フス戦争はヤン・ジシュカ死後にもフス派の急進派が異端撲滅十字軍を2度撃破するなど(指揮官は前述のプロコプ)見所満載なんだけど、問題はネットで調べた程度ではまともな情報がないんだよね

教皇マルティヌス5世は、第五次異端撲滅十字軍を起こすことを決意し、カトリック諸国に「異端撲滅のための十分の一税」を課し、さらには教皇庁からも多額の資金を拠出し、免罪符をヨーロッパ中にばら撒いて軍資金を用意した

マルティヌス5世は準備中に病死したが、後継者のエウゲニウス4世が十字軍の編成を引き継ぎ、異端撲滅十字軍としては、史上最大の13万の大軍が集まった

フス戦争はヨーロッパ史的にはかなりの大事になってるんだけど、多分殆んどの人は知らないと思う