みしか目を通さずそれをお前らは娯楽として消費してきたんだろうが
何馬鹿なこと言ってんだ >>563
コロコロさん忘れてたのは痛恨のミスだわ
絵本とかも健闘してるしあの年齢層に強いのかも そういや、夏にガガガの野村編集長が第二児童学習局に異動してるんだよなあ
いまの編集長は渡航担当の星野で初代副編の湯浅も出戻ってきてて、どうなることやら
ここの編集部って作家からの信頼が妙に篤かったりするし 第二児童学習局っていうとジュニア文庫が所属してたっけ?
同時期に参入した他社に比べて遅れを取ってるからテコ入れかな
このあいだの賞が蛋白だったのも人事でごたついてたからかも 前回、前々回とお粗末な選考が続いたからな
トップの異動はやむなしでしょう
面白いもの、売れるものを見抜けないってのは編集者として致命的すぎる 約10年の長期政権でガガガを軌道に乗せてからの円満異動だろ
出版社は異動が多いので、むしろ一つの場所で10年間も編集長を続けられることが稀
今どころでなく新人が鳴かず飛ばずだった時代からガガガを育て上げた編集長が、たかだか新人の不審なんてお約束ごとで異動にはならん 栄転とは言い難いけど勝負どころを任されてるのは確かだと思う
ただ異動の理由がレーベルが軌道に乗ったからなのか「転進」したからなのかは微妙なところ 前回前々回の受賞作が面白くなかったてのはそうだけど
ここは元々受賞作は売れ筋気にしてないぞ
まあ大賞の平浦ファミリズムの作者もパッとしないし結果は出てないんだけど 第四コミック局プロデューサー兼ガガガ文庫編集長
↓
第二児童学習局チーフプロデューサー兼キャラクター編集室室長
だし、昇進ではあるか。コロコロ出身の人でもあるしなあ
ドSで有名だったらしいし気の弱い作家志望にとっては朗報かもねw >>589
たしかに平浦ファミリズム受賞ってのは、ガガガは一般文芸寄り…ライト文芸的な物も推していきますよっていう明確なメッセージにはなったよな
まあヒットしなかったから、我々のような応募師に対しての限定的な影響に留まってしまったが 編集長クラスから編集長クラスの異動で
いきなりぜんぜん違う局にいって成果出せるんかね…なんか効率悪い気もするが ラノベから児童文庫なんだから全然どころかむしろお隣さんじゃない? >>592
編集長より上のポストでしょ
そもそも編集長ってワナビにとっては神でも会社的には課長クラスだから
まあ小学館クラスの大会社で課長ってだけでも大したもんだが 出版社はそもそも人材が流動的でファッション雑誌の編集が漫画雑誌に異動するなんて日常茶飯事
Twitterで質問に答えてる講ラの編集も校閲部からラノベ編集部に異動になったから慌ててラノベを勉強したと言ってたし
今は花形の漫画部署だって、もともとは文芸や週刊誌に行けなかったはぐれ者を集めて作られた部署だし 校閲からいきなりラノベじゃなくて
校閲→週マガ→甲羅だったと思う
ただマガジン時代からヒット作がなくて
甲羅でも担当作がぜんぶ2巻以下で打ち切りという泣かず飛ばず状態だから
あんま向いてない感じ >>596
そういやマガジン経験もあるつってたっけ
>>597
生殺与奪の権利を完全に掌握してるんだから神みたいなもんだろ ガガガの新編集長、星野博規もサブラで力説自動車とかいう連載の担当してたらしいね
それより前はビッグコミックスピリッツで浦沢直樹の担当? そうは言っても投稿作を読んでくれる人らだかんな
受賞確定作しか読んでくれないゲスト審査員より意識しちゃう
万が一でも受賞したら一緒に仕事することになるんだし >>573
これ
たしかにデータとか現状、出版業界は斜陽で馬車みたく不要で消えつつある
じゃあ動機はってな。箔がつくどころかラノベ作家って汚名に近いし金にはならない
動機は? 投稿者としてはさておいて、読者としては、創作の矜持としてラノベにパッケージされる意味のある作品を志向できる作家に触れたくはあるよなあ
面白い作品ってだけならWeb系で間に合ってるし、Web系がある種標準化したいま敢えての商業志向の在り様ってどんなもんだろうって感じ 俺の作品は異世界チートハーレム物だから間違っても身バレなんてできないから>>602の気持ちは凄いわかる
こういう類の作品が世間で馬鹿にされてることももちろん知ってるし、本名明かす気なんて毛ほどもない
でもやっぱり自分の作品を世に出したいんだよね
無料のネットじゃない場でさ >>602
ラノベ新人賞がオワコン化の一途なのは事実だがなら他にどんな選択肢があるのかと逆に聞きたい
エロゲはラノベ以上にオワコンだしなろうはラノベ以上の汚名だし一般文芸はそもそも中高生読まないしソシャゲはただ同然で使い捨てられるだけ
ライターはどれも苦しいがきっちり相応のものを用意できれば可能性があるというだけでも主要ラノベレーベル新人賞はやっぱりありだと思う ラノベ作家もなろう作家も、肩書にバリューがないとは思うが汚名とまでは思わないよ
ゲーム仕事も名前は出してもらえなくても待遇は悪くないでしょ。サイゲとかシナリオチーム何十人も囲ってるって言うし、景気も良さそう。
出版物はネットより根源的に寿命が長いとか、憧れの作家や作品と同じ背表紙で自分の作品を綴じてほしいとか、
賞金がほしい、大手出版社の受賞パーティーに列席したい、ガガガチャンネルに出演したい、どんな動機も悪し様に言われるようなものじゃないと思うけど、記念止まり感があるね 金払いのいいゲーム業界への足がかり、就職活動としての新人賞受賞歴‥‥って考え方もありうるのかねえ >>608
俺はまさしくそう考えてる
そりゃ竿とか俺ガイル並みに売れればラノベ一本でも食っていけるだろうがソシャゲがメインの現環境じゃ厳しいし別にラノベに拘りもないから新人賞を手土産にシナリオライターとしてまともに雇ってもらえるならそれでいい >>606
年1回募集だから前期後期なんてないぞ
一次の発表は>>2を参考に >>609
そもそも受賞はしたけど鳴かず飛ばずでシナリオライターに転向、ってレベルの書き手がシナリオライターとしてまともに扱ってもらえるもんなの?
というかそのレベルで簡単にシナリオライターとして雇ってもらえるもんなの?
そっちの業界はよく知らんけど、ただでさえ書き手が増えすぎて飽和状態なのにそんなに甘い業界だとも思えないんだけど 実際ゲーム仕事が本業になってる元ラノベ作家はたくさんいるでしょ。脱兎リベンジの秀章とかもそうみたいだし
ゲームシナリオライターは割と常に人手不足とは聞くし、それはゲームの作法を理解した上で書ける人が少ないってのもあるだろうけど、スマホゲームだととにかく物量が要るから
名前もまず公開されないし、一定品質を継続的に書き続けられるなら引く手数多なんじゃないかな バッティングピッチャーやれるピッチャーがそうそういないのと同じ理屈? そういえば沖方丁なんかデビューしてからしばらく名前聞かないなと思ったらセガで
ゲーム作ってたらしいな シナリオライターで重要なのは生産量だから
年に小説10冊分ぐらい書くと、爆死ラノベ2冊でシリーズ終了するよりは稼げるって
そういう夢のない話
作家業を専業にしてしまったけど仕事が足りないときには十分 名前は売りにくいし兼業もしにくい
生活は安定しやすいがあんま広がらない気がするな 要するに金銭的にも名声的にも夢のないハードワークに耐えられるなら、ってことか
>>613
バッティングピッチャーやってまでそれで食ってきたいピッチャーがそうそういないって理屈と同じでもあるな 買い取りか就職かでもちがうだろ
権利は会社持ちでも月給で物書きできるってのはメリットに思う人は多そう 最低限食っていけるだけの金とライターとしての仕事どっさり振ってくれるなら大歓迎だわ
金もらいながら修行させてもらえるのに何が不満なのか
本当に文句なしに最高に面白い話が書けるならガガガや電撃から出せばきっちり馬鹿売れするしそこに至らないうちは結局のところ実力不足なんだからラノベだけ描いてても実力相応に売れないまま ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています