>>377
初めてのデート
>ふと電車の窓に映った自分を見ると顔が少しニヤけていた。
(ニヤけるに「にやにや」の意味は無い! 「なよなよ」のイメージ!
 同じ間違いの指摘はしない!)

>猫被ってるんだ。 俺しか居ないのになんでだろう。
>本当に買っちゃったよ。 これ、後から請求とかされないよね?
>ちなみに新島はココアを注文していた。 意外な事にコーヒーが苦手らしい。
(余計な空白!)

>「いや、興味が無いって訳じゃなくて実感が沸かないんだよ。
(「湧かない」の方が自然に思える!)

>俺も店を出て帰路に着く。
(帰路に就く!)

前の回の影響は軽微で少し盛り上がりに欠けるように思った!

素顔
>こんなに早く帰ってきて。 それになんだかボーッとしてるし」
>いや、ありえないだろ。 それにまだ学校一のリア充とは程遠いぞ」
(空白!)

主人公は学校で一人! 誰とも話をしないでひっそりと過ごしていた!
しかし、楓とは喋っていた! 美少女の楓から声を掛けられていた!
そのことを記憶喪失のように忘れている! 故に楓の好意に気付かない!
作者の設定に少し無理がある! 学校一かもしれない美少女の楓に話し掛けられて忘れるはずがない!
しかも、誰からも話し掛けられない状態のボッチが、そのような稀有な体験をして記憶に残らない方がおかしい!
デートの時、二人は喫茶店で見詰め合う! その状態になっても主人公は過去のことを思い出さない!
ご都合主義の展開に見える! 楓にしても目が節穴! 主人公は髪型を変えて姿勢を正すとイケメンになる!
興味を持ち始めて見ていた楓はそのことに気付いていない! なんでもこなす完璧な美少女像が土台から揺らぐ!
ここまで読んで思ったのは設定の甘さと凡庸な会話! 主人公の物覚えの悪さと理解力の無さに苛立ちが募る!

新島楓の告白
会話文で一気に喋らせて勝手に盛り上がって終わる! 味も素っ気もない!
主人公は抱き締められた状態で楓の言葉に対して澱みなく答える! 吃音の設定はどこにいったのか!
ご都合主義が極まった回であった!

注目のカップル
>「ギリギリなんて珍しいね。 楓も一緒だったの?」
(空白!)

>それだけに楓が今までどれだけ難攻不落だったのかが伺える。
(変換ミス!)

話の流れ通りに進んだ!

不安材料
>まだ驚きを隠しきれない及川はまだ少し高いボリュームで
(「まだ」の連続が拙く見えるので二つ目は省いてよい!)

ここで時間が無くなった!
「主人公をリア充にする」と云う妹の目論見から始まって、そこに楓が加わり、
いよいよ本格的な意識改革が始まるのかと思いきや、そんなことはなく主人公は背筋と髪型を変えるだけでモテまくり!
元々の素材が良ければ「努力は必要ない」と云わんばかりの展開になっている!
難攻不落と云う設定の楓が主人公に告白して恋人になったことで強く印象付けた!
タイトル詐欺ではないだろうか!

ここまでは読んだ!(`・ω・´)