>>813
読後感がすっきり、ではなくどう解釈すればいいんだろう、と思わせるタイプの短編ですね
非日常に触れた主人公の心の内側の表現がとても優れていると思います
私の好きなタイプの話でした

これは、本当に起こった非日常なのか、それとも主人公は精神を少し病んでしまったのか
最後に出てきた友人などが非日常を目撃すれば、または写真などを送ることでそれを目撃させれば確定するのでしょうが、
短編なのでこれでよいのではと思います

贅沢を言えば、最後にもっとインパクトを……
え、今までの出来事は事実なのか幻だったのか一体どっちだったんだ、ともっと強く読者に投げかけることができるといいのかな?と思いました
解釈違いならすみません