>>427
堅いものをやっても世の中変わらないので
エンタメの物語で世の中変えようという発想があったんですよ。

スタジオジブリの昨年亡くなった高畑勲監督や
今、日テレで風の谷のナウシカやってますけど、宮崎駿監督もそうですし
さかのぼれば、黒沢明監督もそうですし
文学界に目を移すなら夏目漱石なんかもそうです。

昔はエンタメの枠で世の中変えようという人達がいっぱい居たのですが
批評界の影響などあって、死路になっていました。
『政治と文学(エンタメ)の問題』を切り離して考えるのが正しいという判定が一度下って
それが起因してエンタメ界隈は一旦は大成功を収めた訳ですが
今度はそこに起因して先細り減少が起きているという認識が僕の中であって
ここは公の目に触れる場ということもあり、蛇足と思われることを書いています。
もう一旦、政治とエンタメを融合させるという大きな発想がないと
エンタメ界隈の復興もないだろうという読みがある訳です。

で、肝心なのはそれが僕にできているかということなんですが
あまり出来てないんですよね。

なろうの良いところは破天荒な作品でもとりあえずは
受け入れてくれる器があるところだと思って利用させてもらってます。
今は中年の異世界転生が主流みたいですけど、これからまた変わってくるでしょうしね。

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