「ああ、出来上がったぞ。アダマンタイトブレイドだ」
 ドワン爺さんが俺へと剣を手渡した。
 俺は炎の如く赤を放つ、その美しい刃に魅せられた。
 これがアダマンタイトを用いた俺だけの神剣。
「アダマンタイトはこの世の何よりも硬く、あらゆる属性に対して耐性を持つ。例え最上級魔法を受けたとしても、傷一つつかねえだろう」

どうやって加工したんだこのおっさん