そして僕は聖女を裏切った

最初から最後まで胸くそだった

自分の作ったキャラは皆可愛いんです悪い子はいないんですこの世界が悪いんです
理不尽なだけだったんですだから嫌わないであげてください!

て作者の思いがすごい透けて見えた

私可哀想!健気!私は愛する人を守ったの!貴方は幸せになって!!
子供は守りたいけど二人を愛してる訳じゃないのネイトが最愛なの!!
みたいな他の男が心にずっといる体だけ手に入れた勇者はそれでよかったのか

皆、不幸せだったけど主人公が許したからそれぞれ前を向いて歩いていけるっぽい感じ?
いい話に持って行きたかったのかもだけどモヤモヤが晴れる事はなく読まなきゃ良かったって
思っただけだった