http://sai-zen-sen.jp/works/extras/sfa016/01/01.html

>太田
>あと、これも繰り返してよく言うことだけど、この座談会は編集者にとっての戦いの場でもあるんです。うちが落とした作品が他社から出て大ヒット、なんてこともありうるわけだからね。そのあたりは本当に怖い!
>林
>私は、そのときは甘んじて無能のそしりを受け入れる覚悟ですよ!!
>太田
>いいですねぇ?林さん。そう、僕たちはつねにその覚悟とともに、全員が実名で選考をしています。その点では、この星海社FICTIONS新人賞は出版界では唯一無二の賞で、僕は誇りに思っています。

掻っ攫われるのはやだけど、掻っ攫いは公募のルール内なら問題無いよね。
新人賞の公募なんだから応募者だって戦略的に考えるだろうし、此処の水に合った才能なら歓迎されるだろうね。

此処の新人賞の特徴として、座談会で褒められたら使い廻しに回しずらいだろうと思うけど、
編集者付きですと云ってるのと同じようなニュアンスだとすれば、編集者はどう戦ってるんだろうか興味深い。

応募作を少なく絞ったりって方針みたいなのがここにはあるのかもしれないから、囲い込みの専用作家が欲しいんだなとも感じられる。

そういう仕組み?