お前ら自身は、他人の作品が詰まらなければ1話2話でブラウザバックするくせに、コンテストの選考委員は自分の作品をブラウザバックしないで最後まで読んでくれると思ってるんなら、お人よし過ぎるぞ。

一般的な新人賞の下読みだって、原稿用紙1、2枚読んで何らかの「引き」が無ければポイされるってのは半ば公然だし、

全盛期の少年ジャンプじゃ、送られてくる大量の封筒を机の上にドンっておいて、机からこぼれ落ちた原稿は中身も見ずにそのままゴミ箱行きだったって伝説もあるくらいだ。

要するに、何百万文字書こうが、選考委員が判断するのは最初の1、2話だけ。
だから上限が無くても、一向に構わない。
じゃあ、何で下限があるのかと言えば、文庫本に出来ない小説は最初からお呼びでないし、それこそ応募作品を機械的に足きりするためのボーダーラインを設けてるだけだ。