時止まりの令嬢と女嫌いの公爵

しんどかったけど謎が気になって最後まで読んだ
真犯人には驚いたし謎が判明していくのは面白かった
でも読後はプチエンジェル事件あたりを読んだような後味の悪さだった
小説なんだからすっきり因果応報があっても良かったのに
なに人身売買した商会が国外で一からやり直すドヤって言ってんだか

主人公と妹と孤児院の子達が可哀想
孤児院を悪用してたクズ貴族は全員ざまぁしろって感じだし
主人公の実母と父親と叔父は無責任な大人って感じ
酷い言い方になるけど>>624の言うように死んでよかった
ヒーローは頼りなくて全く好きになれなかったけどプロローグ回想シーンから大幅に見直した