女王として向かう方向性がラレと完全に一致
国の成長、国が変わる、貴賎問わず、平等

ラレ32話、34話
・時代は変わり、時は流れる。国は変わり、民は変わり、世界は変わっていく。
・「子の成長は、国の成長です。私は、民衆の成長とともに、あなた方(※貴族)の成熟も望みます。」
・「すべての不平等を平等にすることはできないわ。でも、国を統べるものが、不平等を作っていい言い訳にはならないの。」
・「この国は変わるわ。その変化についていけないのなら、その席から下りるべきよ。」
・施政者が変わり、この国が変わり、そして、貴族も変わり始めていた。

梔子146話「約束の地で」
・成長を忘れ、緩慢に生きることを選んだ人たち。※王族貴族のこと
しかしいつだって時は流れる。
一日の気候は変わり、同じ一日は二度と来ない。
・「だからこそ、成長の伸びしろがあるのでしょう」

梔子146話「約束の地で」
・国が変わる時代なのだと、リチャードが言っていた言葉の意味も良く理解できる。
・国を動かすのは、王族や貴族しかできないと思う人たちが多かった。
でも、きっとこれからは違うのだ。
貴賤関係なく、国の為を思う者たちであれば発言が許される時代になる。