ライトノベル作家志望者が集うスレ 240
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
!extend:checked:vvvvv:1000:512
!extend:checked:vvvvv:1000:512
↑冒頭に、コレを2行重ねてスレ立てして下さい。
ここは文芸書籍サロン板においてライトノベルの新人賞について語る総合スレッドです。
気楽に雑談やら状況報告、情報交換でもしましょう。
・次スレは>>950が(規制等の際には有志が)必ず『宣言』して立てる事。
・ライトノベル作家志望者が集うスレ XXXが含まれないものが建った場合、これを即死させ新規に作り直す。
・投稿作一字晒しはラ板スレ、または各レーベルスレでどうぞ。
※文章を発表したい時、批評を受けたい時はこちらへ
【ラノベ】自作を晒して感想をもらうスレvol.76
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/bookall/1524901553/l50
【ラノベ】自作を晒して感想を貰うスレ・議論スレ94
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/bookall/1536409843/
【ラノベ】あらすじ.プロットを晒し感想を貰うスレ9
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/bookall/1455426592/l50
※前スレ
ライトノベル作家志望者が集うスレ 239
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/bookall/1539856741/
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured >>282
比率というか、下三行はまとめ直しただけでそこまでの長文と言ってることは変わらないんだけどね
なろう支持派からみて敵愾心を煽られたように感じるのはわからなくもないけど、言ってる内容はあくまで中立だよ
「同じ」を認識できないって言いたいのはわかった
このスレにもテンプレって言葉を頑なに認めない人が前からいるし、そういう考え方があるんだろうね
そこはもう価値観の問題だから言ってもしょうがないのかも、個人的には「同じ」ことにも「違う」ことにも価値を認めるべきだと思うけど
売れる作品に関しては、俺はずっと売れる環境に適したかどうかを論じているつもりだよ
それこそこの世には「天才の作品」と「それ以外」があって、それ以外は売れる環境に適した時にのみ売れるものだから
そういう意味では、「売れない作品をどう売るか?」って答えはむしろ「なろう発なら売れる」が答えだと思う
上で言った「売れない作品は売れない」っていうのも「環境に適合しないまま無理に売ろうとしてもどうしようもない」って意味だしね
売れない作品を売る、ってことをどこより上手くやってるのはなろう系で、
だから俺はどうやっても売れる作品を探す努力=新人賞とかの別軸を捨てるべきじゃない、って話がしたかった
一応一通りそちらの主張はわかった、こっちも「売れない作品をそのままにしていい」に関しては
ぶっちゃけ知ったこっちゃないと思ってもいる(才能も環境に適合する努力もない作品はどうしようもないから)ので、この辺りで終わりかな
長文に付き合ってくれてありがとう、興味深い価値観でした
>>283
ゴメン、多分もう語り尽くした >>284
いや、勝手になろう支持派っていうレッテルを貼られても
別に俺はなろうを支持してるわけではない。
売れるものを正義だとしているだけって何回も言ってる
同じを認識できているよ、あくまで表面上だけね
んで、その表面上はどの作品も似通っているから別になろうに限らんって話
表面上の同じを、全体の同じにしてしまったら、何も書けなくなるね
どの作品にも違いはあるし、君はその違いを認識できなくて頑なに認めたくない人なんだろうけど
俺の発言に対して、返答しているんだから、売れる作品に関しては〜の部分は間違っていると言ってるだけだ
君の発言は俺の発言を無視して、論じているよねって言ってるの
なろう発でなくても売れる作品はあるから、別になろう発ではなくても売れるし、
なろうよりの作品で、新人賞に出して売れたら別になろう発ではないね
ま、結論は一緒らしいからこれで終わり 上と下はまぁ俺の煽りっぽくなった部分へのレスなのであれだけど、
『「違う」から売れているのか? 「同じ」だから売れているのか?』っていう感覚の違いがこの議論で一番興味深かった部分だな
俺は「違い」が要因になる時もあると思うしなろうに触れる以前はそういうもんだと思ってたけど、
なろうをある程度分析してからは「同じ」も売れる要因として強いんだと考えるようになった
「違い」派と「同じ」派のどっちが正しいっていうのは多分これ以上やっても平行線だから議論としてはここまでなんだろうけど、
創作をやってる人間は、もしかしたらその二つの派閥に分類することもできるのかもしれないな ゆうべ各社の評価シートの話題のとき
自分も講談社・集英社・小学館・学研のあるから書くついでに
底辺のメガミ文庫のさらにドイヒーな奴調べてたらめまいしたんだけど
なろう出身50歳で「お兄様」の人も大概なの書いてるな
いろんなもの超越してるんだろうな >>280
おおむね言ってることは大きく間違ってはいないと思うけど『「同じ」の精度の差が売れる売れないの差』という主張は違うと思うわ
三木とか新木とかのなろう系プロがよく言ってるのは『王道66%、新奇性33%がちょうどよい配合比』
ただ同じ物だとすぐ飽きられるから少しはオリジナル要素が無いとまずい
でもオリジナリティがあり過ぎると読まれなくなる
その程よい比率を調整するのが難しいから売れない物が出てくると考えてる というかスティーブジョブズの言葉通り、「ユーザーが求めているものはユーザー自身にさえわかっていない」ものなんだ。
そこを突いたのが例えば「86」だったりするわけでさ。 評価シートはいくつか貰ったけど、そんな酷いの貰ったことないんだよな
ずいぶん前の投稿作は俺自身が見てもボロクソ言いたくなるような酷い出来だと思うんだけど
イラッとするようなものじゃないけど、単純に色々足りないってことなんだろうか ラノベ作家は農家と一緒
新人賞は品評会で、投稿サイトは道の駅
モモが食べたいなぁって人がいれば
甘いものならなんでもいいや〜って人もいる
消費者が欲しいと思うものを作る、ただそれだけ >>288
ふむ……なるほど、確かに新規性に関してはそうなのかもしれないな、さすがにプロの編集の研究量には及ばないし
ただやっぱり『「同じ」の精度の差が売れる売れないの差』も尺度としては存在すると思う
この場合の「同じ」っていうのは「既存の平均点」って意味じゃなく、「理想形」とでも言うか、理論上しか存在しない真円みたいな話で
なろう系テンプレが目指した「読者の承認欲求、ストレスフリー」みたいな提供するべき要素をより多く提供できるって意味で言いたい
長編になればなるほど読者は飽きるし、マンネリ化したり、作者が全体構成を扱い切れなくなったりしていくものだけど、
それでも変わらずになろう系読者が期待した期待値に達し続ける「同じ」作品も売れると思ってる
読者の予想を裏切り続けて、息もつかせぬ展開で面白くするのがリゼロや86みたいなハード系、シリアス系だとしたら、
読者の期待に応え続けて、強さのカタルシスや承認欲求の楽しさを提供し続けられるのが孫やスマホみたいな作品なんだと思うんだ
……とはいってもまぁ予想を裏切る作品群も読者の期待には応えてるし、逆もまたしかりだろうけど、あくまでメイン要素的な話で
>>289
これには完全に同意、俺はそれを指して「専門店のカレー」って呼んでる
とにかく面白ければいいんだけど、読者も書いた本人以外の作者も何が面白いのかは本当にはわからないんだよな 「これを読んでおけばなんとかオタクのコミュニティで孤立しない」みたいなラノベってなんかある?
闇雲に読んでたらどこに寄せていいかわからなくなってきたよ… 昨日から書きこみ無茶苦茶多いと思ったら、こういう内容か。やっぱりここは、〇次選考がどうとかより、AIとか新人賞制度とか、そういうのを批判すると盛り上がるんだな >>293
別にオタクに限らず、コミュニティ内で孤立する理由って、何を知ってるか知ってないかじゃなくね 小説を製品という見方で見ることはもっと普及していいと思うね
今までは手工業的だったのが流行というマニュアルで流れ作業的に話を組み立てられるようになったから急成長したというのはあると思うよ
テンプレってのはようは理想形に近似するための手っ取り早い方法だし 手作り高級品?ばかりだったのが、庶民向け廉価版みたいな枠もできたと考えるならいいことなのかもね
俺はちょっといいものくらいのラインの、いいとこ取りをしたい >>293
「どんな」オタクのコミュニティか絞った方がいいと思う
そのクラスタサイズだと
年間売上上位の作品、上から10作品でいいんじゃない、としか言えない ラノベ自体が漢詩→随筆(その他詩)→小説→ラノベ、って廉価版の流れの中にあるものだけど、
なろうは廉価というより大量生産なのが売りだからね、大量に集まった人の大量の作品を製品化するイメージ
>>294
○次選考も結構注目はされてると思うな
というか一回何次落ちって話で何人か現状晒してから○次選考での〜って会話もまた増えたし
というか、このスレの一番の特色って高次経験者の数が多いことだと思うし こういう例えが出る度に思うんだけど、
廉価版て通常版とか上級版を変えない人が安いからという理由で仕方なく買うもんだろ?
廉価版のメリットなんて安い事だけなんだから
文学が上級版でラノベを廉価版としてしまうと、ラノベのほうがむしろ高いし、
仮にラノベのほうが安かったとしても、本当は文学が読みたいのに仕方なくラノベを読んでる人なんていないんだから例えとしておかしいと思うんだよな
しかも今の文芸界は人気で言えばラノベ>純文だから、この例え的に言えば「値段が変わらないのに上級版より廉価版のほうが人気」というわけわからん状況ができあがる 例え話なんだから、値段部分も別のものに例えられてるに決まってるでしょうに >>300
廉価、っていうのは読みやすさ、とっつきやすさを値段に例えてるだけだろ?
読みやすい版、大衆向け版、とかでもいいけど廉価版のが一言で済むし
まぁちなみにラノベとなろうに関しては、web連載版のなろうは無料なので無料版と言えなくもない
結局書籍版では大判だから高いしそれが売れてるって話だからあんま意味ないけど >>300
廉価版が上級版を駆逐するなんてあることですしおすし
でも安いものがいつしかレベルが上がってっていうのもあることだよね
大量生産の強みは数が多いから欠点もわかりやすいってことだから
なお直すのに時間はかかるもよう >>295
>>298
質問悪かった
ラノベを読むファン層が、ほぼ必ず読んでる人気作とかそういう意味で、ハルヒ級とは言わずとも、このスレで突然名前が出てもおかしくない作品
三年以内ぐらいに始まってまだ終わってない人気作品
ようは、「これだという人気作品」
結構乱読な方だと自負してるんだけど、一般的にどれが人気なのかっていうことと、俺の面白いアンテナを近づけなきゃならないんだ 新人賞系のスレならほぼ必ず話題になる超大型新人86
パッと見エログロで悪趣味なんだが中身は意外と王道なゴブスレ
この辺はまあたぶん読んでると思うけど一応 >>305
SAO劣等生リゼロオバロこのすば
ラノベは知名度上がるのが5、6年経ってアニメ化してからだから3年以内じゃあんま話題に出ないぞ、アニメ化ほぼ確実な86ぐらいか
あとは今期のゴブスレ青ブタも売り上げ上位常連だし、アニメもヒットしてる人気作だな >>306-307
ありがとう。やっぱり思ったより、そんなに最近って感じしないけどそれでいいのかな
俺(おっさん)にとって3年ってあっという間だけど、10代の3年って通う学校変わるくらいの年なんだよね
まだ迷うけど参考にさせてもらいます あんまり読まない人だと
「ハルヒ」と「青ブタ」の差は大きい
数ページちら見しだだけでレジに足が向かうテンポの良さは読書アンテナ畳んでた自分を呪いたくなるはず 青ブタといえばタイトル詐欺(というべきかどうかわからないが)がひどかった記憶がある
バニーガール先輩とかいう単語に惹かれて買ったのにバニーガールの意味全然なくて期待外れだったというか、まあ俺だけかもしれんが
話自体は決して嫌いではないが個人的にこういう手に取らせるだけのタイトル詐欺はあんまり好きじゃないな
もちろんライトノベルにおけるタイトルの重要性は承知しているけどね バニーガールかぁ、なんかタイトルに釣られて読んだら冒頭で殺し合いとダーティーな地の文に辟易して読むのやめたやつがあったな
青ブタぐらいでタイトル詐欺って言ってたらまほいく読んだら発狂しそう
>>309
それはどっちを褒めてどっちをdisってるんだ…… 良く言われてる、読者の予想は裏切っても期待は裏切るなってやつだね
タイトル詐欺がいい意味で機能してたらいいけど、良くなかったらあれだし >>311
魔法少女育成計画は読んでないが、それって魔法少女まどかマギカみたいに見る人間の期待と絶望との落差をつくるためのタイトル詐欺だろ?
それは物語に直接関係はなくても意味のあるタイトル詐欺だと思う
でもバニーガール先輩のほうがエンターテイメント的な意味でなんらかの意味があるタイトル詐欺だとは思えない
ぶっちゃけタイトルにバニーガールって単語をのせることで読者を釣りたいがためにヒロインにバニーガールの恰好をさせただけじゃんとしか思えんかったんだよ
まあ読んだの結構昔だしそんな熱心に読んだわけじゃないから勘違いとかイメージの増加みたいなのはあるかもしれん
その場合はすみませんと謝っておく 原作一巻は野良のバニーガールというパワーワードが特徴だしサブタイトルなら別にいいだろう
アニメみたいに巻がかわってもタイトルはずっとバニーなのはちょっと気になるけど。 >>313
そうだなぁ
敢えて言うなら……性癖かな
青ブタ最新巻ではロリJSが出てくるが、結局主人公がそこに萌えるシーンは一度たりともない、作者はロリコンじゃないんだろう
だがヒロインがバニーガール姿になるシーンは巻が進んでも未だに登場したり、話題に出たりする
作者の性癖なんだろう、バニーガールは
そして性癖とは、時として神にすら優先する
タイトルに作者の性癖をぶち込むことに、なんら批難される云われなどあるはずもない
性癖は正義、性癖は真理、性癖とは創作そのものだからだ
Q.E.Dである >>308
アニメ化決まってるし俺を好きなのはお前だけかよも候補に入れておいてほしい 庵野監督みたいに(自分に)正直になって作品作りをしてみたい気分があります。 投稿作くらいは自分の好きなように書けよ
という編集者もいます でも、編集の手が加わるので好きには書かせてもらえません 作家に好きに書かせると
シリアス気味(鬱っぽい感じ)になるでしょ
投稿サイトとかでもたまに見かけるけど
作家のコンプレックス(劣等感や憎悪の念みたいなもの)がモロに出てたりして
文章とか構成とか悪くないのにエンタメとして読むの辛い作品
しかも、そういうのに限って「○次落ち」とか書いてあって
ああ、まあそうだろうねってなる まあ見透かされるってことは下手なんだよ
投稿サイトはアマチュアてか能ある鷹じゃないから仕方ない 自分と価値観の違う人間を馬鹿で間違ったものに設定したがる奴って大体言ってる事見当ハズレなんだけど他人の心の中はわからないから言ってる内に正解してる気になるんだよな >>323
>投稿サイトはアマチュアてか能ある鷹じゃないから
そもそも原稿をネットに晒すっていうのは、
・出版社とは関係ない、一般人から感想を貰って喜ぶ
・場合によっては、出版社に拾われてスカウトされる
いわゆる、コミケに参加してる同人作家(腐女子とか言うんだっけ?)
と同じなんだよな。それが好きならそうすりゃいいけどさ。
「こみっくパーティー」とか、作品としては俺も好きだったし。
でも、現実の俺はそういうのに興味ないから、
出版社以外に原稿を出す気はない。 あ、一応補足。
俺個人としては「腐女子」=「男性の同性愛を好むオタク女」
って認識なんだが、最近は同性愛を好まなくても腐女子と呼ぶ、
なんて風潮があるらしいから。だから>>325はそれに合わせた。 何言ってんだかわからない、聞かれてもいない長文説明を勝手に始める人前からいるな オタク=アニオタな風潮
特オタは認知されてないのか >>328
グリッドマンスレ見てて思うけど、特オタって自分らで思ってる以上にマイナーで外から認識されてないよ
数は多分いるんだろうけど、プリキュアオタのネタ化したおっさんよりよっぽど存在を認知されてない >>327
別にいてもいいんだけどここは作家志望者のスレだからどうしても境遇を想像してしまう
書き込みと同じように独りよがりな小説を書いて受け入れられないのを周りのせいにしている予感しかしないw 煽るわけじゃないが、作家志望なら狭い視野で断定するのはやめときな
作品に反映されるよ 断定をしていると断定
実在する人間は大抵、何らかの類型に分類できちゃうからなぁ
キャラ作りはそれを活用しつつも一歩抜けたものにしたい 国語の授業で読んで面白くなかったのでいいです
というか、そういう古典文学ってぶっちゃけ国語の教科書で読むよね ラノベ読む層は教科書に載ってるような話のアンチ層でしょ(偏見) 山月記でも読めよはむしろ読書経験の浅さを露呈する諸刃の剣くさい
原典の人虎伝を語り始めるならまだマウントとれなくもないかもだが 楽しむのでも勉強のためでも、目的をもって読めば何でもいいよ 中島敦やら太宰やらを素直に褒められないのも一種の中二病やね
>>339
どっちかというと山月記の話してる時に人虎伝どうこう言い出す方がくっさい 中島敦の山月記も芥川の杜子春もオリジナルは中国古典だということを知っていると
ちょっぴり偉そうにできる そもそも読書経験でマウント取れるって考えの理由がわからない… >>343
というか山月記そのものが中国の古典だとばかり思ってた >>343
国語の教科書に書いてある知識レベルでマウントって…
教科書読まないレベルならともかく山月記知ってりゃほぼ必ず人虎伝をセットで知るでしょ 興味がないものに対する知識なんてこんなもんだよ
古典も読んで引き出し増やさなきゃな〜 >>341
高学歴が自分の才能信じ過ぎたあげく官僚職棒に降ってワナビ拗らせてニートになった話だからな
最後が虎になって消えられたからまだ話になるけど、正直人間のままのがさらに悲惨感ある……まぁ解釈次第では「虎」っていうのはそういう感じのどうしようもない人間なんだろうけど >>344
「ラノベばっか読んでないで山月記でも読めよ」が発端だぜ?
始まりからおかしいんだ、まともな流れになるわけがない 本当はすぐ>>348みたいな解釈がされることを期待してたんじゃないの 山月記は俺の積読に入ってるよ。
マウント取れるような内容じゃないと思うけどなあ。
そんなのにムキになる必要はない。
ただな、そういうこと言ってイキるやつをバカにして
俺は絶対に読まない! って言ってたら本当のクソザコ負け組になるからな。 ああ、そういう内容なのか。
書き込み読んでなかったわ。これは赤っ恥だな。俺は気にしないけどさ、そんなの。
反応するということは、これではいけないと自分で分かってるんだろう。なら変えろ。 (山月記って積読するほど長かったっけ、とかツッコミ所が多いけど文体的にこれは触っちゃいけない系の人かな) そもそも李徴さんは故郷では天才扱いだし実際にエリート官僚になれたほど世俗的な能力があったわけで、その自尊心には一応の根拠があるんだよな 現代で言うと官僚崩れの自称経済評論家とかそのへんかな 李徴は勉強はできたけど詩歌の才能を褒められた描写ってなかった気がする
そもそも李徴は自分に詩歌の才能があるといいながら人と競うことはしなかった、とか言ってなかったっけ >>355
勉強ができるからって文才があるとは限らないってやつだな
エリート稼業に嫌気が差してもせめて最初は副業から始めましょうっていう教訓 もしかしてここの住人の中にもラノベ作家になるために財務省とか辞めたのに一次で落とされて
ムキー!ってなってる奴がいるかもしれない いやね、覚えてるけど高校の国語の授業でやったんだよ。
それを読み直そうってことだよ。
でも山月記読んだからどうよってことじゃん。
そんな程度でイキれるここってどんだけって話よ。 よくいるじゃん。
海外の訳のわからん作家が好きと言って、それを自分が読書しない言い訳にしてるクソ野郎とかさあ。
ああいう風になったらもう終わりじゃん。 読むなら人口に膾炙したもの。
なぜならそれが、一番面白い確率が高いから。 >>357
これは中国史を知らんとわからんかもしれんけど、中国の官僚は行政文書をある種の詩の形態で書くことが求められたので、李徴の受かった科挙って官吏登用試験は、詩作が最重要科目なんだよ
>隴西の李徴は博学才穎、天宝の末年、若くして名を虎榜に連ね
虎榜ってのは科挙の合格者の名前を記す札で、だから必然的に、科挙の合格者である李徴は相当に高い詩作能力があると認められる
それでも歴史に名を残す詩人と比べてどうかというと、少なくとも自己評価では及ばなかったんだろうね 自分でも覚えられないこと書いちゃうな。
やめとけやめとけ。
俺が知ってるのは、四書五経の引用された箇所を覚えておかないと答えられない問題が出るってことだけだな。 >>363
科挙が厳しい試験ってことしか知らんかったわ
教えてくれてありがとう 日本の試験は
神とは何か
みたいな難しい問題に対して、仏教の知識を駆使して答える、なんてものだったらしい。
まあテレビの受け売りだけど。
何か書くなら、出典を書いておくべきだ。親切だからなその方が。
自分しか判らなくていいなら書く必要はないよ。
もしどこに書いてあったか判らないぐらい昔の知識なら書く必要はない。 科挙の試験で一番求められるのは、暗記力だよ。
全部を丸暗記しなきゃならないから。
間違っていたらすまんな。 漢詩の授業は、宦官の話が思春期心に衝撃的だった思い出がある
資料集読むの楽しかったよね 俺は最近勉強したぞ。
学科と学課、起点と基点、採決と裁決。
お前らも調べれば作家に一歩近づくぞ。
漢文の知識を使うのはきつい。ハードルが高い。だから背伸びせずに、まず足元を固めた方が有意義であるぞ。 というかな
俺が皆に言わなければならないことはこれなんだ。
難しい知識を自作品中で
「自然に」
「必然性を持たせて」
「上手く」
利用するのは、死ぬ程難しいってことな。
だから天の邪鬼に、
「俺は絶対に難しい知識を作品中で披露してやるぜ!」
なんて無茶なことを考えるのだったら、
それは何も書かない平常時から常に四六時中考えておけってことな。
それに、結局知識の量を増やしていかないとその無理難題を達成するのは極めて困難、ほぼ可能性はない、
それもこの作業をする内に判ってくると思うよ。
センスも必要だからね。 >>360
読んだことを自慢すると言うより、読んでないのに読んだふりするとか積ん読とか知ったかぶるのが恥 そういう風に言うのはいいけど、授業でやらない学校に進学したことを悔いた方がいいぞ。
ええと、まず見せかけだけの人間になるなよ。
お前らがやるべきことは、見せかけだけ良くせずに、本質を追求することなんだ。
それさえやっていれば、作家になれると言っても過言ではない。結局そういう所で帰趨が決まる。 もっと単純に考えて、帰趨が決まるとか、帰趨を制すると書いただけで
「こいつは天才だー!!!」
と言われるぐらい、今は読者のレベルが低いんだよ。
だからこういうことを勉強して語彙を増やすというのは、読者が低レベルな現在の日本では
「美味しい」ことなんだよ。
フォアグラよりトリュフより、他の何よりも美味しいんだよ。 >>375
変な漢字使ってドヤるなって言われるだけだろ >>376
不断(普段の別の字)どういうものを読んでいるんだ?
一度もこの表現は見たことがないの? 帰趨を制すると書いただけで天才扱いだとか現代日本の読者は低レベルだとかいう
そんな顧客を舐め腐った態度で見ている人間の本は買いたくないな、という消費者の声 天才と呼ばれるチャンスをドブに捨てるのか。
一顧だにもしないのか?
小説家になるチャンスだぞ。喉から手が出る程ほしい小説家の地位が約束された身分になれるのに、ならないのか。
理解ができないな。 でもかわいい絵がついてるとつい買っちゃう……という消費者の声
あんまり作家買いしてる消費者っていないと思うわ >>379
基本的なこととしてな。テレビの番組を見る人の百倍ぐらい頭のいい人が
番組を作っているということだ。
「バカに向けて作れ」
と公言して憚らない製作者も多数いる。
つまり、作り手は消費者同レベルでは失格なんだ。こんなことは当然だ。
ただ読んだり見るのと、中身を作るのは難易度が全く異なるからだ。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています