流れぶったぎって
すいませんが。


今川徳三 『「鬼平」の江戸』 中央公論新社

121頁
およそ大名の奥方などというものは、殿様のお国入りの留守中は、
つれづれの余りに日頃お気に入りの若侍や、ひいきの歌舞伎役者など、
ひそかに居間に引き入れ、夜の相手をさせるなど、不埒な遊びにふけり
がちであったから、下々の者まで奥方を見習ってたるみっ放しであった。


これって本当?こんなにルーズだったのか?なんだか信じられないけど。
ごく特殊なお屋敷だけの話?創作に生かせる設定か?